つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

マジック教室(11月)

2024年11月03日 | マジック
 11月のマジック教室は7名が参加しました。

 始めに10月27日に開催されたTAMC「マジック発表会」を観覧した人から感想が述べられました。大きなステージで演ずるマジックの醍醐味に感心をした。クロースアップのプログラムがスクリーンで投影されていたことは素晴らしかった。大トリの和の世界の演技がダイナミックで見事でした。

 12月のマジック教室は特別ゲストを招聘していることの案内がありました。

 研修は「ロープとシルク」でした。シルクのほどけ結び、ネクタイ結びシルクの離脱、シルクの偽結び(フォールスノット)、ロビンスの結び目、シルクとロープのペネトレーション。最初は難しいようでしたが慣れてくるとスムーズにできるようになりました。いろいろの種類があるので楽しんでいました。

 トランプカードでは、4枚のカードを半分に切って組み合わせる方法、同じくカードによる恋占いの方法、そしてごちゃまぜ予言、嘘の切り方などを研修しました。

  
ロープのネクタイ結び離脱          ロープとシルクの研修
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マジック教室(10月)

2024年10月20日 | マジック
 10月のマジック教室は4名が参加しました。

 参加者の近況が述べられた後、10月27日(日)に開催されるTAMCマジック発表会の案内がありました。

 研修では、「面白青果店」のカードマジックです。64種類の果物・野菜の中から客の選んだ一つを当てるものです。絵に描かれた64種と文字として書かれた64種類の中から選んだカードを裏返しにして机の上に置いていく。術者は裏返しにしたカードを見て64種類の中から客の選んだ品物を当てるのでびっくりします。

 カードマジックの「ごちゃまぜ予言」は、二人の人が術者の両側に並んでトランプカードを半分づつ受け取りシャッフルします。カードの半分を受け取り裏返しにして相手側に渡しシャッフルするとごちゃまぜになります。もう一度繰り返して二人からごちゃまぜになったカードを受け取りシャッフルしてから一人の客にカードを渡して「裏側のカードが22枚」と予言してカードを数えてもらう。続いて「絵札のカードが8枚」、「偶数のカードが10枚」「残りはA(エース)が4枚」と予言していきます。

 最後は、オリジナル作品の「ヘップバーンの予言」を演技して解説をしてから資料を配布しました。素晴らしく中身の濃い高度な作品です。

  
「面白青果店」のカード           「ごちゃまぜ予言」
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らんらんの会マジック出演

2024年10月17日 | マジック
 さいたま市のベルヴィル大宮マンションの交流会「らんらんの会」(佐々木洋之会長)からの案内でマジックを披露してきました。

 会場はベルヴィル大宮管理棟ホールで、元気な高齢者たちが20名来場しておりました。この会は毎月例会開催しています。

 マジックはトークを入れて観客とコミュニケーションを図れる内容でプログラムをしました。空の紙袋からカラフルな花籠が次々に三つ出てくる。二本のロープに三色のシルクを巻き付けてさらにロープで縛ったものを上空に三色のシルクが飛び上がる神田祭。三枚カードの真ん中を引くと吉永小百合のカードが出てくる。赤色のロープと黄色のロープが瞬間に入れ替わるものなどを披露しました。
 後半は観客の皆さんも参加して一緒に楽しむ作品を披露して会場も和やかな雰囲気となりました。

 マジックの後は、参加者の皆で叙情歌の合唱です。秋に関する歌が中心で佐々木洋之会長のハーモニカ演奏が合唱を盛り上げておりました。子供の頃に覚えた叙情歌なので皆元気よく唄う声が会場内に響き渡りました。

 最後は茶菓子を食べながらのお喋りタイムとなっており、皆さん趣味の話などが出て楽しいひとときでした。

 同じマンションに住んでいる人たちの楽しい交流会はとても有意義のあるものと感じました。

  
神田祭(ロープとシルク演技)      三枚カードでは吉永小百合が出現

「らんらんの会」佐々木洋之会長 
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マジック教室(9月その2)

2024年09月23日 | マジック
 9月その2のマジック教室は7名が参加しました。

 復習では、黒の探偵コンビの演じ方を行いました。その中で嘘の切り方を採り入れると演技に幅が出て深みが出るようです。

 研修は数当てです。6枚のカードの中から好きな数字を一つ選んでもらい、その数字がどのカードにあるかと表明することで選んだ数字を当てるものです。新しく参加した人はとても不思議に感じておりましたが、長く参加している人たちはカードの番号を聞いただけで見事に選んだ数字を当てておりました。

