特徴として、①香ばしい皮を持つ。 ②両端を白く、真ん中をこんがりと焼き上げる。 ③魚本来の甘味が強く、歯ごたえがある。 ④新鮮な魚をふんだんに使用して作っている。と記載してあります。
ヤマサちくわのはじまり
時は文政、江戸も半ばを過ぎた頃、東海道は吉田の宿で代々魚問屋を営む佐藤善助(初代)が金毘羅様へ参拝。そこで目にしたちくわの味にビックリ! 早速魚の豊富な三州吉田でちくわ作りにとりかかる。これが豊橋名産「ヤマサちくわ」の始まりです。東海道で東や西へ評判が伝わり、塩の道を伝わり南信州に運ばれ豊橋名産のヤマサちくわの礎が出来上がりました。
今回セットの中には、スイカ新上なるものが入っておりました。この季節だけの手作り限定商品です。職人の遊び心から完成したスイカそっくりな製品です。魚肉、卵白、砂糖、馬鈴薯でん粉、長いも、えび、ひとえぐさ、食塩、ごま。発酵調味料、みりんなどを原材料として製品化したものです。
小さなすいかがそっくりに見えます。食べるのが惜しいくらいです。
ちくわ業界も新しい製品開発に奮闘していることが理解できました。
深川江戸資料館
江東区白河に「深川江戸資料館」があります。ここには江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の町並みを実物大で再現していますので、タイムスリップした感覚を味わえます。
表通りには、大店(肥料問屋・土蔵)・八百屋・米屋があります。長屋は壁で仕切っただけの庶民の住み屋で江戸では多くの人々が長屋住まいでした。
棒手振(あさり・シジミなどを天秤棒担いで売る)・米屋の職人・船宿の船頭・三味線の師匠(読み書き、裁縫も教えている)・木場の木挽職人(壁には商売道具の大鋸がかかっている)。
掘割には火の見櫓(最上階には火事を知らせる半鐘がつるされている)・船宿(猪牙舟を使って船頭が人や荷物を搬送、飲食や宴会もできる小料理屋のような場所)。
7月は七夕飾りがしてありました。季節により趣向を凝らしています。江東区の職人や芸能についての映像や展示物もありとても参考になります。
明治通りの西巣鴨に淑徳巣鴨高等学校があります。
その校舎の壁に懸垂幕があり、成田実生選手がパリオリンピックの水泳競技400m個人メドレー出場決定の案内が表示されています。
この学校は、水泳で活躍している池江璃花子選手も在学をしていました。高校の頃から水泳で注目されていた選手です。
先輩、後輩となる二人は、パリオリンピックの水泳競泳に出場します。
池江璃花子選手、成田実生選手の健闘を祈念して応援をしております。
イケサンパークに隣接する東京国際大学池袋キャンパスには、同校職員の宮本昌典選手が重量挙げ競技でパリオリンピックに出場を祝う懸垂幕が掲げられております。
東京五輪に続くパリオリンピックでも日本の選手の各種目での活躍に期待しております。

宮本昌典選手の五輪出場祝い幕
サイボクハム(埼玉県日高市)の温泉館「花鳥風月」に行きました。
先ず、和風レストラン「花鳥風月」で食事をしました。ハムやソーセージが付け出しで出ておりました。
ゆっくりと食事をした後は、天然温泉です。地下2000メートルから湧き出る温泉は温まりの湯、美肌の湯として人気があり、露天風呂もあります。
サイボクは自社ブランド豚肉のほか、隣接する工場で作られたハムやウインナーなどを直販しています。多くの人が買い物をしています。また新鮮野菜直売所「楽農ひろば」、屋内のバーベキューレストランなどゆっくりと一日楽しめる場所です。ひょうたん池の庭園もきれいです。
カフェテリアのソフトクリームがとても美味しいです。
「ヨシカミ」の洋食メニュー
浅草に行くと老舗洋食レストラン「ヨシカミ」で食事をすることが多くあります。
大正から昭和にかけて、日本一の娯楽の中心地として繁栄を際わめた東京浅草の中心、六区興行街の一つ裏通りに、昭和26年(1951年)12月末、オープンカウンター式の店として誕生。
“うますぎて申訳けないス!”との看板については、コックのマークと共に昭和35年(1960年)頃より、一つは「下町の酒落」として、今一つは調理人の「ここまで口に出したからにはそれなりの料理を」という戒めとしてキャッチフレーズに採用したとのこと。どのメニューも美味しい食べられます。
芸能人の俳優、女優、演芸人も来店しており、店内には多くのスターたちの色紙が飾られてあります。竹早高校の先輩である俳優の緒形拳さんの色紙もありました。
この日は、3人で入り、ビーフシチュー、ハンバーグ、ポークソティーを注文して、ライス、ポタージュスープ、生野菜サラダのセットとしました。皆で「美味しいね」と何回も繰り返して言葉が出てきます。美味しい料理を堪能しました。
トランプカードを活用して「ピラミッドの謎」を復習しました。皆さんよく理解してトライしていました。とてもインパクトのある作品なので面白いものです。
「不思議な魔方陣~行き着くところは末広がり~」について研修しました。1~9の中で好きな数字を選び、①自分の名前を綴りながら進む ②指が置いてある数だけ進む ③指を置いてある数だけ、時計回りに進む ④予言を示して終わる。
発表では、松木和江さんが折り畳んだペーパーからシルクとお札を出現する演技を披露してくれました。

