中野哲爾師範は、躰道の全日本、全国社会人大会で10度以上優勝、年間最優秀選手賞10度以上受賞。世界大会4連覇も成し遂げた世界最高峰の躰道家として知られています。
高校生の時にキックボクシングのプロライセンスを取得。拓殖大学進学後、躰道部に入部。24歳から自らが主宰する躰道場「己錬館」の館長を務めています。2023年の世界選手権大会では日本代表ヘッドコーチとして日本チーム全種目優勝に貢献しました。
映画は、仮面ライダーやウルトラマンなど数々の特撮シリーズを手がける坂本浩一氏が原案・監督・アクション監督を務めています。
ストーリーは、謎の武闘集団から平和な街を守るべく立ちあがった武術家たちの闘いを、本物の武術家たちをキャストに迎えて活写したバトルアクションです。
映画のほとんどがアクションシーンとして続き、各武道家たちの格闘シーンには見応えがありました。
中野哲爾師範の格闘演技も素晴らしいものでした。


中野哲爾師範(躰道) 映画「英雄傳」

中野哲爾先生と(日月にて)