七十路徒然なるままに

一昨日１５日は楽しみにしていたコンペだったが、雨、風が強く延期になった。
帰りの９時３０分頃、橋の上から新川を見たら、遊歩道が隠れるくらいの水位だった。１０時３０分頃、知人が来て「新川の水すごいょ-」と聞いた。１時間しかたっていないので「たいしたことなかっぺ」と聞き流した。１１時頃、常磐道を使ってきた知人は「県境からいわきは、すごい雨だね」と言う。すぐにネットで[ 水位情報 ]を見た。[ はん濫注意水位超過局 ]の中に、新川が入っていた。すぐ新川を見に行った。見た目には、あと１メ-トルくらいの余裕しかないように見えた。
ネットの情報では、１０分毎に水位が上昇している。どうしたものかと思い、町内会長には「新川の水位が上昇しているよ-」と伝えた。午後１時には、水位が４m６５cmになり、その後下降し始めた。氾濫の危険はなくなったので、ひと安心した。
梅雨の末期の水害が各地にある。当のいわきでも被害がでている。今日の夕刊に、消防職員、消防団延べ１６５３人、その他車両で水防活動にあたった。と報じている。備えあれば憂いなし、暴風雨の中での防災に、関係した方々に、感謝いたしております。