冷たい風のような火

メモ書きですが、それにしても何で公開の場で書くんでしょうね。

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高水三山と御岳渓谷

2013-12-06 20:14:51 | 息抜き
勤労感謝の日の土曜日は休日出勤を余儀なくされ、天気が良かったので悔しさもひとしお。
で、リベンジに日曜日は奥多摩へ。紅葉はもはや標高1000メートル未満のところに見頃を移しているのは明らかだったので、標高800メートル弱の3つの山を縦走する高水三山のハイキングコースに行くことに。その帰りは、御岳渓谷を通って多摩の地酒、澤ノ井の蔵元、小澤酒造で利き酒をちょっと楽しんで、早めに帰宅しました。

高水三山は、高水山(759m)、岩茸石山(793m)、惣岳山(756m)の低山で、ハイキングコースとして初心者向きのようです。
登山口からの標高差も500メートルくらいなので、確かに厳しくはないですな。まあ、奥多摩の山は急な登りが付き物なので、結局はそれなりに疲れるんですけど。

いつもは5時半ごろの地下鉄に乗って行く奥多摩だけど、今回のターゲットである高水三山はコースタイムで4時間ほどのハイキングコースなのに加え、位置的にも奥多摩の入り口付近にあることから時間的には楽勝。6時37分に自宅最寄り駅発の電車に乗って、8時37分に目指す青梅線、軍畑の駅に着きました。
軍畑の駅前には、小さな個人商店があります。おにぎりとか売っていて、登山客を当て込んでいるのだと思います。
事前にセブンイレブンで昼食を仕入れてきましたが、どうせならこのお店で買ってあげた方がハイキング気分も高まってよかったかも。
人気のコースらしく、駅前には10人くらいの登山客がいました。
私は今回も単独なので、仲良くパーティで登ろうという人達は全員速攻で抜かして登山口を目指しました。テント泊の時と違って、荷物の重量で歩みが鈍牛のようになることもないですし。

最初のターゲットである高水山の登山口までは。舗装した道路を結構歩きます。余りに長くて登山口を見逃したかと思いましたが、実際には登山口には分かりやすい標示があるので、見逃す心配は無用でしょう。
それより、道の両脇には柚子の木がたくさん。実は、この辺りは隠れた柚子の産地のようです。道端で100円で一袋3つくらい入ったのが売っているので、買ってもいいかも(私は買った)。


登山道に入ると、奥多摩らしい急な登りが少し続きます。それでも、標高差そのものが大したことないので、気楽に進みます。
途中、見事なススキ野がありました。


基本的に樹林帯を進みます。紅葉は狙った通り見頃です。これも奥多摩につきものの杉の植林帯に混じって、赤や黄色が楽しめます。


暫く登ると、稜線に出て平たんな道になります。広葉樹が中心になり、紅葉もきれいです。


間もなくすると、高水山常福院というお寺に着きます。そのお寺の手前と裏手の紅葉が見事でした。静かな山の中のお寺は、凛とした雰囲気があってなかなかよかったです。






高水山の山頂は、お寺の裏手から直ぐです。展望は限られていますが、大岳山など奥多摩の山々が南側に見えます。
高水山から次の岩茸石山までは、急な下りと山頂付近の急な登りが厄介ですが、それ以外は視界の開けるところもあり、秩父方面の山々の紅葉シーンが見られました。


ミズナラと思われる木の紅葉など幾つかの写真を撮ったものの、基本的に歩くことに熱中していたのであまり面白い写真がないままに岩茸石山に登頂。標高793メートルで、今回のミニ縦走では一番の高度です。560メートルくらい登ってきたことになります。
山頂は開けていて、秩父方面も奥多摩の鷹巣山方面も見渡すことができました。


ここで昼食をとっている人が多かったけど、まだ10時半くらいなのでカレーパンだけ食べて最後のピークである惣岳山を目指します。
まず、岩茸石山からの下りがかなり急で、ここはある程度慎重になる必要があります。冬季には滑りやすいでしょう。
その後は比較的緩やかになり、奥多摩らしい杉の樹林帯も続きます。全般的に歩きやすく整備されている登山道です。

そして、惣岳山の山頂手前はまたも急な登り。岩登りのようなところも出てきます。
そして、ちょっと外れたところにある赤いテープに惑わされ(木の枝に赤いテープがついているのは、登山道の方向を示すもの)、岩を直接登るよりそっちに行くのが正解かと思って道を外れたのが運のつき。
崖のようなところに入り込んでしまい、一瞬焦りました。まあ、斜度は30度くらいだったと思うし、正しい道の方向も見当がついていたので、焦らず崖登りして事なきを得ましたが。低山と思って甘く見てはいけません。

惣岳山の山頂は展望がなく、小学生の団体がハイキングに来ていました。
11時過ぎでしたがここで昼食を取り、御岳方面に下山します。
惣岳山は信仰の山で、登山道にも神道の縄などが張られています。


ご神木も。


道は整備されていて気持ちいいです。こちら側から縦走する人たちが結構登ってきていました。


そして、12時過ぎに下山完了。ミニ縦走とはいえ、奥多摩の山は急な坂が結構あるので意外と疲れたというのが正直なところですね。
下座後は、さらに紅葉スポットを探索ということで御岳渓谷に向かいます。
御岳渓谷は、御嶽駅から歩いて直ぐの多摩川です。ラフティングやロッククライミングなどを楽しんでいる人たちがたくさんいました。




驚いたのは水の透明度。上高地の梓川にも負けないのではないかと思いました。


紅葉の規模は大したことはないのだけれど、河岸には多くのモミジやブナなどがあり、赤や黄色の紅葉・黄葉が楽しめます。








ゆっくりと1時間少しかけて沢井駅の方面まで川を下る感じて散歩しました。
最後は澤ノ井の試飲所で、大吟醸と生酒をいただきました。
大吟醸はさすがの貫録というか、澄んだ甘みを感じますが、個人的には澤ノ井のお酒はやや重みが優っていて好みから外れます。
多摩のお酒では、田村酒造の嘉泉の方が好みですな。


ということで、高水三山と御岳渓谷を組み合わせて、お手軽に紅葉を楽しんできました。
2時半前に沢井駅を出る青梅線で帰宅。時間的にもお手軽でした。

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