つれづれなるままに

日々の思いついたことやエッセイを綴る

高村光太郎の墓

2021年05月31日 | 名所
    高村光太郎の墓

    ソメイヨシノ桜の発祥の地である駒込に「染井霊園」があります。広々とした霊園の一角に「高村光太郎の墓」があり、参拝してきました。
    そこには高村光太郎と、妻智恵子、そして父親・高村光雲が眠っています。
三段造りの墓は、3メートルの高さがあり、光雲と光太郎がデザインをしたとのことです。

    染井霊園には、その他著名人の墓が多くあります。若槻礼次郎、二葉亭四迷、岡倉天心、水戸徳川家などがあり、霊園の案内図には墓所の場所が掲示してあります。
    豊島区には染井霊園と雑司ヶ谷霊園など大きな墓地があり、多くの著名人の墓があります。
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(思い出)石巻市の日和山

2021年05月29日 | 日記
 日和大橋から見た石巻市の日和山と北上川河口

 東日本大震災で石巻市街はかなり被災したと報道されている。その震災の前の1月に仙台から仙石線を利用して石巻を訪れた。石巻市街はとても静かに落ち着いた街並である。マンガロードなどあり文化的要素を醸し出していた。

 石巻市の中央に日和山がある。漁港の街である石巻は海と共に生活をしてきた。海上の様子を見る場所として日和山と名づけられている。日和山に登ってみると、太平洋の海や北上川の河口が良く見える。

 石巻には躰道の仲間たちも沢山の人が住んでいます。親しい友人である志摩喜代一さんは石巻漁港に勤務をしています。勤務を終了後、石巻市内の銀行へ所要で車で向っていたときに大地震に遭遇しました。街のビルは大きく揺れており、車のラジオをつけると津波警報が発しられていた。すぐ車を日和山へ向けて登っていきました。

 その後、大津波は北上川の河口を逆流して石巻の街を呑み込んでしまった。志摩さんは3日間日和山で車の中で過ごしました。奥さんは津波に遭ったが救助されて間一髪助かった。3日後に再会した夫妻は、岩出山町の親類のところまで行き避難しています。

 今思えば、1月には平穏であった石巻の街が一瞬にして大津波にやられてしまった。日和山から市民病院を通り、日和大橋を渡り石巻漁港まで歩いていった。天気の良い日であった。その市民病院も津波にやられた。大地震と大津波は人々の生活を一変させてしまった。(2011年3月22日)
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(思い出)大久保家の墓参り

2021年05月28日 | 日記
 大久保家の墓地(青山霊園)

 友人の大久保利宗さんが6月22日に病気療養中に亡くなりましたので墓参りに行ってきました。墓地は青山霊園にあります。大久保利通氏の末裔となる大久保家の男性の名前には「利」という漢字をつけております。

 大久保利通氏の子が大久保利賢氏、孫となるのが大久保利春氏、大久保利康氏であり、大久保利宗氏はひ孫となります。大学の同期生である高地由起子さんが大久保家に嫁いだことから、毎年12月に駒沢の自宅で開催されたクリスマスパーティーには家族で招かれておりました。利宗さんと由起子さんの学生時代の友人達の家族が30名ほど集まり、楽しいクリスマスのひとときを過ごしておりました。

 お二人の長男も利洋さんと名付けられて現在活躍をしております。大久保利宗さんのご冥福をお祈り申し上げます。(2015年12月3日)
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窪 瑤子さんについて

2021年05月27日 | 芸術
 メゾソプラノで歌う窪瑤子さん

 豊島区社会福祉事業団創立25周年記念式典の祝賀アトラクションは、特別養護老人ホーム・アトリエ村のディルームで行われました。
プログラムは
1.日本舞踊 鈴木道代さんによる演目「黒田の舞」
2.メゾソプラノ 窪瑤子さん ピアノ 鈴木美穂さん
3.マジック 池内和彦

 メゾソプラノの窪瑤子さんの歌は、馴染みの童謡歌謡から始まり、クリスマスソング、雪の降る街、シャンゼリゼ、ふるさと、アメージングなどをたっぷりと素晴らしい声で聴かせてくれました。ピアノの鈴木美穂さんとの息もピッタリでした。司会の布施川さんからの紹介で「窪瑤子さんとはおおつか音楽祭で縁を頂いた」とあり、その後交流が続いて今回の出演となりました。
 窪瑤子さんの歌は、知人の知久晴美さんのグループ「ハモローザ」のメンバーでもあり、自由学園でのコンサート、おおつか音楽祭、トランパル七の市公演などで素敵な歌声を聴いておりました。(2019年12月25日)
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(思い出)歩数記録

