横浜 スリーアイ blog

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Touch&Go

2012年02月06日 | ぴっくあっぷ

仙台空港の全日空機のしりもち事故、大事に至らなくてよかったです。

報道によると、着陸のしようとしたところ、風向きが急に変わったので、

着陸をやり直すため再上昇しようとした際、機首を上げすぎて機体後部

を滑走路に接触・・・



十数年前に私も(たぶん仙台空港で)同じ体験をしました。

高度を下げる際、まるで落ち葉のようにヒラリヒラリと右左する機体・・

もうすぐ着陸で、客席のモニターが外の映像を映し出します・・

滑走度のラインが見えてきました・・

と・・・

横風で、真ん中にあった滑走路のラインが画面の右に!

それとほぼ同じタイミングでモニター画面は消え

エンジン音がして、飛行機は急上昇・・・



会社に戻って、ちょうどその時、隣に座っていた

『飛行機会社を設立しようとしていた』同僚にそのことを話しました

その人は、『飛行機が怖いとか危ない』ということに極端に反対する人で、

ちょっとぐらい揺れて、あっさりと飛行機の安全性を説く人でした。

そして、そんな彼曰く、

『それは、危なかったねぇ~』


飛行機に乗っていたときよりも、私の背筋が凍りついた一瞬でした




旅客機のタッチアンドゴーは、本当に危ないようです。

本当に大事に至らなくてよかったです。
コメント
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