南アルプス縦走3日目。この日もお天気に恵まれて間ノ岳山頂の絶景を楽しんだ後は、北岳山荘のテント場へ。
8時半頃には北岳山荘に着いて受け付けです。地図では水場は150メートル以上下ったところにしかないとなっていたので、一応念のために熊ノ平から1リットル以上の水を担いできましたが、実際には山荘脇にポンプアップされているので問題なく使えます。
テントを張ったら、寝袋をハイマツの上で干しつつ北岳に向かいます。7月の最初の週末以来、約6週間ぶりの再訪。
北岳に登っている時の写真を見返して思うのは、とにかく花が多いということ。縦走路にある山々の中で、何故か北岳だけが種類も数も圧倒的に豊富。入山者も一番多いでしょうから、人間に荒らされてだいぶ不利な立場だと思うのですが、とにかく他の山を圧倒して本当の花の名山です。今年登った山で言えば、蛇紋岩で有名な尾瀬の至仏山にも勝っているのではないかと思うほど。
雄大で大きな山容と多様な花々の共演は、男性的でもあり女性的でもある感じ。ここでも敢えて北アルプスに例えれば、立山や白馬岳のイメージでしょうか。まあ、この2つの北アの山には私は登頂したことはありません。眺めたことがあるだけですけどね。
それはともかく花々を少々。コゴメグサ。
タカネビランジの白花だと思います。咲き初め。
シコタンハコベ。初めて見ました。
ミヤマコウゾリナでしょうね。稜線だし。ヤツガタケタンポポとか、珍しいタンポポってやっぱり樹林帯に咲くのでしょうか。
花だけじゃなくて景色もねー。圧倒的な絶景というやつなので、絶景絶景って簡単に言うのはあまりよくないと思うんですが、ここではそれしか言いようがない。
仙丈ケ岳もだいぶ大きく見えます。ここまで来ると。
と、ここでライチョウさんご一家が登場。完全には数えられなかったけれど、4~5羽の雛と2羽のメスのように見えました。高山植物保護のためにネットの張られているところにいて、1羽がネットの中に入ってしまってなかなか出られず。そのために親鳥もその近くに止まっていて、かなり長い時間見ることができました。驚かさないようにあまり写真は撮りませんでしたけど。
私はライチョウさんは大好きなんですよね。氷河時代からの生き残りで健気に頑張っている感じだし、高山で会う動物の中で圧倒的に可愛いと感じます。
これまでは北アルプスで3回遭遇していましたが、南アルプスでは初めて。個体数が減少していると言われていますが、絶滅は絶対に避けてほしいし、効果的な保護策があるなら寄付とかしたいと思っています。
さて、ライチョウさんと別れて北岳山頂を目指す。で、花に気を取られる。ミネウスユキソウ。昨年までの山行では、あまりウスユキソウを見ることがなかったので貴重な花だという感覚がありましたが、今年はチングルマやコバイケイソウよりよく見る。ホント、花はタイミングだ。
キンロバイの大きな株。まだまだ咲き始めですな。
こういうお花畑状態のところは随所にあります。まあ、雲上の楽園です。
タカネナデシコもたくさん。
イブキジャコウソウもたくさん。
ハハコヨモギは、7月に来た時よりもだいぶ少なくなっていましたが、まだ少しは咲いていました。北岳固有種ではないものの、珍しい花。
チシマギキョウも多いです。
タカネシオガマはピンクが鮮やかで、お花畑でも目を惹く存在。
シコタンソウ。塩見岳からずっと咲いていますね。
ウサギギク。こうやってまとまって咲いているととても可愛く見えます。
ハクサンイチゲは7月にはお花畑の主役でしたが、今回はほんの少し残っていただけです。形の比較的よいものを一輪。
少しずつ高度を上げています。お花の写真を撮りながら、アタックザックでの身軽な登りなのですが、それでも結構大変なのは高度が高くて空気が薄いからなんですかね。
