先日来、政治の世界では「筋を通す」とか「人情」とか
東映やくざ映画の世界。
この日本人にしかたぶんわからない「筋を通す」という感性。
映画の世界でも、現実でも、「筋を通した人」の人気は上がり
「筋を違えた人」の人気は下がる。
ところがほとんど同じように、もうひとつの日本人の感性の不思議なところ。
「筋を通した」ことと「筋を違えた」ことは意外に早く忘れられ、
結局「筋を通した人」は浮かばれず、筋を違えた=実利をとった人
はしぶとくはびこる・・。
昔のやくざ映画も、最近のセーラー服と機関銃も、・・
さて、平沼センセーは・・。