2021年05月26日 | 日記
 日本橋の道路元標

 毎日万歩計を着用して歩数を計測していた。一年間の総計数は3,151,701歩を記録した。家を出てから家に帰着した時までの記録なので、家の中で過ごした時や躰道の稽古中の歩数を加えるともう少し増えていることとなる。何しろ毎日外出することができてよく歩いたものである。1万歩を超えた日数は76回。全体の20%にあたる。

 一番多く記録した日は、20,680歩だった。この日は、孫の凌也君(小学4年生)を連れて都内を散策した。池袋から地下鉄の副都心線で明治神宮前駅で千代田線に乗換え代々木公園へ行った。公園内を散策してから、近くのNHK放送センターを見学。渋谷の駅まで歩いてハチ公銅像とモアイ像を見た。渋谷駅から地下鉄銀座線に乗り、赤坂見附で乗換え丸の内線で四谷3丁目で下車。近くにあるおもちゃ美術館を見学する。
 今度は四谷3丁目駅から地下鉄丸の内線に乗り、新宿3丁目で副都心線に乗換え渋谷駅まで行く。青山学院の近くにあるロック歌手で躰道を修練していた尾崎豊の碑を見学して、再度副都心線に乗り雑司ヶ谷駅で下車。雑司が谷霊園を通り、東池袋まで歩いた。結構地下鉄を多数利用したが、地下鉄の一日券を利用したので大人710円、子供360円ですんだ。孫の凌也君もよく歩いたものであると感心した。

 315万歩をキロ計算すると270Kmくらいになる。日本橋のセンターラインの中央部に「日本国道路元標」がある。そこから東海道を京都に向けて歩くと箱根を越えて静岡県内を横断して愛知県の岡崎くらいまでの距離に相当するだろう。歩数記録を付けていて感じることは、毎日歩くことが苦にならず運動不足を解消していることがいい。そして健康であることの喜びを感じている。(2008年6月25日)


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ワクチン接種

2021年05月25日 | 日記
 コロナウイルスのワクチン接種は、第1回目は5月23日、第2回目は6月13日の予約が出来ましたので第1回目を受けてきました。

 私の住んでいる豊島区ではワクチン接種は、かかりつけ医と集団接種があり好きな方を選択できます。豊島区の高齢者の7割はかかりつけ医に予約をしています。電話で簡単に予約が取れます。
 第1回目のワクチン接種は、かかりつけ医の大塚の山下診療所で受けました。診療所に入ると待合室には10名ほどの人が間隔を空けて椅子に座っていました。ワクチン接種の予診票と接種クーポン券と健康保険証を渡して確認するとすぐに山下巖院長のところに案内をされました。問診後、左の上腕にワクチンを接種されましたが全く痛くもなくあっという間に終わっていました。その後、待合室で15分ほど様子観察がありました。診療所に入った時に椅子に座っていた人たちはワクチン接種後の体調に異常がないかの様子観察だったことが分かりました。
 ワクチン接種後は、激しい運動と飲酒は控えるように指示がありましたので家に帰り静養しておりました。6時間経過したころ、腕を動かすときに少し痛みを感じましたがその後は痛みもなくなりました。第2回目は3週間後となっております。コロナ禍が早く収まることを願っております。

(5月25日記)
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さぼうるのナポリタン

2021年05月24日 | 飲食店
 山盛りのナポリタン(さぼうる2)

    神保町は、書店や出版社が集中する「本の街」。特に古書店が約180店もあり、こんな美しいレトロ本屋街は世界中探してもないでしょう。
    神保町に話題の老舗喫茶店「さぼうる」があります。古本屋で購入した本を珈琲を飲みながら読むのが流行りのようです。
    隣はレストラン「さぼうる2」です。ランチのために行列に並びやっと入店できました。店内は女性のグループ客がほとんどで、その多くの人が「ナポリタン」をオーダーしておりました。この店の人気メニューのナポリタンは並盛でも2人前はあると思われる大盛で出てきます。山盛りと行った感じです。男性でも食べ応えがある量です。サラダ付きなので交互に食べていきます。粉チーズとタバスコを適宜かけてゆっくりと味わっていきます。途中休憩をしながらも完食をしました。久し振りに食べたナポリタンはとても美味しかったです。
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誕生日に思うこと