そして、振り返れば定番の北岳~間ノ岳稜線。雑誌で見たこのシーンが私にとっての日本アルプス稜線美の原点。
階段になっているところなどで息を切らせながらも、ついに登頂。今年2回目の登頂です。と言うか、人生2回目でもありますが。
あー、間ノ岳方面は夏雲につかまってしまった。まあ、これはこれで雲が景色に迫力を与えてくれるけど。
山頂には白花のタカネビランジがありました。南アルプスの高山植物の女王と言えるのではないでしょうか。
さて、山頂からの景色を堪能。北岳山頂には多くの登山者がいますので、まずは自分の目で楽しみつつ、邪魔にならないようにタイミングを見計らっての撮影。
甲斐駒ヶ岳の雄姿。確かに格好いい山容。ただ、甲斐駒を完全に見下ろすという北岳の位置は凄いと思う。
甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳のいつものツーショット。
間ノ岳と、その奥に塩見岳。歩いてきたのですから立派なものだ。我ながら。
仙丈ケ岳と登山靴。アイテムに敬意を払うシリーズの写真。
見上げれば夏空。
またまた1時間くらい山頂で遊びました。岩に腰かけて、間ノ岳方面に雲がかかったり雲が流れたりするのを眺めたり、思い出したように風景やギアの写真を撮ったりしていると直ぐに時間が経ちます。
まあ、いつまでいても仕方ないというか、お昼も食べたいのでそろそろ下山。本格的に夏雲が上がってきた頃を見計らって、北岳山荘でカレーを食べに行く。
下山中もお花の写真は撮ってしまうので、あまり早くは歩かず。イブキトラノオの群生。
一輪だけ残っていたミヤマキンバイ。山行中は、ずっと葉だけ残ったミヤマキンバイを稜線で見てきたのですが、この一輪だけ残っていました。
タカネヤハズハハコ。
シコタンソウとタカネシオガマのお花畑。
シコタンハコベ。
ちょっと振り返ると北岳山頂の後ろに夏雲が迫っていて格好いい。
お花の写真続き。山頂や下山中には花々と背景のコラボにも挑戦する。トウヤクリンドウの写真は自分でも好きなもの。
ついに戻ってきてしまいました。塩見岳から熊ノ平も大パノラマだったし、早朝の間ノ岳は大展望台だったけど、やっぱり私は北岳が一番好みだと思う。
振り返ると北岳が眺められるテント場の贅沢。
間ノ岳は既に雲に隠れてしまっており、夏雲は東側からどんどん上がってきていました。西からの風で稜線上では押し返されるのですが、徐々にテント場からに風景も白さを増してしまいました。やはり午前中でないと駄目ですね。夏は。
さて、お目当てのカレー。あまり特徴はなかったように記憶していますが、食堂で食事すること自体がほっとする。
その後は、テントでちょっと休んだり、山荘のテラスのところでボーとしたりして贅沢な時間を過ごしました。2日目と4日目に比較的長めのコースタイムをこなして歩かなければならないので、3日目はゆっくりする計画でした。
午後の北岳。やはり雲に攻撃されている。かろうじて山頂は凌いでいるけど。
雲は基本的に東側にあり、南からの陽射しがあまり遮られなかったので、稜線でも結構暑かったしまぶしかったです。
テント場も結構混んできた。とは言ってもまだなんとかなるレベル。この日は山の日の前日。翌日は恐らく満員御礼でしょう。一番人気の北岳でテントを張る日が山の日にならないように日程を組んだのは正解でしたね。
この日のご飯もパスタ。だけどスープパスタにしてみた。フリーズドライのビーフシチューをソース代わりにして。悪くなかったと思う。3泊以上の縦走だと、予備の食料や行動食も入れると軽量化がどうしても課題になって、何とか工夫する必要が出てきますな。まあ、歩荷能力を上げろと言われればそれまで。