 後半は観客の本当の答当て「ゼムクリップ」の研修を行いました。
 一人の客に好きな動物を紙に書いて他の人たちに見せてから四つ折りにしてクリップで止めて箱の中に入れます。他の人たちは最初の人とは別の動物を紙に書いて四つ折りにしてクリップで止めます。その間演者は部屋の外に出ており、すべての人が箱に入れたら部屋に戻ってきます。箱を十分に振ってから中に手を入れて一枚の紙を取り出して読み上げると最初に好きな動物を書いた人のものと一致していました。

 発表は、「ピラミッドの謎」と「最後の残るカードは8」を披露しました。

 ピラミッドの謎の演技
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マジック教室(9月)

2024年09月08日 | マジック
 9月のマジック教室は7名が参加しました。

 最初に10月27日(日)に開催される「TAMCマジック発表会」を観覧する人に入場券が配布されました。

 トランプカードのマジックでは、①嘘の切り方、②27枚カード、③12枚カード、④黒の探偵コンビ、⑤魔法のじゅうたんなどを復習をしながら研修をしていきました。

 指のマジックは、最初は「指のギロチン」を試みました。穴の中に指を入れて上部から刃物を落としていくが、指は切れずに下の穴に通したものだけが切断していくもの。指を入れる人はおっかなびっくりで緊張をしていました。少しユーモアのある作品です。
 紐ロープを活用して試みます。各指に絡ませていきすべてが絡まったところで親指の紐を外してから小指のところにある紐をずらしていくとすべての指に絡まった紐が解けていくもの。
 輪ゴム2本を両手にかけて、あやとりのようにして各指で支えておき、一番上の輪ゴムに紙をひっかけて指の輪ゴムを緩めていくと紙は上から下へと移動していく作品。

 参加された皆さんはとても熱心にマジック作品を研修していました。

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マジック教室(8月その2)

2024年08月18日 | マジック
 マジック教室8月その2は7名の参加でした。

 復習では、27枚のトランプカードを3列に並べて、相手の選んだカードの列を指図することを2回繰り返すと選んだカードが分かるもの。1~9のカードを並べて相手の記憶したカードの数を移動した後、移動先でないカードを徐々に除いていくと最後には8のカードが残る。16枚のカードを縦4列横4列に並べてキング型のカードのみを表にして、折り畳んでいくと、K(キング)4枚が現れる魔法の絨毯。

 研修は「フォーク曲げ」をしました。新潟県燕市・三条市は食器具や刃物の地場産業が盛んな地域です。そこで生産されたフォークを片手で曲げていく研修をしました。最初は曲げることは困難でしたが、コツを覚えると女性でも簡単にフォークを曲げることが出来るようになり、皆さんビックリしていました。

 後半は、指に関するマジックです。両手の親指を紐で結んで手拭いを被せるが、片手が出てきて手拭いを調節する。再び手を手拭いの中に入れて開くと両手の親指は結ばれたままである。左手の親指から数えて自分の名前の数を二回繰り返し小指の方へ2つ移動すると全員が薬指に到達している。ハンカチの中から赤いシルクが出現するが、再びハンカチの中に入れると消えているサムチップを活用するマジックです。

 TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の「マジック発表会」の案内がありました。10月27日(日)午後2時開演 有楽町マリオン11階「朝日ホール」 観覧には入場券(無料)が必要です。

 
フォーク曲げの練習               曲がったフォーク
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マジック教室(8月)

2024年08月04日 | マジック
 8月のマジック教室は5名が参加しました。
 初めにTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)のマジック発表会の案内がありました。10月27日(日)午後2時から有楽町マリオン11階朝日ホールで開催されます。(入場券は必要)

 復習はカードマジックの「ピラミッドの謎」と「残るカードを予言」を行いました。

 研修は、マジックではトランプカードをよく使用するので「トランプ物語」を行いました。黒いカードは夜の世界、赤いカードは昼の世界。トランプのマークは4種類で1年の四季に分かれます。暦とカードの関係(太陰暦、太陽暦、1年は52週 365日(1~13(計91)×4種類のカード+ジョーカー)。
 ハートは「愛」、ダイヤは「富」、クラブは「知」、スペードは「死」。絵札の人間の性質がよく表されていることを学びました。
 
 「黒の探偵コンビ」は、相手のカードがどこに隠れても、黒いコートの探偵の2人が探し出して、はさみうちにするもの。
 
 ロープマジックでは、赤いロープと白いロープが上下に瞬間移動する演技。
 両手の親指を紐で固く結んでから手拭いをかぶせるが一方の手が手拭いの下から出てきて手拭いの位置を直す所作をして再び下に入れて手拭いを開くと元のまま親指は紐で結ばれている。

 今回も参加者が演技を試みていたので課題は習得が出来たようです。

 
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TAMCマジック発表会案内

2024年08月01日 | マジック
 暑中お見舞い申し上げます

 今年のTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の「マジック発表会」は、10月27日(日)午後2時から有楽町マリオン11階「朝日ホール」で開催されることが案内されました。

