つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

(思い出)月曜会講演

2022年02月28日 | 演芸
 「月曜会」の参加者たち

 浅草のイタリアレストランTiamoで開催された「月曜会講演」に参加しました。月曜会は田中角栄のお庭番と呼ばれている朝賀昭先生(政経調査会代表)の紹介で参加するようになりました。

 今回は浅草演芸ホール/浅草東洋館の松倉久幸会長と松倉由幸社長の紹介で落語家の林家木りんさんが「皿屋敷」(おきくの皿)の噺をたっぷりとしてくれました。林家木りんさんは林家木久扇師匠の弟子であり、身長192cmもあるイケメン若手落語家です。父親は大相撲の元大関・清国さんです。浅草で育ち、背も高いこともあり相撲への道もありましたが、学校寄席で聴いたことから落語界きっての人気者である木久扇師匠に弟子入りして精進しています。

 友人の長谷川毅さんも参加しておりました。また同席していた金春流能楽師の山井綱雄さん(重要無形文化財保持者)と意気投合をして話が盛り上がりました。(2018.6.13)



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マジック教室(2月)

2022年02月27日 | マジック
 2月のマジック教室には5名が参加しました。近況報告では、TAMCの例会の模様と体力維持のための散歩の記録の話がありました。
 
 前半は、カードマジックです。16枚のカードからキングのカードが4枚勢揃い、10枚のカードのうち7番目のカードで当てる。32枚のカードのうち2人の客が選んだカードが最後に2枚残るもの。

 後半は、「百寿の神秘」については前回参加していた熱海一也さんに演じてもらいました。客が1~100までの好きな数字を選んで紙に書いておきます。7枚のカードの中からその数字があるものと無いものに二分します。無いカードを受け取り、本当に無いかどうか再度確認をして、すべてのカードを客に渡して隠します。術者は、客の選んだ数字をピタリと当てるマジックです。文房具の図柄が沢山描かれている裏側にヒントがあります。

 参加者のリクエストで、奇術研究家の氣賀康夫氏が考案した「電卓の逆さま予言」を披露したら、素晴らしい作品であるとビックリしておりました。
 今月もマジックに関するDVDや資料の配布がたくさんありました。
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八百屋お七の墓

2022年02月26日 | 名所
 八百屋お七の墓(円乗寺)

 都営地下鉄三田線の白山駅から少し行ったところに天台宗円乗寺(文京区白山1丁目)があり、井原西鶴の名作『好色五人女』などで有名な八百屋お七の墓がありました。入り口には文京区教育委員会による解説がありました。

 お七の生家は駒込片町の有数な八百屋であった。天和2年(1682)12月の天和の大火で家が焼け、菩提寺の円乗寺に避難したが、避難中に円乗寺の小姓山田佐兵衛と恋仲になった。やがて家は再建され戻ったが佐兵衛会いたさに付け火をした。放火の大罪で捕らえられたお七は、天和3年3月火あぶりの刑にされた。




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殿さまキングスの多田そうべい氏が出演

2022年02月24日 | TAMC
 ステージに出演をした多田そうべい氏(殿さまキングス)

 TAMCマジック発表会には、殿さまキングスの多田そうべい氏が来場してくれました。私が演ずる三枚カードのマジックの時、来場者に「どなたかお手伝いしてください」と呼びかけたら多田そうべい氏が手を挙げてステージに出てくれました。

 お名前を聞いてから、「よくテレビでお見かけする方ですね」から始まりました。殿さまキングスのメンバーで「なみだの操」では350万枚のレコードを売上げ大ヒットをしたグループの多田そうべい氏です。その当時の想い出を語ってくれました。殿さまキングスのことは多くの人が知っておりますので、その時は会場内も大きく盛り上がりました。お陰様で楽しいマジック発表会となりました。(2013.5.28)