夕方の北岳。空の色が違いますね。夏雲は徐々に下りていきました。
翌朝、と言うか夜明け前。テントをたたんで出発すると、既に北岳方面にはヘッドライトが見えます。ご来光を山頂で拝む人たちですね。
2016年夏の南アルプス縦走も、1日中歩くのは4日目のこの日が最後。最終日の5日目はコースタイム3時間程度の下山を残すだけで、下山後は奈良田温泉にゆっくり入って時間に余裕を持って東京に戻る予定です。その分4日目は結構タフで、コースタイムは8時間半ですが、間ノ岳、農鳥岳(西農鳥岳を当然含む)、広河内岳と3つのピークを登る予定。そして、実際には一番苦労したのは大門沢小屋への下りルートでした。まあ、詳しくは後ほど。
徐々に明るくなって来ると、進行方向左手には富士山が見えてきます。富士山と朝日のコラボを見られるのがこの稜線のよさですね。雲海もよろしい。
北岳方面。この日は山の日。記念すべき最初の山の日は、雲海の上で晴れているという絶好のコンディションに恵まれた南アルプス。
鳳凰三山の奥から朝日が昇ってくるようです。
稜線を振り返るとこんな感じ。
日が出てきたかな。ちょっとだけ雲に邪魔されて、まあるい太陽は拝めない模様。
でも神々しい。
山の日万歳の富士山と朝日。
間ノ岳。もうちょっとピンクやオレンジに染まればいいのに。
もう一度北岳、鳳凰三山方面。
それほど気温は低くなかったと思います。12,3度くらいじゃないかな。しかし、西側からの風が結構強くてレインウェアを羽織って歩いていました。
そして、出発から1時間半程度で間ノ岳山頂。昨日の朝からちょうど1日ぶりに再訪。
この後、間ノ岳山頂でやはり30分以上遊んでから農鳥岳を目指しました。
ただ、このまま農鳥岳、そして下山の写真まで入れようとすると、Gooの制限に引っかかるのが目に見えているので、いったんここで切ってアップロードします。
8時半頃には北岳山荘に着いて受け付けです。地図では水場は150メートル以上下ったところにしかないとなっていたので、一応念のために熊ノ平から1リットル以上の水を担いできましたが、実際には山荘脇にポンプアップされているので問題なく使えます。
テントを張ったら、寝袋をハイマツの上で干しつつ北岳に向かいます。7月の最初の週末以来、約6週間ぶりの再訪。
北岳に登っている時の写真を見返して思うのは、とにかく花が多いということ。縦走路にある山々の中で、何故か北岳だけが種類も数も圧倒的に豊富。入山者も一番多いでしょうから、人間に荒らされてだいぶ不利な立場だと思うのですが、とにかく他の山を圧倒して本当の花の名山です。今年登った山で言えば、蛇紋岩で有名な尾瀬の至仏山にも勝っているのではないかと思うほど。
雄大で大きな山容と多様な花々の共演は、男性的でもあり女性的でもある感じ。ここでも敢えて北アルプスに例えれば、立山や白馬岳のイメージでしょうか。まあ、この2つの北アの山には私は登頂したことはありません。眺めたことがあるだけですけどね。
それはともかく花々を少々。コゴメグサ。
タカネビランジの白花だと思います。咲き初め。
シコタンハコベ。初めて見ました。
ミヤマコウゾリナでしょうね。稜線だし。ヤツガタケタンポポとか、珍しいタンポポってやっぱり樹林帯に咲くのでしょうか。
花だけじゃなくて景色もねー。圧倒的な絶景というやつなので、絶景絶景って簡単に言うのはあまりよくないと思うんですが、ここではそれしか言いようがない。
仙丈ケ岳もだいぶ大きく見えます。ここまで来ると。
