昨晩のTVで「リヤカーマン」観ました。観てしまいました。
アマゾン900km、リヤカーを引いて縦断する冒険家、長瀬
さんの話。
どうみでもかっこよくもなく、おなかもぷよぷよで精悍とは言
いがたい50歳のおじさんが、ジャガーが生息するジャングル
沿いの道や、気温50度の灼熱、大雨の後の粘土質の泥道をた
だひたすらリヤカーを引いて歩くという話。しかも、このおじ
さん「ハァーッ」とか「つらい」とか今にもリタイヤしそうで、
観ている方は「そんなにいやなら、やめりゃいいじゃん」と思
ってしまうほど。
でも、41日間で900kmを走破(歩破)していました。
どんなに厳しい道も、毎日一歩でも前に進めば、苦しいところ
から脱出できるし、ゴールもできるって、実感しました。
営業車、リヤカーにしようか・・・。