八十路徒然なるままに

早稲田かりほすなど、とりあつめたる事は、秋のみぞ多かる。また、野分の朝こそをかしけれ。徒然草より

新撰世の中

2007年01月15日 17時44分30秒 | Weblog
昨年末の30日に「 闇の夜に誰も知らぬと悪なせば天の網へとかかる世の中 」とブログした。昔の諺に「 一文惜しみの百失い 」とゆうのがあると思う。まさしく不二家、ペコチャンの会社の今の事態のように思われる。時代によつてはペコチャン人形がプレミァがつくほどの人気のあるものがある。とゆう。信頼のある会社、伝統のある会社でありながら失うものが多い。この失ったものを回復するには、長い年月をかけて地道な努力を続けるしかない。
小生、零細な物流に携わっているので、一文惜しみの諺はときどき思いだしてきていた。不本意な不良品、キズ物などにも気を使ってきていた。
あらためて他人事ではなく小生自身を戒めている。
 
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