と、ここでライチョウさんご一家が登場。完全には数えられなかったけれど、4~5羽の雛と2羽のメスのように見えました。高山植物保護のためにネットの張られているところにいて、1羽がネットの中に入ってしまってなかなか出られず。そのために親鳥もその近くに止まっていて、かなり長い時間見ることができました。驚かさないようにあまり写真は撮りませんでしたけど。
私はライチョウさんは大好きなんですよね。氷河時代からの生き残りで健気に頑張っている感じだし、高山で会う動物の中で圧倒的に可愛いと感じます。
これまでは北アルプスで3回遭遇していましたが、南アルプスでは初めて。個体数が減少していると言われていますが、絶滅は絶対に避けてほしいし、効果的な保護策があるなら寄付とかしたいと思っています。
さて、ライチョウさんと別れて北岳山頂を目指す。で、花に気を取られる。ミネウスユキソウ。昨年までの山行では、あまりウスユキソウを見ることがなかったので貴重な花だという感覚がありましたが、今年はチングルマやコバイケイソウよりよく見る。ホント、花はタイミングだ。
キンロバイの大きな株。まだまだ咲き始めですな。
こういうお花畑状態のところは随所にあります。まあ、雲上の楽園です。
タカネナデシコもたくさん。
イブキジャコウソウもたくさん。
ハハコヨモギは、7月に来た時よりもだいぶ少なくなっていましたが、まだ少しは咲いていました。北岳固有種ではないものの、珍しい花。
チシマギキョウも多いです。
タカネシオガマはピンクが鮮やかで、お花畑でも目を惹く存在。
シコタンソウ。塩見岳からずっと咲いていますね。
ウサギギク。こうやってまとまって咲いているととても可愛く見えます。
ハクサンイチゲは7月にはお花畑の主役でしたが、今回はほんの少し残っていただけです。形の比較的よいものを一輪。
少しずつ高度を上げています。お花の写真を撮りながら、アタックザックでの身軽な登りなのですが、それでも結構大変なのは高度が高くて空気が薄いからなんですかね。
そして、振り返れば定番の北岳~間ノ岳稜線。雑誌で見たこのシーンが私にとっての日本アルプス稜線美の原点。
階段になっているところなどで息を切らせながらも、ついに登頂。今年2回目の登頂です。と言うか、人生2回目でもありますが。
あー、間ノ岳方面は夏雲につかまってしまった。まあ、これはこれで雲が景色に迫力を与えてくれるけど。
山頂には白花のタカネビランジがありました。南アルプスの高山植物の女王と言えるのではないでしょうか。
さて、山頂からの景色を堪能。北岳山頂には多くの登山者がいますので、まずは自分の目で楽しみつつ、邪魔にならないようにタイミングを見計らっての撮影。
甲斐駒ヶ岳の雄姿。確かに格好いい山容。ただ、甲斐駒を完全に見下ろすという北岳の位置は凄いと思う。
甲斐駒ヶ岳と仙丈ケ岳のいつものツーショット。
間ノ岳と、その奥に塩見岳。歩いてきたのですから立派なものだ。我ながら。
仙丈ケ岳と登山靴。アイテムに敬意を払うシリーズの写真。
見上げれば夏空。
またまた1時間くらい山頂で遊びました。岩に腰かけて、間ノ岳方面に雲がかかったり雲が流れたりするのを眺めたり、思い出したように風景やギアの写真を撮ったりしていると直ぐに時間が経ちます。
まあ、いつまでいても仕方ないというか、お昼も食べたいのでそろそろ下山。本格的に夏雲が上がってきた頃を見計らって、北岳山荘でカレーを食べに行く。
下山中もお花の写真は撮ってしまうので、あまり早くは歩かず。イブキトラノオの群生。
一輪だけ残っていたミヤマキンバイ。山行中は、ずっと葉だけ残ったミヤマキンバイを稜線で見てきたのですが、この一輪だけ残っていました。
タカネヤハズハハコ。
シコタンソウとタカネシオガマのお花畑。
シコタンハコベ。