松木和江さんによるシルクとお札の出現演技
そこで「夏のガーデン~夕涼み 七夕 ステージ~」のイベントが開催されていました。 主催:南大塚三商店会 後援:豊島区
周りのテントでは生ビールなどの飲み物を販売しています。広場にはテーブル席と椅子が設置されています。多くの人たちが飲食をしながら楽しんでいます。
ステージでは、音楽のライブ演奏や歌の披露、フラダンスのチームによる踊りなどにぎやかにプログラムが進行していきます。
大塚の宝として話題の「レビューカンパニーTokyoROUGE」はカンカン踊りはじめ歌とダンスのショーを披露しています。華やかにダイナミックなダンスは観客を魅了するものがあります。
この大塚トランパル広場は、毎朝6時半から開催されるラジオ体操に参加している場所です。
洋風かき揚げ(松栄亭)
神田淡路町2丁目に洋食レストラン「松栄亭」があります。創業は明治40年(1907年)。
夏目漱石も通ったことのある松栄亭の看板メニューが「洋風かき揚げ」です。当時、漱石が何か美味しいものをと注文したところ、冷蔵庫の中に残った食材で作ったのが洋風かき揚げでした。
今も看板メニューの一つとして載っておりましたので、ランチに入ったときに注文をしてみました。
天麩羅のかき揚げは食べたことがありますが、洋風のかき揚げは初めてでした。
ナイフとフォークで切り分けていき食べますが、満腹感を味わいました。
サンシャインから池袋駅近辺を展望
池袋サンシャイン60の59階から展望でき、快晴のこの日は遠方までよく見えました。
北側は山手線の走る姿が真下に、ヴァンガードタワー、帝京平成大学などが見えます。遠くは板橋駅近辺のマンション群、飛鳥山公園、荒川沿いに走る首都高速道路、川口の高層マンションなどが見えます。
和風レストラン「星のなる木」からは西側が展望でき、池袋の東口の商店街、池袋駅近辺が眺められ、またハレザタワーや健康プラザとしま、豊島清掃工場の高い煙突が見られます。
240mの高いところからの展望は街が小さく見えます。
このイベントは、法務省が主唱している「第74回 “社会を明るくする運動” ~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~の一環であります。
センタースクエアは関係者や表彰者保護者などで満席の盛況でした。
セレモニー第1部では、協力団体、来賓の紹介後、少女たちによるチアダンスやすがも児童合唱団の披露がありました。
また、豊島区の文化活動に貢献をしている知久晴美先生による指揮で大人のグループ(社明合唱団)が素晴らしい歌の披露がありました。最後には会場に来場している人たちも加わり、「としま未来へ」の大合唱が響き渡りました。
第二部は、毎年「いのち」「社会を明るくする運動」をテーマに作文を募集して行っているコンテストの表彰式がありました。小学生、中学生から1492点の作文が寄せられて、その中から小学生5点、中学生5点の優秀作品の表彰式です。優秀作品のうち4点の作文の発表があり、観覧者たちから大きな拍手と賛辞が寄せられていました。
熱海一也さんは当会の役員を担当をして、プログラム進行の案内や写真撮影などをしておりました。

