昨年10月23日に書道でブログした中で、市美展の書の部に、板に書いたのと、発泡スチロ-ルに書いて刻したのが出展してあった。それをア-トかなぁ-とブログをしました。間違いでした。板に書いたのは、木簡といつて、むかぁ-しのものが出土している。書の世界のものである。 文字を刻したのは、石碑、磨崖碑で、今の世に残されている。両方とも書の世界のものである。浅学のものがあれこれと言うべきではないとあらためて認識をした。筆記用具で文字を書く。これが今はほとんどない。筆を使う。これまた興味深い。来月かな、市美展がある。日常生活で文字を書く。うまいとか、下手とか、これも興味深い。