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つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

大塚バラまつり

2025年05月04日 | 豊島区
 第23回大塚バラまつりが開催されましたのでセレモニーとアトラクションを見てきました。会場はトランパル広場大塚です。ここは早朝にラジオ体操をやっているところです。

 セレモニーは、お馴染みの城所信英さんが司会を担当しています。来賓挨拶の後に、西巣鴨中学校生徒によるバラ見守り隊の皆さんが紹介されました。
 大塚のバラの品種は710種類。都電の大塚駅前から向原の間の沿線に1210株が植えられておりきれいに咲いております。

 アトラクションでは、大塚で誕生したソプラノ女性ユニットの「ハモローザ」の皆さんによる歌唱が披露されました。曲目は①バラが咲いた ②Shall we dance ③joyful joyful ④銀河鉄道999 ⑤バラはあこがれ です。いつも素晴らしい歌を披露してくれる女性グループです。

 その後、バラの販売会があり、鉢植え大苗のバラや切り花のバラを多くの人が買い求めておりました。
 天候に恵まれたバラまつり初日でした。5月17日まで開催しております。

 
司会担当の城所信英さん        西巣鴨中学校生徒のバラ見守り隊
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巣鴨プリズン跡地

2025年05月03日 | 豊島区
「永久平和を願って」と記された記念碑(東池袋中央公園内)

 池袋にあるサンシャインシティは元巣鴨拘置所のあった場所。
 巣鴨拘置所は、かつて東京都豊島区巣鴨(現在の東池袋)に存在した拘置所。通称は「巣鴨プリズン」。現在の東京拘置所の前身にあたるところです。

 第二次世界大戦中の1944年には、ゾルゲ事件の主犯とされるリヒャルト・ゾルゲおよび尾崎秀実の死刑が執行された。
 彼らのほか、当時の同拘置所には主として共産主義者等のいわゆる思想犯や、反戦運動に関わった宗教家等が拘置されていた。

 米軍管轄下のスガモプリズン。
 第二次大戦後にはGHQによって接収され、極東国際軍事裁判の被告人とされた戦犯容疑者を収容した。
 同裁判の判決により、東條英機ら7名を含む戦犯の死刑が執行されたことでも知られています。
 米軍は情報戦の一つとして、監房に盗聴装置を設置し、戦犯たちの会話を盗聴していた事が後年明かされています。

 サンシャインシティ内の北西部に東池袋中央公園があります。
 その一角に記念碑が設置されている。「永久平和を願って」と記されています。ここが絞首刑が執行された場所であります。


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雑司ヶ谷旧宣教師館を見学

2025年04月24日 | 豊島区
有形文化財「雑司ヶ谷旧宣教師館」

 豊島区立「雑司ヶ谷旧宣教師館」を見学しました。
 雑司ヶ谷旧宣教師館は、明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建てたもので、豊島区内に現存する最古の近代木造洋風建築であり、大変貴重なものです。

 当時の新興住宅街である雑司ヶ谷における布教活動と幼児教育の拠点としての意味を持っていたことで、昭和62年9月1日に豊島区の登録有形文化財として登録し、その後特に重要な文化財として保存、活用をさらに進めるため、平成4年11月10日に、指定文化財となりました。平成11年3月3日に東京都有形文化財に指定されました。

 1階の居間の暖炉(マントルピース)には、アールヌーボー風のタイルを使い、ケヤキ材の前飾りがついています。2階の天井には格子に割竹が使われ、外国人の竹への興味がうかがわれます。玄関わきの張り出し窓(ペイウインドウ)は、1階は斜めに、2階は直角に変化をつけていました。

所在地 東京都豊島区雑司が谷1-25-5 TEL 03-3985-4081 入館料 無料。


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(思い出)豊島を語る上映とおはなし会

2025年04月08日 | 豊島区
 (思い出)「躍動する『としま』を語り継ごう」(主催:「としまの記憶」をつなぐ会)という上映とおはなし会に参加しました。会場は西池袋にある自由学園明日館講堂。司会はお馴染みの知久晴美さんです。

 写真家・永島浩二氏が長年撮影をしていた池袋の400枚の写真を見ながら街の変遷を顧みる内容で進行していきました。昭和30年代、平成時代初頭頃、そして令和の現代に分けて同じ場所を撮影したものを比較して解説がありました。誰もが持っている「記憶」、そして永く残る「記録」、「記憶」も「記録」もそれぞれが時を刻んでいます。