 朝日ホールは800名収容であり、毎回満席になっております。
 観覧希望者は入場券が必要となります。入場券は無料です。
 来場者にはお土産マジックのプレゼントがあります。

 観覧希望の方は、TAMC会員の池内和彦宛に連絡をしてください。
 入場券が出来ましたら希望枚数を送付いたします。

 (写真は、2023年TAMCマジック発表会の模様です)

 (連絡先)Mail ikeuchi@cap.ocn.ne.jp 池内和彦
     ①氏名 ②枚数 ③住所 ④連絡先 を記載してください。

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マジック教室(7月)

2024年07月21日 | マジック
 7月のマジック教室は7名の参加がありました。

 トランプカードを活用して「ピラミッドの謎」を復習しました。皆さんよく理解してトライしていました。とてもインパクトのある作品なので面白いものです。

 「不思議な魔方陣~行き着くところは末広がり~」について研修しました。1~9の中で好きな数字を選び、①自分の名前を綴りながら進む ②指が置いてある数だけ進む ③指を置いてある数だけ、時計回りに進む ④予言を示して終わる。

 「残るカードを予言」については、9枚のカードを利用します。客の選んだ数字だけ動かしていき指されなかったカードを外していきます。最後はすべての人が同じカードに行きつきます。それを紙に予言して書いておくと不思議さが高まります。

 発表では、松木和江さんが折り畳んだペーパーからシルクとお札を出現する演技を披露してくれました。


松木和江さんによるシルクとお札の出現演技
 
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マジック教室(6月その2)

2024年06月16日 | マジック
 6月(その2)のマジック教室は6名が参加しました。
 上半期最後の教室は「マジック発表会」です。

 皆さんが日頃修練をした得意のマジック作品を発表しました。
 主な発表作品は、シルクを結んで解ける、手に絡ませたロープがすり抜ける、4組のトランプが一緒に出現、トランプカードの赤札と黒札を混ぜるが別々になっている、2本のロープに3本のシルクを結んで空中に飛ばす、白い紙がお札に変化、宝くじが100万円に変身、不思議な袋、3枚カードの真ん中が別のカードとなって出現、ロープに結び目を創ると3つの結び目が出現、神田祭、12枚のカードを半分ずつ配り最後にめくると2組の同じカードが出現、緑のシルクから別の色のシルクが次々に出現、ペットボトルの水の色が変化する、10枚のカードから客が選んだカードを当てる、13枚のカードをピラミッドの謎の話をしながらカードを開いていくと1から13までがピラミッド型に並んでいる、文庫本の選んだページの一番最初の単語を当てるものなど多くの作品が披露されました。
 参加者の精進ぶりが発揮された楽しい発表会でした。

 出演者にはマジックグッズが参加賞としてプレゼントされました。


プレゼントされた参加賞の数々
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マジック教室(6月)

2024年06月02日 | マジック
 6月のマジック教室は6名の人が参加しました。

 復習では、和妻の「十二支射覆」を詳しく練習しました。選んだ動物のカードの番号を言ってもらい選んだ動物を当てるもの。また次には選んだ動物の無いカードを言ってもらい選んだ動物を当てるもので二つの方法を確認しました。

 研修はトランプカードです。
 「ミステリー9」は、偶然出た数字からカードを選んだはずなのに、そのカードが予言されている不思議なカードマジックです。
 「ピラミッドの謎」は、ピラミッド建造の秘密を知っていますか?と問いかけて大昔の秘密を解き明かす不思議なカードの手品です。ピラミッドはいくつもの石を重ねて造りました。石はナイル川の上流、中流、下流から持ってきました。集まった石は一か所に積み上げます。まずピラミッドの中心を決めます。トップカードを中心に裏向きに置きます。真ん中が決まったら周囲に石を運びます。そして石を積み上げていきます。ピラミッドが完成しました。規則正しく石が積まれています。出来上がった山のトップから1枚ずつ表にしていくと数字が順にそろっている。
 会話をしながら盛り上げていく面白いカードマジックです。

      
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マジック教室(5月その2)

2024年05月19日 | マジック
 5月その2のマジック教室は8名が参加しました。

 復習では、エルムズリカウントを行いました。3枚のカードを4枚に数える。
裏返しにして赤色のカード3枚を4枚に数える。カードを入れ替えてまた3枚のカードを4枚に数える。カードを裏返しにして青いカード3枚を4枚に数えていく作品です。

 研修は、トランプカードを実習しました。4枚のカードから1枚を選んで裏返しのまま脇に置いておきます。ゲストに15枚ほど選んでもらい数を数えて一枚づつ積み重ねます。最初に選んだカードを開いてその数だけ、カードを山に分けていきます。分けた山の一番上のカードを開いていくと最初に選んだ数と同じ数のカードが出現します。