2021年05月22日 | 日記
    お礼申し上げます

    昨日(5月21日)は、誕生日お祝いメッセージを沢山の方々から励ましや心温まるコメントをいただき謹んでお礼申し上げます。

    昭和20年(1945年)に生まれて今年で76歳となりました。大きな病気や怪我もなくここまで来られたことに感謝しております。
    この機会に身辺を整理してまとめていこうと考えております。(1)学生時代から修行してきた躰道と恩師である祝嶺正献最高師範のこと、(2)事務局長を任務していた霞会(東京国際大学同窓会)のこと、(3)TAMCのマジック仲間のことなどです。(4)その他は、未来のある若い人たちの活動を応援をしていきたいと考えております。

    毎日facebookで投稿していることに対して、コメントや意思表示をしていただくことを喜んでおります。とても参考になるメッセージも沢山あります。今後とも宜しくお願いいたします。(池内和彦より)

(5月22日記)
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マジック「ある夢の中の出来事」

2021年05月21日 | TAMC
    マジック発表会出演演目「ある夢の中の出来事」

    ステージマジック『ある夢の中の出来事』を演じました。
2014年10月26日(日) ニッショーホール
第69回TAMC(東京アマチュアマジシャンズクラブ)マジック発表会

引き割り幕が開く
池内和彦
下手から駆け足で出場する。客席に向かって話しかける。洋服のポケットからカスタネットを取り出し叩いてみる。続いて笛を出して吹いてみる。それらをマジックテーブルの上に置く。客席に向かって「誰かお手伝いをしてくれませんか?」と呼びかける。ステージに呼びあげた客の氏名等を聴く。暫く客とお話をしてみる。
「ロープで人を縛ることが好きですか? それでは私を縛ってください」椅子に座った術者の足に掛けたロープを縛ってもらう。「もっときつく縛っても構いませんよ。有難うございます」客は指定の場所に移動するように伝える。

中村紀典
下手から登場する。幕を下から持ち上げて術者とテーブルを隠す。「ロープで縛られております。何もできませんね。さぁ、どうなるでしょうか?」「あっ!帽子が飛んできました」「カスタネットの音がしますね。これも飛んできました。「ハンカチも飛んできました」「笛が鳴りましたね。なんで飛び出すのでしょうか?」「今度はネクタイです」「それでは、幕を開けてみましょう」「あれ?洋服も脱いでおります。どうしたのでしょうか? ロープはそのままですね」「お客様、こちらに来てロープをほどいてあげて下さい」
客に縛られているロープをほどいてもらう。
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トキハソース

2021年05月20日 | 日記
    北区滝野川にソース専門の自動販売機を設置してある場所があります。この自動販売機には多くの人が列を作って並んでおります。
    そこはトキハソースの会社の隣接地です。製造したソースを自動販売機の中に入れると午前中に完売するものもあります。

    トキハソースは創業大正12年、東京の老舗が守り続ける伝統の味。手作り製法にこだわった本格ソース作りの味の決め手は誰もが懐かしさを感じるコクと香り。「こだわる心」を忘れない本物の職人たちの手でその製法を守り継いでいます。

    その自動販売機で、東京生まれ、東京育ちの特選ソース、生ソース濃厚、とんかつソースを購入してきました。

(5月20日記)
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佐渡山安恒師範

2021年05月19日 | 躰道

 佐渡山安恒師範と祝嶺正献先生

 「おぅ、春範(しゅんぱん)ではないか!」と佐渡山安恒師範は祝嶺正献先生へ呼びかけました。祝嶺正献最高師範の本名は祝嶺春範です。昭和48年4月4日、躰道創始者・祝嶺正献最高師範に同行して沖縄へ行った時のことです。祝嶺正献先生が5歳の時から空手を習った先生が佐渡山安恒師範です。恩師を訪れたところは沖縄県恩納村熱田の佐渡山安恒師範の自宅です。何十年ぶりの再会です。その時、佐渡山安恒師範は83歳で祝嶺正献先生は47歳でした。