社明合唱団の指揮者・知久晴美先生

役員として活躍する熱海一也さん(中)
「Mシアター」のコンセプトは、Magic、Movie、Music、Meeting、Mealなど。「M」で始まるイベントは何でもござれと活用できるようになっております。それがMシアターの理念であります。
こだわり満載のMシアターは、照明、音響、映像など装置(Machinery)も最新鋭を備えております。また客席は床が機械的(Mechanically)に昇降できるようになっております。機能的利便性に特化しています。
Mシアターのらせん階段の壁には、世界中の「ありがとう」がいっぱい散りばめられております。階段を降りるときは感謝の気持ちが滲み出てきてこころより「ありがとうございます」と清々しい気持ちになります。
文化的水準がとても高いMシアターで素晴らしいマジシャンたちの研修を受けられる喜びを感じております。

ありがとう階段のTAMC・高橋忠利会員

能勢裕里江さんのシルク演技

古川 令さんのジャンボカードの演技
名古屋場所の番付表が宮城野親方から送付されてきました。
今名古屋場所の注目は、5月場所で優勝をした大の里(二所ノ関部屋)が新関脇に昇進して、今場所の成績や内容次第では大関に昇進と期待されています。初場所11勝4敗、大阪場所11勝4敗、夏場所12勝3敗と直近三場所で34勝と好成績を挙げています。今場所優勝もしくは準優勝ならば文句なく大関取りとなるでしょう。
一方、大関であった霧島が二場所負け越しで関脇に落ちました。また大関・貴景勝も先場所休場をしてカド番の場所となります。
なお、怪我の為に幕下まで番付を落としていました若隆景が十両二場所で好成績を残して再入幕しました。人気力士の遠藤も十両一場所で再入幕してきました。
関脇の阿炎、小結の大栄翔、平戸海が活躍すると名古屋場所も面白くなることでしょう。
毎日、楽しみにテレビ観戦をしてまいります。

大相撲名古屋場所番付表
TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の19代会長を務められて組織を広めた功績は大きなものがあります。
私がTAMCに入会できたのは山本玄一様の推薦があったからです。
山本玄一様のマジック教室に参加してから、TAMCのマジック発表会を何度も観覧したことにより、入会を勧められました。
それから18年。いろいろとご指導を頂き感謝しております。
いつも優しい言葉でお話ししていただき、品格があり、人格者であると尊敬をしておりました。
私の関係している躰道の全国大会を観覧の為に東京体育館へ来場をしてくれました。また、神田祭に参加したことを案内すると現場まで観に来てくれました。
ブログ「つれづれなるままに」にも山本玄一様について何回も掲載させていただきました。例会発表、合宿研修会発表、神田祭の神輿の前で撮った写真などを見て当時のことが蘇ります。
ご冥福をお祈り申し上げます。


TAMC例会で発表する山本玄一様 マジック教室の生徒たちと(神田祭)
私の親しいTAMCの友人である梶田明宏さんは昭和天皇記念館の副館長として活動をしております。
2005年、国設昭和記念公園の「花みどり文化センター」内に「昭和天皇記念館」を開館しました。まもなく開館20年目となりますが、開館当初より展示内容がほとんど変わっておらず、展示設備も老朽化してきております。そのため、昭和天皇記念館をリニューアル改修をすることになりました。
そんな想いから今回はじめてグランドファンディングへの挑戦を決断しました。
◎寄付募集期間 令和6年7月2日~9月30日 ◎目標金額 2,000万円 ◎寄付の使い道 昭和天皇記念館のリニューアル費用
梶田明宏副館長は「昭和天皇が崩御してから40年近く経ち、昭和天皇を知る人、昭和という時代を知る人が少なくなってきた今こそ、この昭和天皇記念館を今を生きる皆様に合わせて運営していくこと、そのためのリニューアル改修がいま必要だと考えております。過程にご参加いただくことで、より多くの方に昭和の時代に触れてほしい。昭和天皇や当時の人々の想いを知ってほしい」と語っております。
昭和天皇記念館のリニューアルにご協力ください。

昭和天皇記念館副館長・梶田明宏さん(右)