 もう一つは「ダクハス」を活用したもの。トランプカードがバラバラに並んでいることを確認したら、裏返しにしてゲストに1枚カードを引いてもらいます。残ったカードをすべて背広のポケットに入れます。ゲストの選んだカードのマークを言ってもらい、ポケットから同じマークを取り出します。次にカードの数字を言ってもらい、ポケットから出したカードの和の数字が同じ数になるものです。不思議さがあって面白く習得しておりました。

 発表では、5つに分けた山の中から1枚のカードを選んで覚えてもらい、一つの山の上に置いてもらい、すべてをまとめて一つの山にしてカードを開けて並べてから選んだカードを当てるもの。5枚のシルクから1枚を除いて広げると4色の1枚の大きなシルクになっているもの。参加者の演技も上達していっております。

 
松木和江さんのシルク演技       小池精一さんのカードマジック
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マジック教室(5月)

2024年05月12日 | マジック
 5月のマジック教室は7名が参加しました。

 最初に5月26日に開催される「TAMCマジック発表会」についての案内がありました。
 引き続き、TAMCの例会で発表した内容についての報告がありました。

 復習では、和妻の作品で「紙でカバンを釣り上げる」ことをしました。前回は和紙を使用しましたが、今回はコピー用紙で試みましたが皆さんが上手く演じておりました。

 トランプのカード当てを2種目復習しました。最初は9枚のカードを縦と横に3列づつ並べてゲストが最初に一枚カードをひっくり返してから続いて縦列と横列に並んだ3枚のカードをひっくり返していきます。表と裏がごちゃまぜになったところで、マジシャンが登場してゲストが最初にひっくり返したカードを当てるもの。
 次は27枚のカードを使用して3列に9枚づつ並べてゲストに1枚のカードを選んで紙に書いてもらいます。マジシャンは、選んだカードがどの列にあるか聞いて3回繰り返します。その後27枚のカードを裏返しにしてテーブルの上にバラ撒きます。ゲストがカードを線引きしていきます。最後に残ったカードがゲストの選んだカードであると当てるもの。

 研修では、トランプカードのエルムズリカウントを学びました。2種類のカードを2枚と3枚手の中に入れて2枚のカードを見せないようにして3枚のカードを4枚に数えていくものです。最初は難しかったようですが、慣れてきたら上手くできるようになりました。

 初めて参加した人も、直ぐにマスターしており、マジックの面白さを楽しんでおりました
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マジック教室(4月その2)

2024年04月21日 | マジック
 4月その2のマジック教室は7名が参加しました。

 先ず始めに、5月26日(日曜日)にアルカディア市ヶ谷で開催される「TAMCマジック発表会」の案内があり、観覧希望者に入場券の配布がありました。

 復習では、和妻の演技で「紙で釣るす」作品を実施しました。

 研修は、藤原邦恭著「やさしいマジック」から選択をして試みました。

 (1) 親指抜け (2)入れ代わる輪 (3)安全ピンのエスケープ (4)早わざ結び (5)消えるコイン

 どの作品も簡単なので参加者はすぐに習得していました。

 数字マジックを出題したら、すぐに解答が発表され素晴らしい参加者もおりました。

 発表では、トランプのカード当て、ロープに結んだシルクを上空に飛ばす見事な演技の披露がありました。

 
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マジック教室(4月)

2024年04月07日 | マジック
 4月のマジック教室は7名が参加しました。

 最初にTAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)のマジック発表会が5月26日(日)アルカディア市ヶ谷(私学会館)で開催されるとの案内がありました。

 研修は、シルクを活用したもので、2枚のシルクの先端を結び付けるが簡単に解ける方法について学びました。シルク演技の基本として覚えておくと応用ができる。カラフルなシルクを鮮やかな演技により結んだ先端が解けていく面白さを学びました。

 新聞紙を折り曲げて指定通りにハサミで切っていき、新聞紙を広げていくとチューリップの花が並んでいるように連続した形が表出できるという作品です。

 発表では、前回習得した和紙を使用して重たいカバンやいすを持ち上げる方法を復習しました。女性の人でも小さな紙片で重たいものを持ち上げることができた時の感動は素晴らしいものでした。

 また、動物の絵が入った6つの封筒を並べて、観客の人たちが好きな数字を言ってもらい封筒の中の動物を出していきます。最初に観客が選ばなかった動物を予言して置いておきます。最後に残った封筒の中の動物と予言した動物が一致する作品の披露がありました。

 最後にマジック用品の数々を参加者たちは持ち帰っていきました。


 選び残った動物当ての演技披露
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