 今「躰道」のある原点が、祝嶺正献先生が佐渡山安恒師範に空手の指導を受けたことにあります。その後、祝嶺正献先生は空手を修練して玄制流空手道を創始して普及してきました。そして昭和40年1月23日に空手を発展させた21世紀への武道「躰道」を創始して社会に発表しました。現在世界中の多くの人たちが躰道を修練しております。その原点となる佐渡山安恒師範にお会いできたことをいつまでも記憶に残っております。

 その時の佐渡山安恒師範の眼光は武道家の目でありました。教え子である祝嶺正献先生を見て懐かしさが瞬時に昔の指導教授した時のことを思い出されたようです。お二人の貴重な写真を撮ることが出来ました。躰道創始者・祝嶺正献最高師範から直接指導を受けた方で思い出等をお知らせください。祝嶺正献最高師範の人柄やエピソードを現在躰道を学んでいる若い人たちへ繋いでいきたいと考えております。

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テレビ小説「おかえりモネ」のロケ風景

2021年05月18日 | 友人
 NHKのテレビ小説「おかえりモネ」が始まりました。物語は天気予報士を目指す若い女性(モネ)のストーリーで宮城県で撮影をされています。主人公のモネの実家は気仙沼の亀島(大島)のカキ養殖業であり、その作業現場のロケはヤマヨ水産(小松武代表)で撮影をされたものでした。セットではなく実際の作業場をロケ撮影をしているので臨場感が伝わってきます。
 ヤマヨ水産は東日本大震災の時に津波で被災して大きな打撃を受けましたが、今は見事に復活して牡蠣養殖業も順調に進んでおります。先日、ヤマヨ水産より春牡蠣が送付されてきたばかりです。
 小松武さんは、東日本大震災から10周年を迎えたこの春には、仕事で頑張っている気仙沼の代表として、オンラインで天皇陛下・皇后陛下とお話をされ激励を受けておりました。また、娘である小松優さん(中学一年生)はNHKテレビの番組で「躰道について」紹介をしておりました。
 東京国際大学躰道部出身である小松武さんの仕事である牡蠣養殖業が、テレビ小説に貢献していることを嬉しく思い、今後の展開に注目をしたいと思います。

(5月18日記)
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東京スカイツリー

2021年05月15日 | 名所
 東京スカイツリーの高さについては、世界各地で高層建造物が計画、建設されている中で、自立式電波塔として高さ世界一の634mになっております。この高さ634mの東京スカイツリーは2011年11月17日にはギネスワールドレコーズ社より世界一高いタワーとして認定されています。634mとしたのは、昔の武蔵の国(現在の埼玉県・東京都・神奈川県の一部)をから設定したようです。
 この世界一高い東京スカイツリーはいろいろの場所から展望できます。浅草は近いところなので多くの場所で見られます。上野の東天紅や文京区役所展望室、山手線大塚駅、亀戸神社、錦糸町などからもよく見られます。いろいろの場所からスカイツリーを展望することも楽しみの一つとしております。

(5月15日記)
  
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気仙沼の牡蠣

2021年05月14日 | 日記
    5月17日から始まるNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」は、宮城県気仙沼の大島(亀島)で育った娘が主人公となって展開されていきます。
    気仙沼大島のヤマヨ水産から春牡蠣が届きました。中に同封された説明書には、今年の春牡蠣は、この冬は降雪量が多く、雪解け水の恩恵をたっぷりと受けた牡蠣は味も然る事乍ら    この道50年の職人たちがため息を漏らすほどの「美しさ」も兼ね備えてくれました。「見てよし、食してよし」の春牡蠣を御堪能ください。
    “顔の見えるお付き合い”をモットーに精進されているヤマヨ水産の春牡蠣を楽しく美味しく味わいました。

(5月14日記)
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都電とバラの花

2021年05月13日 | 豊島区
    都電の走る沿道のバラの花が満開となっております大塚バラロード。
    春と秋の季節に見事に咲かせてくれるのは、南大塚のボランティア活動での献身的な管理と育成に尽力してくれるお陰であります。
    やはりこのバラロードと都電とのコラボレーションの写真を撮ることに喜びを感じます。この景観を皆さんと共有しましょう。

(5月13日記)
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