一昨日のテレビ番組で、子供の寝不足が紹介されていました。
子供のころから寝不足が続くと、脳の海馬機能が育たず、睡眠時間が少ない子どもの方が、そうでない子どもよりも海馬の体積が小さいことが分かりました。海馬が小さいことは将来的なアルツハイマー病などのリスクを高める可能性があるそうです。
また寝不足から、リズム障害と言われる体調不良や、朝起きられないことから学校に行けなくなるケースなど、様々な障害が出ているようです。
寝る子は、育つですね。
先日、九州保健福祉大学の先生の、「脳の健康」の講演を聞きました。
脳全体を使っている人は、ボケにくい。
脳の一部しか使っていない人は、ボケるのが早いそうです。
職業別、生活習慣別などいろいろな角度からの一覧表を見せていただきました。
大切なのは、運動・栄養・コミュニティー
いつも考えて、動くことをしていく、新しいことに挑戦し脳の活性化を図るなどの策が必要だそうです。
いつも同じことを繰り返している、変化のない毎日では脳は衰えてしまいます。
深刻に思い悩むのはよくありませんが、解決策を探るためにあれこれ考えることも、楽しいことを考えたり実行したりすることも必要のようです。
80歳の生徒さんも、面白い話で元気が出たといってました。
ほんと、人間って不思議ですね。
いつまでも健康であり続けたいと願いながらも、怠け者になってしまう。
自分も気を付けなければ…
運動も、栄養も、コミュニケーションも少ない!!
そう思いながらも、先日購入したウィルスブロッカーをどこにしまったのかわからない…
ここに入れておけば忘れないと思っていたのだが、入れたところを忘れてる。
ああぁ情けないけど、もう少し探してみよう・・・