つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

金子美登氏の仕事の流儀

2010年01月11日 | 報道
                   有機カリスマ農家の金子美登氏


NHKテレビに「プロフェッショナル 仕事の流儀」という番組がある。
TAMCメンバーの犬竹一浩さんから「親戚の金子美登氏が出演するのでテレビを観てほしい」と連絡を受けました。
有機農家 カリスマ農家
美しき農場で土に生きる 金子美登さんの理念
日本の有機農業のさきがけであり、第一人者。
1971年に農水省農業者大学校を1期生として卒業後、有機農業を始める。
現在、NPO法人全国有機農業推進協議会の代表を務め、自らも埼玉県小川町に霧里農場を運営。
消費者30世帯と提携し、約3ヘクタールの田畑で季節に合わせて常時20品目を栽培している。
落ち葉や糞尿を利用した完熟堆肥や生ごみを活用したバイオガスプラントなど自然エネルギーを見事に循環させ、水田や畑のほかに、乳牛、や養鶏も行う。
国内外からの研修も多く受け入れ、海外の農業者とも交流を活発に行っている。

テレビを観てとても勉強になりました。
子供を育てるように稲や野菜を生産する苦闘の数々。作物の声を聞けと話す。
作付けは今日しかないと雷鳴のなる雨の中、田植えを敢行する不屈の精神。
稲をイモチ病から守るための雑草との葛藤。
作物が売れなくなった時に、手を差し伸べた作家・有吉佐和子の存在。
苦難と向き合い続けた40年。腐葉土の秘密。
丹精込めた有機野菜
有機野菜にベストを尽くしてきた金子美登さんの快挙に称賛の拍手を送ります。

犬竹一浩さん、とても良い情報をお知らせ頂き感謝申し上げます。
その後、電話にて金子美登さんから農作物の育成方法についてよく教えてもらっていると報告がありました。

(1月11日記)
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