ちょっと振り返ると北岳山頂の後ろに夏雲が迫っていて格好いい。
お花の写真続き。山頂や下山中には花々と背景のコラボにも挑戦する。トウヤクリンドウの写真は自分でも好きなもの。
ついに戻ってきてしまいました。塩見岳から熊ノ平も大パノラマだったし、早朝の間ノ岳は大展望台だったけど、やっぱり私は北岳が一番好みだと思う。
振り返ると北岳が眺められるテント場の贅沢。
間ノ岳は既に雲に隠れてしまっており、夏雲は東側からどんどん上がってきていました。西からの風で稜線上では押し返されるのですが、徐々にテント場からに風景も白さを増してしまいました。やはり午前中でないと駄目ですね。夏は。
さて、お目当てのカレー。あまり特徴はなかったように記憶していますが、食堂で食事すること自体がほっとする。
その後は、テントでちょっと休んだり、山荘のテラスのところでボーとしたりして贅沢な時間を過ごしました。2日目と4日目に比較的長めのコースタイムをこなして歩かなければならないので、3日目はゆっくりする計画でした。
午後の北岳。やはり雲に攻撃されている。かろうじて山頂は凌いでいるけど。
雲は基本的に東側にあり、南からの陽射しがあまり遮られなかったので、稜線でも結構暑かったしまぶしかったです。
テント場も結構混んできた。とは言ってもまだなんとかなるレベル。この日は山の日の前日。翌日は恐らく満員御礼でしょう。一番人気の北岳でテントを張る日が山の日にならないように日程を組んだのは正解でしたね。
この日のご飯もパスタ。だけどスープパスタにしてみた。フリーズドライのビーフシチューをソース代わりにして。悪くなかったと思う。3泊以上の縦走だと、予備の食料や行動食も入れると軽量化がどうしても課題になって、何とか工夫する必要が出てきますな。まあ、歩荷能力を上げろと言われればそれまで。
夕方の北岳。空の色が違いますね。夏雲は徐々に下りていきました。
翌朝、と言うか夜明け前。テントをたたんで出発すると、既に北岳方面にはヘッドライトが見えます。ご来光を山頂で拝む人たちですね。
2016年夏の南アルプス縦走も、1日中歩くのは4日目のこの日が最後。最終日の5日目はコースタイム3時間程度の下山を残すだけで、下山後は奈良田温泉にゆっくり入って時間に余裕を持って東京に戻る予定です。その分4日目は結構タフで、コースタイムは8時間半ですが、間ノ岳、農鳥岳(西農鳥岳を当然含む)、広河内岳と3つのピークを登る予定。そして、実際には一番苦労したのは大門沢小屋への下りルートでした。まあ、詳しくは後ほど。
徐々に明るくなって来ると、進行方向左手には富士山が見えてきます。富士山と朝日のコラボを見られるのがこの稜線のよさですね。雲海もよろしい。
北岳方面。この日は山の日。記念すべき最初の山の日は、雲海の上で晴れているという絶好のコンディションに恵まれた南アルプス。
鳳凰三山の奥から朝日が昇ってくるようです。
稜線を振り返るとこんな感じ。
日が出てきたかな。ちょっとだけ雲に邪魔されて、まあるい太陽は拝めない模様。
でも神々しい。
山の日万歳の富士山と朝日。
間ノ岳。もうちょっとピンクやオレンジに染まればいいのに。
もう一度北岳、鳳凰三山方面。
それほど気温は低くなかったと思います。12,3度くらいじゃないかな。しかし、西側からの風が結構強くてレインウェアを羽織って歩いていました。
そして、出発から1時間半程度で間ノ岳山頂。昨日の朝からちょうど1日ぶりに再訪。
この後、間ノ岳山頂でやはり30分以上遊んでから農鳥岳を目指しました。
ただ、このまま農鳥岳、そして下山の写真まで入れようとすると、Gooの制限に引っかかるのが目に見えているので、いったんここで切ってアップロードします。