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まい泉のとんかつ

2022年02月23日 | 飲食店
 「箸で切れるやわらかなとんかつ」と評判のまい泉のとんかつ。とんかつまい泉は国内外より選りすぐった豚肉を使用したとんかつを中心のメニューが評判の良いところです。
 まい泉青山本店に行きました。 ランチ時でも多くの客が行列をしております。入口から入るとカウンター席が並んで目の前で調理をしているところが見えます。奥の部屋は風呂屋を改造したようで天井が高くてテーブル席が沢山あります。
 とんかつ、メンチカツ、カキフライのセットを注文しました。衣はサクサク、中はジューシーでやわらかいとんかつは絶品です。ソースは甘いと辛いものがあります。ご飯もみそ汁、キャベツも美味しく食べられました。お店の売店ではカツサンドがよく売れております。
 表参道、青山を散策した時には、ちょっと寄ってみたくなる美味しいとんかつのお店です。
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東京の自由の女神

2022年02月22日 | 名所
 東京の自由の女神

 お台場海浜公園へ行くと自由の女神像に会える。ニューヨークの自由の女神像と同じように造られてある。お台場海浜公園からは自由の女神像と東京スカイツリーが両方見ることができる。

 ニューヨークの自由の女神像はアメリカ合衆国の独立100周年を記念して、独立運動を支援したフランス人の募金によって贈呈され、1886年に完成した。アメリカ合衆国の自由と民主主義の象徴であるとともに、19世紀以来絶えることなく世界各地からやってくる移民にとって新天地の象徴ともなっている。1984年にはユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録された。

 本来のモデルはフランスの象徴マリアンヌで、性別は女性である。銅製だが、緑青の為に緑色になっている。像の頭の部分までの高さは33.86メートル(111.1フィート)、台座からトーチ(たいまつ)までの高さが46.05メートル(151.1フィート)、台座の高さは47メートル(153フィート)、台座部分も含めると93メートル(305.1フィート)、総重量は225トンである。

 右手では純金で形作られた炎を擁するたいまつを空高く掲げ、左手にはアメリカ合衆国の独立記念日である「1776年7月4日」とローマ数字で刻印されている銘板を持っている。足元には引きちぎられた鎖と足かせがあり、これを女神が踏みつけている。全ての弾圧、抑圧からの解放と、人類は皆自由で平等であることを象徴している。女神がかぶっている王冠には7つの突起がある。これは、7つの大陸と7つの海に自由が広がるという意味である。


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「不弁塾研修」で講話

2022年02月21日 | 不弁会

 講話(不弁塾本部)

 不弁塾研修会で講話を担当しました。テーマは「東洋館で話芸を学ぶ」です。

 ①竹早高校の先輩である緒形拳さんにより新国劇に興味を持ち、島田正吾先生の誕生会でのエピソード。新国劇創立100周年、劇団若獅子について。
 ②躰道創始者・祝嶺正献最高師範から若き指導者は話が上手になることと諭し、森陽一郎先生から指導を受ける。その後森陽一郎先生の研修会に参加して精進する。森陽一郎先生の演説のエピソード。
 ③マジックを演ずるときに観衆の気持ちを掴むため話芸を学ぶために浅草東洋館へ通う。演芸人と演芸界の仕来たりについて。電卓を活用した「マジック」を披露する。
 ④大衆演劇から弁論を学ぶ。大衆演劇の「国定忠治」の名月赤城山を披露する。

 講話が終わった後、参加者からいろいろと意見が聞けてとても参考になりました。話すときには、間の取り方や声を発するときは引くことが観衆を引き付けるポイントである。とアドバイスを頂きました。これからも話芸について学んでいきたいと強く決意しました。(2018・7・6)

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YMGのフェスティバル

2022年02月20日 | マジック
 YMG(横浜マジカルグループ 中村安夫会長)の第58回マジックフェスティバルが磯子公会堂で開催されましたので観覧してきました。マジックメンバーの佐々木節夫さんからの案内で最前列の席を用意してくれました。久し振りのマジックライブでしたのでとても楽しみにしていました。コロナ禍により2年ぶりの開催でしたが、入り口では感染防止対策が徹底していました。
 
 今回はプログラムに「横浜ファンタジー」として横浜にちなんだ題名を並べていました。横浜港に春の虹、ハマの出来事、伊勢佐木町12番通りラグ、浜のワルツ、YOKOHAMAマニピュレーション、横濱えあきゃびん、ロップの輪、山下公園の春、はまっこ、ハマで見つけた玉手箱等々。

 凱旋From045として出演をしたマギー利博さんは、元YMG会員であり今はプロマジシャンとして活躍しています。マギー司郎師の弟子となっていてトークを交えての演技は師匠に似て観客からは笑いと拍手が起こっていました。