 会場には高野之夫豊島区長も来場しており、来年は豊島区制90周年を迎える話や一時は消滅都市になると報道された苦い思い出も吐露していました。その後、区役所の移転後や公会堂の跡地にはハレザ地区を再開発して話題となり、街には人気のある赤いイケバスが走るなど変貌してきました。

 自分が高校時代(昭和30年代)には、都電が池袋駅前から数寄屋橋迄運行していました。
 また現サンシャイン60通りには、ジャズ喫茶「ドラム」がありました。(写真は永島浩二氏が説明する当時の「ドラム」に押し寄せる若者たち)ライヴ公演のドリフターズ、GSのグループ、スパーク三人娘(中尾・伊東・園)などの人気の芸人たちが出演していてとても繁盛していました。

 資料には、豊島区文化財マップ(豊島区史跡めぐり)があり、とても参考になる上映とお話し会でありました。(2021年10月24日)



ジャズ喫茶「ドラム」の後はピザレストランとなる
 
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「としま今昔」写真展を鑑賞

2025年04月07日 | 豊島区
 NPO法人「としまの記憶」をつなぐ会主催の「としま今昔」写真展(古を知り現在を知り未来を拓く)を鑑賞しました。会場は池袋のWACCA4Fギャラリー。4月17日まで開催。

 豊島区池袋で生まれ育った写真家の永島浩二氏が昭和の半ばごろから平成・令和の豊島区の街を撮り続けた作品の展示です。当時と現在の場所が比較されて展示されているので街の様子の変遷が理解できます。

 都電池袋駅前停留所と池袋東口グリーン大通り、学芸大学付属小学校と池袋西口公園東京芸術劇場など様変わりが写真からよく分かります。

 高校生の頃よく行ったジャズ喫茶「ドラム」は、今はピザレストランとなっています。当時500円のコーヒーで歌手のライブが観れました。ドリフターズなどはデビューした頃でした。園まり、伊東ゆかり、中尾ミエなども人気があり多くの若者が来店していました。

 写真展の会場前のHareza広場前には豊島公会堂があった場所です。豊島区の変貌ぶりが写真からよく理解できた写真展です。

 
昔と今を比較した写真展        会場のWACCAは駐車場跡地
 
ジャズ喫茶「ドラム」            今は「シェーキーズ」
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巣鴨地蔵通り商店街縁日

2025年03月15日 | 豊島区
巣鴨地蔵通り商店街の縁日は毎月4の日(4日、14日、24日)に開催されます。

 巣鴨地蔵のある高岩寺では、洗い観音に長い列が出来ております。自分の身体の悪い箇所と同じ場所の観音様を洗うと治るとの言い伝えがあります。

 巣鴨地蔵通り商店街には多くの露店が並んで客を引き寄せています。衣料品、骨董品、小物販売を始め、食料品を売っているところが多いです。

 商店も賑わっています。豊島区が発祥のときわ食堂には長い列が出来ております。赤もの専門の販売店も客でいっぱいです。

 縁日には、お年寄りの女性たちが多いので「おばあちゃんの原宿」と呼ばれています。元気な高齢者がたくさんいることを認識できます。


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としまMONOづくりメッセ

2025年03月01日 | 豊島区
 豊島区の産業や物産を紹介する「18thとしまMONOづくりメッセ」が池袋のサンシャインシティ展示ホールで開催されていました。
 毎年この時期に開催されるので観覧しています。今年も100を超えるブースが出展し、豊島区最大級の見本市となっています。

 特に地場産業である印刷工業組合では、毎年顔写真を撮ってマイカレンダーを作ってくれるのが楽しみでした。今年はマイカレンダーに変わり、マイノート作成を実施していました。
 豊島区を基盤とする多種企業が来場者に一生懸命にPRしております。
 観光協会には観光大使がトキワ荘などの説明をしています。豊島法人会では一億円の重さはどのくらいあるか体験コーナーも設置して話題を提供しています。両手で持ち上げてもかなり重いものでした。伝統工芸展では豊島区ではこんなものを製作しているのかと参考になりました。食品関係では芥川製菓のチョコレート、山脇製菓のかりんとうなどが販売をしております。大和サンプルでは食品サンプルを展示しており、本物そっくりよく似ているので感心しました。白十字では日本で最初の大人用の紙おむつを製作して発表をしたと説明がありました。

