THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

万物は3つの分解、分割が好ましい

2008-01-14 16:50:24 | Weblog
世の中のありとあらゆるのもは、3つに分割、分解されてる。
(セグメンテーション)

マーケティングでは、市場の消費者を

「イノベーター」「アーリーアダプター」「フォロワー」。

「グローバル」「グローカル」「ローカル」。

格闘技では、
距離を「ロングレンジ」「ミドルレンジ」「ショートレンジ」。


最後にエロの世界では、
「真面目」「インポ」「ドえろ」と3分割出来る。

四角形は、三角形が2つ。

五角形は、三角形は3つ。

六角形は、三角形が4つ。 この様に、全ての基本になるのが、3と言う数字。

3人集まると派閥が出来ると言われる位。

常に頭の中に3つ言う数字を意識して生きる。これが大事だと思う。

セグメンテーション(分類する事)の重要性だと思う。

指導者として状況を繋ぎ合わせる事の重要性

2008-01-14 16:30:41 | Weblog
スポーツ選手において、20代後半からは既にベテラン。

一般の社会では、まだまだ新人かも知れない。しかし、格闘技界

やスポーツでは違う。20代後半からは、指導者としての考えが選手

には必要になる。その考え方が、選手としての寿命を伸ばす。


では、状況(シチュエーション)をつなぐ事の重要性とはキックボクシング

で説明すると、ロングレンジでは前蹴りを使い、ミドルレンジではロングジャブ、

ショートレンジではアッパー、フックと言う具合に覚えた技をどの順番で

つなぐかを練習の段階で教える。それをミット打ちやマススパーで試す。

すると試合では、

 前蹴り     →  ロングジャブ   → アッパー、フック
(ロングレンジ)   (ミドルレンジ)     (ショートレンジ)

と言うコンビネーションが完成する。

「点」から「線」。「線」から「面」。「面」から「立体」

この様に、闘い方を平面から立体にして行く。

これが指導者としての考え。

これは、1つのコンビネーション。このコンビネーションが10個になれば、

闘い方のバリエーションも増える。こんな風な練習を心がけてしなきゃ

行けない。10個に増えると、相手選手のタイプによって闘い方を変える

事が出来る。凄い柔軟な選手に仕上がる。

20代後半になった選手は、この考え方が必要になる。でなければ、選手の

寿命は縮まる。