 男性の出演者では、トランプのスライハンド、ロープマジック、リングの演技などは素晴らしかったです。女性の出演者は着物姿で伝統の和妻を演じて、如意駒、カラフルなシルク演技、傘出し、玉手箱などを巧みに披露しておりました。日頃から練習に精進している姿が見られたライブでとても良かったです。
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曽根清次さんについて

2022年02月19日 | 友人

 曽根清次さん(戸越銀座商店街)

 散歩の達人といわれている曽根清次さんに会いに戸越銀座を訪れました。
 曽根清次さんは松下電器に勤務していたことでインターネットにはとても詳しく83歳となった今でもシステムを使いこなしておりイベント開催などの編集をして発信をしております。戸越銀座を散策しながら、商店街の歴史などのお話を聞かせていただきました。

 東京都品川区にあるこの商店街は、戸越銀座商栄会商店街(商栄会)、戸越銀座商店街(中央街)、戸越銀座銀六商店街(銀六会)の3つの商店街からなる。一般に戸越銀座とはこの3つの商店街の総称として使われ、商店数は約400軒にのぼる。全国各地に300以上あるといわれる「○○銀座」の第一号でもある。長さは1.3㎞にもおよぶ活気のある商店街でマスコミでもよく紹介をされています。

 大正12年9月に発生した関東大震災で戸越商店街は大きな被害を受けたました。同じく大震災で被災した銀座では、レンガを撤去してアスファルト化することとなり、レンガが大量のがれきとなったので戸越商店街では、不要になった銀座のレンガを貰い受けて道路に敷き詰め、排水や下水工事に活用した。戸越が震災からいち早く復旧できたのは、銀座から貰い受けたレンガによるところが大きかったため、この縁から戸越で商店会を設立する際に「戸越銀座商店街」と命名された。との説明を受けました。とても参考になる話です。

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散歩の記録     

2022年02月18日 | 池さんぽ
 「マグロはいつも泳いで動いていないと死んでしまう」と散歩の達人といわれている知人の曽根清次さんが話しておりました。
 コロナ禍が続いており自宅にこもっていると運動不足となってしまいます。その中で体力維持を保つために、人の少ないところに散歩に出かけております。一日に6000歩を目標にして、持ち歩くスマホに設定をしております。10分に1000歩ほど歩くので目標まで一時間ほどです。多い時には2時間位歩いていきます。
 自宅の池袋を中心に豊島区の周回コースが多いですが、時には通りを真っ直ぐに進んでいくときもあります。春日通りは上野広小路、川越街道は上板橋、明治通り南行は表参道、北行は豊島五丁目、山手通りは中野坂上、中仙道は本蓮沼、目白通りは練馬までと行けるところまで歩いていきます。
 スマホの記録を見ると11月10日から目標の一日6000歩以上歩いた記録は2月17日で100日連続を達成しました。100日目は代々木公園に行きました。梅の花や河津桜が咲いていました。11428歩でした。
 よく歩いたもので体力保持が出来たものと喜んでいます。歩くことは苦にならなくなりました。また散歩しながら新たな発見もできて楽しみが増えました。
 
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島田晴夫プロ(月島のサロン)

2022年02月17日 | TAMC
 世界的マジシャン島田晴夫プロとともに(サンシティ銀座イースト31階サロンにて)

 世界的に活躍しているマジシャン島田晴夫プロが来日した。
 TAMC(東京アマチャア・マジシャンズ・クラブ)では、例会に引き続き「島田晴夫プロを囲む懇親会」を開催した。会場は、月島にある豪華マンションサンシティ銀座イーストの31階スペシャルサロン。多湖輝先生の尽力により、メンバーは楽しいひとときを過ごした。

 31階からの眺望がとても素晴らしかった。東京の夜景がきれいに見える。東京タワー、汐留、銀座、築地、丸の内等々・・・下には隅田川が流れていて、屋形舟が優雅に勝鬨橋をくぐっていく。

