八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

七十路徒然なるままに

2007年09月05日 21時25分19秒 | Weblog
大臣が、一週間で辞任とゆう事態、どうしたことなのだろうか。諺に「 水清ければ 魚住まず 」とゆうのがある。魚でなく、人間と置き換えてみると、あまり清いと、人が住めなく寄ってこないのかもしれない。清廉なところは、透明で誰でも見たり覗いたりできる。何か情報を得ようとすれば、人が大勢いるほうがいい。大勢いるには、ちょっと不透明のほうが、都合がいいのかもしれない。
この諺は、文字通りでなく、もっと深い有意義な意味があると思う。守屋 洋著、中国古典の名言録からの引用です。「 人至って清ければ即ち魚なし。人至って察なれば即ち徒なし 」 この名言から変化したのかなぁ-。「 官に当るの法 ただ三事あり 曰く清 曰く慎 曰く勤 」これを掲げて政治をするひと、大臣は誰なのか。注目することにする。
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