八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

七十路徒然なるままに

2007年07月27日 20時48分15秒 | Weblog
明後29日は、参議院議員を選ぶ投票日だ。それぞれの党が、絵に描いた餅を見せている。現実的に食べられるかもしれないのは、どの党のものだろう。一般庶民の生活のことから、防衛のこととか、憲法のこととか、それを判断するには、ただ一票しかない。あちらの党のがいいから一票、こちらの党のあれがいいから一票、そっちの党のあそこがいいから一票、などと、ひとり10票の持分でもあればいいのになぁ-、なぁ-んて考えている。どの党も皆、立派である。以前に、政権が激しく交代した時代があった。国民をそっちのけしていた時代だったように思われる。
「失われた10年」のことなのかなぁ-。折角安定してきた時代のように思われる。景気は、約40年のサイクルで、低調期が10年、景気が良くなるようにのぼるのに10年、好調期が10年、バブルがはじけて景気が下り坂を下るのに10年、となにかで読んだ記憶がある。今景気回復しているといわれている。これを考えると今のままでいい、と思う。安定の中での改革、いいんじゃないですか。
小生のただ一票は、背伸びしない現実性のある政策を、お願いする票とする。
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