 豊島区には地場産業をはじめ、たくさんの創業企業があることがよく理解できる見本市です。小学生たちも授業として来場し社会勉強として豊島区の産業を学ぶ良い機会であります。

  
観光協会                         伝統工芸展

  
大和サンプルのフードサンプル          1億円の体験コーナー

       
       マイノート製作のコーナー
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社会貢献活動見本市

2025年02月23日 | 豊島区
 第19回社会貢献活動見本市(主催:NPO法人としまNPO推進協議会・柳田好史代表)が豊島区役所1階のとしまセンタースクエアーで「つながる力で描く未来、みんなで創る魅力的なまち“としま”」のテーマで、社会貢献活動に関わる48団体が参加して盛大に開催されました。

 オープニングは東京音楽大学ACTプロジェクトによるファンファーレ演奏から始まり柳田好史代表の開会宣言、藤田力豊島区民部長の開会挨拶からスタートしました。

 各出展グループは、A~Fまでの6つのブースに分かれて活動内容を広報をしています。どこの団体も来場者に対して積極的に呼び掛け活動内容を説明をしております。展示スペースには、各団体の活動状況のパネルが趣向を凝らして展示してありました。

 この社会貢献活動見本市は、毎回柳田好史代表が中心となって企画運営をして実行されており、豊島区の活性化と発展の為に尽力している姿がよく理解できます。参加団体は各自の活動をPRする良い機会であると喜んでおりました。 会場には、豊島区の社会活動に多大なる貢献している城所信英さんと知久晴美さんも来場しておりました。

 第二部は、豊島区あるあるクイズが行われました。回答者は高際みゆき豊島区長、河村賢治立教大学教授、落語家の春風亭昇羊の3名が出演しました。
◎問題「次の4つの飲食店で豊島区が発祥でないところはどこ?」
高際区長(ときわ食堂)、河村教授(大戸屋)、春風亭昇羊(タカセ)と回答したが、正解は大勝軒(中野区が発祥)でした。3名とも不正解でした。
 その後東京音楽大学ミニコンサート、交流会、パネル展示優秀団体表彰などが行われ、柳田好史代表の中締め挨拶で成功裡に終了しました。

  
社会貢献活動見本市             知久晴美さんと城所信英さん

  
立教セカンドステージ大学             大正大学鴨台盆踊り

        
        豊島区あるあるクイズ
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池袋の地名の由来

2025年02月09日 | 豊島区

  池袋の地名の由来についてはいろいろとあるようです。

 現在の池袋駅西口にかつて存在した「袋型の池」を由来とする説。
 袋池(丸池)と呼ばれたその池の名前が地名の由来となったと言われています。袋池はかつて農業用水だった「弦巻川」の水源であり、1970年代中頃まで現在のホテルメトロポリタン所在地の北側にあったといわれています。
 
 また、昔の池袋にはふくろうがたくさんいたようです。
 それが池袋とふくろうと関連性を結び付けて、池袋地区には多くの場所にふくろうの像やモニュメントが設置されています。
 ふくろう巡りの散策も良いですね。

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サンシャインシティのスペイン階段

2025年01月31日 | 豊島区
 サンシャインシティのスペイン階段

 池袋のサンシャインシティにあるスペイン階段のスペースがユニークに飾られていて面白いです。
 おとぎの国や牧場などのミニチュアが設置されています。
 階段のスロープの空間を活用しているので見ながらゆっくりと昇っていけます。
 「池さんぽ」の楽しみが増えております。


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山田耕作の「からたちの花」

2025年01月22日 | 豊島区

 山田耕作作曲の「からたちの花」の記念碑

    豊島区南大塚に巣鴨教会があります。大塚駅から三業通りを歩いて5分程のところです。 巣鴨教会は以前は「自営館」という施設で、苦学生に仕事を与え自活しながら学校へ通わせる施設です。山田耕作も少年時には自営館で過ごしていました。


    音楽家となり、北原白秋の作詞した「からたちの花」を作曲したのは、少年期の貧しい思い出を網羅した思い出の曲となっています。大塚に関わる人たちは、この巣鴨教会に設置してある「からたちの花」の由来と山田耕作のことをよく話しております。 豊島区でも由緒のある名所です。

