THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

アメリカ3大スポーツに見るアメリカ人の傾向

2008-01-19 21:42:35 | Weblog
アメリカの3大スポーツと言えば、ベースボール、アメフト、バスケットボール。

このスポーツに共通してるのは、サインプレ-が多いスポーツと言える。

世界的に普及してるサッカーは、状況判断は個人でする。

しかし、ベースボールはサインスポーツ。バスケットもコートが狭いので

コーチや監督の指示が分かり易い。アメフトもフォーメーションが

ある程度決まっていて、それを覚えて選手はプレイすると聞いて事がある。


つまり、コミュニケーションが「トップダウン型」。

これに対して、「ボトムアップ型」のコミュニケーションと言うのがある。

呼んだままの意味なんですが、上層部から下層へのコミュニケーション

がトップダウン。

下層から上層へのコミュニケーションがボトムアップ。

アメリカ人のスポーツはトップダウン型のスポーツが多い気がする。

なんかアメリカ人は自由の国と言うイメージがあるが、自由とは

ボトムアップ型のコミュニケーション。それとは逆の傾向をアメリカ人

は示してる。アメリカ人は、コミュニケーションが下手なんではと

最近思ってる。最近テレビでアメリカ人とイギリス人が日本人の良さを

話していて、電車の中で椅子に座ってる人の足に立ってる人の持つカサが

当たってる。その時、座ってる人がゴホンと咳をするとカサを持ってる

人がカサを持ち替え、座ってる人に当たらない様にすると言う例え話し

があった。この話しは、日本人の心使いの良さを強調していた。

コミュニケーションとは、言葉だけではなく、人の表情やしぐさから

気持ちを的確に把握すると言うのもコミュニケーションの一つ。

これを踏まえまとめると、日本人のコミュニケーション能力は

高い。アメリカは、他民族国家だから自分の意見を表に出さないと

理解されない。しかし、日本人は少数民族。だからその国の成り立ち

により、日本人のコミュニケーションはアメリカ人と違った方向に

向かったんだと思う。この日本式のコミュニケーションは世界でも

通用する。これが、結論。だってその結果ボトムアップ型のスポーツ

サッカーが日本で普及してるのが良い例だと思う。

救急情報システムを利用してる地域は30%?

2008-01-19 13:21:07 | Weblog
救急情報システムとは、救急車が救急患者にあった病院をタイムリー

に探すシステムらしい。しかし、このシステムを利用してる救急や

消防は、約30%との事。理由を聞くと病院が頻繁に情報を更新して

ないから、救急や消防は当てにならないと利用しないとの事。

こんな便利なシステムがあるのに、もったいない。病院の人が少ない

と言うのもあると思う。しかし、最終的にシステムを使った方が

仕事のボリュームが減るはず。

このシステムをラブホテルが使えば、カップルがラブホテルを探す

時も使える。看護婦や医者が減ったと騒いでるが、病院は

やる事をやって不平を言わないと、医療行政にメスを入れても

また問題が出て来る。

俺は去年まで脳出血で入院していた。同じ病室の脳梗塞の患者さんが

言ってたのは、3ヶ月以上は入院出来ない。それは、医療点数が3ヶ月

を経過すると点数が減るので病院は受け入れない。

だから、死ぬまで病院を点々をする。もしくは、保険の適応を受けず

入院する。するとかなりの高額な入院費がかかる。

医療業界は、サービス業として遅れてるのでまだまだ改善の予知はある。

医療メーカーのテルモが、メディカルプラネットを言う注射などの医療行為

を練習する施設を作った。富士フィルムの胃カメラのCMといい。

これから医療業界は必ず動く。