八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

学校唱歌、冬景色より

2010年12月28日 12時43分16秒 | Weblog
画像より続いて。「ただ水鳥の声はして、いまだ覚めず、岸の家」。二番に、「げに小春日ののどけきや」ってある。同じ福島県でありながら、会津地方では、大雪で、車に閉じ込められたと、報じられている。当地の方は、日中、晴れて、ちょつと風は冷たいが、日向ぼっこできて、ありがたい。歌の文句の状景は、街中では、見られない。「なつかしいなあぁ」って、懐かしむのはいいのだが、歳のせいで、うしろ向きしていては、しょうがない。この歌の歌詞を見ている本は、ざら紙で、赤茶色に変色をして、勢いよくめくると、ぽろぽろと、破けてしまいそうだ。裏表紙の、広告には、牛乳石鹸、赤箱50円、白箱30円とある。今は、石鹸一個の価格は、どのくらいするのだろうか。またうしろ向きのことを、考えている。前向きにと思うのだが、後期高齢、二年目になると、脳の回転軸も、錆びついていると、承知はしている。「もういくつ寝ると」って、ハミンクして、今年も終わる。ほんとに、拙い文言を、閲覧していただき、感謝致しております。皆様、どうぞ、よいお年を、お迎えください。大晦日までに、また、ちょつと書けるかも。
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