 このサロンの料理も超一流品ばかり。築地も近く寿司はとても美味しかった。ローフトビーフも最上級。みんな喜んでひとときを楽しんでいた。

 島田晴夫プロもとても気さくにいろいろと話をしてくれました。例会では、得意とする「四つ玉マジック」を披露してくれました。音楽に乗って、とても優雅に演じる雰囲気は世界に通じるマジシャンを実証してくれました。

 写真も一緒に入って撮ってくれました。前列右から2人目が島田晴夫プロです。(2007・7・6)






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PCR検査「陰性」

2022年02月16日 | 日記
 コロナ禍が長期化しております。3回目のワクチン接種を2月6日に豊島区役所で実施しました。腕の痛さもなく順調に推移しております。
 今度はPCR検査を受けました。都民は4回無料で受検できるとのことなのでインターネットで申し込みをして「新型コロナPCR検査センター」の池袋東口店で2月14日に行きました。唾液をストローで瓶の中に1.5mlほど入れるだけです。所要時間10分ほどでした。
 検査結果が翌日の2月15日にインターネットで送られてきました。
 検査結果は「陰性」でした。まずは一安心です。有効期限は3日間。一応受検のシステムも覚えたので、2回目は体調が不調になった時に受検申請をしてみようと思います。
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大横綱「谷風梶之助」銅像

2022年02月15日 | スポーツ
「谷風梶之助」の銅像

 仙台市青葉区の勾当台公園には、等身大の大横綱・谷風梶之助像が設置されています。新横綱が誕生した後、最初に行われる仙台巡業の際には、谷風像の前にて新横綱が土俵入りを奉納するのが恒例とされている。

 谷風梶之助は、実質上最初の横綱とされています。古今の最強力士といえば、雷電為右エ門、谷風梶之助が不動の1位、2位といわれることが多いようです。両力士はそれだけ大相撲において抜きん出た存在であり、特別視され、別格で扱われています。

 安永7(1778)年3月から天明2(1782)年2月にかけて63連勝をします。(63連勝は双葉山が69連勝をするまで約150年間も連勝記録となっていました)連勝をストップさせたのが、後にライバルとなる小野川喜三郎でした。連敗がストップした翌日から谷風は再び43連勝をしています。寛政元(1789)年11月に小野川とともに横綱免許を受けます。


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トリックアート美術館

2022年02月14日 | 日記

 飛び出すクジラのアート

 高尾山口駅前にある「トリックアート美術館」へ行きました。超現実の立体感と迫力、次々と繰り広げられる驚きを体験しました。思わず幻惑されるトリックアートの魔術にビックリしました。

 エジプトの遺跡やファラオの自然公園をテーマに斬新な発想、豊かな遊び心のトリックアートの粋を結集。見るほどに楽しさが広がりついついカメラを向けてしまいます。

 クジラが飛び出してくるところに手を添えたり、鏡の部屋なのに後ろは写っていなかったり、同じ部屋なのに小さくなったり、大きくなったりと写真に写る不思議さに驚きました。床に千円札が落ちていたので拾おうとしたらそれもアートでした。いろいろとトリックアートに驚きながらも楽しいひとときを過ごしました。






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川越「時の鐘」

2022年02月12日 | 名所

 川越へ行くと必ず立ち寄るのが「時の鐘」です。川越のシンボル「時の鐘」は情緒あふれる蔵造りの町並みにひときわ高くそびえています。蔵造りの町並みと同様に、城下の頃の面影を残す建造物で、江戸時代初頭から城下の町に時を告げ、庶民に親しまれてきた鐘つき堂です。

 今から約400年前、当時の川越藩主だった酒井忠勝によって創建されたといわれる。以来度重なる火災で鐘楼や銅鐘が焼失したが江戸時代を通じて度々建て替えられた。現在建っているのは4代目に当たり、明治26年に起きた川越大火直後に再建されたもの。 町の3分の1が焼失した中で、暮らしに欠かせない「時」を告げる時計台は、いち早く建て直された。

 時代が変わり鐘つきの方法が鐘つき守りから機械仕掛けへと変化しても、昔と変わらず今も蔵造りの町並みに時を告げている。また、その響きの良い音色は平成 8年、環境省の「残したい“日本の音風景100選”」に認定された。
木造で3層のやぐらで高さは約16メートル。午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鳴る鐘の音は、小江戸川越の情緒をたっぷりと味合わせてくれます。

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