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豊島ふくろう・みみずく資料館

2024年12月13日 | 豊島区
 豊島ふくろう・みみずく資料館が、豊島区立南池袋小学校内にあります。
 一般公開は土曜日・日曜日限定です。

 展示内容は3つに分かれています。
 コーナー1 「ふくろうの生活」ふくろうやみみずくの特徴、ふくろうとみみずくの関係、自然界における役割について説明。
 コーナー2 「ふくろうのイメージ」時代や地域、民族によって、ふくろうやみみずくには様々なイメージを紹介。①学芸・知恵の象徴 ②闇の見張り番 ③神や精霊との仲介役 ④福を招く鳥
 コーナー3 「ふくろうのかたち」美術工芸品や日用品まで、ふくろうやみみずくが数多くデザインされています。世界のふくろうグッズのなかから、様式、素材、技法などの特色あるものを展示。①世界の玩具 ②さまざまな素材と技法 ③デザインの変化

 雑司が谷の鬼子母神の境内でおみやげとして売られてきた郷土玩具「すすきみみずく」があります。
 昔、病気になった母親の為に、親孝行の娘が鬼子母神のお告げにより、ススキの穂でみみずくを作って売り、そのお金で薬を買ったという言い伝えが残されています。健康のお守りとして現在まで続いております。

 豊島区内には、ふくろうに関する資料が多く展示されています。池袋をいけふくろうとしてふる里化もしております。

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鬼子母神

2024年11月23日 | 豊島区

 鬼子母神

 雑司が谷にある鬼子母神は、安産・子育(こやす)の神様として広く信仰の対象となっています。
    もともと他人の子供をとらえて食べてしまう神でしたが、釈迦が子を失う母の悲しみを悟らせたことから改心し、子供と安産の守り神になった。鬼子母神では「鬼」の字の上の点がありません。
 

    大イチョウは、非常にバランスがとれた巨樹です。木に触れると子供が授かるということから「子授けイチョウ」と呼ばれています。樹齢600年以上、幹回8m、樹高30m以上。黄葉したときのイチョウがきれいです。
 

 境内にある上川口屋は、創業1781年、243年も続く東京で最も古い駄菓子屋と話題となっています。

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とげぬき地蔵縁日

2024年11月14日 | 豊島区
 とげぬき地蔵の「洗い観音」には多くの人が並んでおります(高岩寺境内)

 巣鴨のとげぬき地蔵尊には毎月4の日(4日、14日、24日)の縁日には、多く人が来拝しにきます。
 自分の不調な体の部分を観音様の体を洗うことにより直そうとする願をかけに来ます。

 高岩寺に通じる商店街通りにはたくさんの露店が出て賑わいをみせております。飲食店にも長い行列ができます。

 カレーうどんの古奈屋、食事処のときわ食堂、うなぎ屋などは人気があるようです。衣料品店は、老人用の安い商品を揃えており賑わっていました。

 縁日にはメディア関係のクルーもよく来ています。話題性のあるお店やおばあちゃんたちを取材しております。80歳の元気なおばあちゃんがマジックを演じて取材を受けていたこともありました。
 元気なおばあちゃんたちがたくさん集まる巣鴨のとげぬき地蔵尊です。



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としまミュージックキャラバン

2024年11月10日 | 豊島区
 イケバス5周年記念「としまミュージックキャラバン」を観賞してきました。
 イケバスを活用して豊島区内の4ヶ所(池袋駅西口えんちゃん広場、目白駅前広場、サンシャインシティ南入口、大塚駅南口トランパル広場)を巡回しました。

 司会はお馴染みの城所信英さんです。音楽をはじめ幅広く知識を持っている方なので説明がとても分かりやすいです。

 出演者は、ケン・カタヤマ(テノールアーティスト)、知久晴美(ソプラノ・ハモローザ)、下澤明夜(ソプラノ・ハモローザ)、シェーンパトウ(サックス)、宇津木あい(ヴァイオリン)、高梨雄太郎(シャンソン)の皆さんです。

 演目は、フニクラフニクリ、未来、パリの空の下で、オーソレミオ、銀河鉄道999、オーシャンゼリゼです。素晴らしい歌唱を堪能しました。

 電気仕様のイケバスを活用して、マイク、音楽スピーカー等の電源を接続しています。災害時でも活躍するイケバスはとても機能的な電気バスとなっております。

 
ケン・カタヤマ氏とハモローザの二人   司会はお馴染みの城所信英さん
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