一陽来福  ~齋藤一陽による截金の日々~

伝統工芸。截金職人齋藤一陽が、日々の物創りの様子を紹介します。

京女さとこはんの着物であそぼ ~in京都 第一回~ 着付教室報告

2012-07-24 00:40:53 | 京女さとこはんの着付け教室
7月21日(日)第一回 京女さとこはんの着物であそぼ

の着付け教室も無事に終わりました^^

ありがとうございます。


こじんまりとしたものでしたが、とっても面白くて楽しかったです。

実は、一陽自身は習うことになるか分からないな。と、いった気持ちでいて、
写真を撮ったり記事にする為や、お手伝いをするつもりだったのですが。

もうすっかり参加していました(笑)なので写真があまり撮れませんでした。すみません。



美しく着るってどういうことか?
初回ながら、目から鱗が落ちる思いでした。

そして、着物は着崩れるもの。
味と美しさをもたせて、着崩れるということらしいです。←もちろん着崩れ直しは前提のうえですよ^^


今回は、初回ということもあって、みな持ち寄ったのが浴衣でした。
古いものを引っ張りだしたり、娘さんのものをお借りしたり。
有る物を持ち寄りです^^

なので一陽なんて広げてみたら、つんつるてん^^おはしょりもできない始末です。
ですが、数年前にはこれを着てお祭りに行った記憶が。。つんつるてんのまま出掛けたのか?^^;太ったのでしょうか?

まあ取りあえず、昔近所の骨董屋のおじいちゃんから頂いていた小千谷縮があったので、浴衣風に(夏用の長襦袢が無かったので)着付けを教えて頂きました。

やはり着物に袖を通すって、とても気持ちの良いものです。
細やかなところをビシっと決めてもらうと、着姿がまるで違うものなのだと知りました。



当日 雨の日のさとこさんの装い。



なんの植物でしたっけ?さとこさん?




涼しそうな鮎?




雨に濡れてもいい装いなんだそうです。これで?^^;
装いの詳しい説明は、さとこさんのブログにアップされると思います~

ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室

さとこの着物であそぼ
さとこの着物まわり
さとこのお着物着付け教室






うつろう季節や、彩られた自然を映す着物たちと親しんで、とても楽しんでいるさとこさん。
なので教わる私たちも、楽しいのかもしれませんね^^








娘さんに可愛く着せてあげたい。
という事で、参加してくれました。可愛い帯の結び方を特訓していました^^




着物の生地など大好きな方。
たれっとした帯結びができました。なんていう結びでしたっけ?
ほかにも矢の字や貝の口にもチャレンジしていました。
普段使いの着物の装いから、学んでみたいそうです。



一陽は帯留なんかを、おさめさせて頂いているのにもかかわらず、着物のことさっぱりなので、とても勉強になります。
やっぱり実際使っている人の立場にならないとですね。
なので今回のことは、とてもありがたいことでした。
さとこさんに感謝です~
本当にありがとうございます!



出だしは突然の大雨で、さんざんだったのですが。
帰りには雨も止み。洛庵さんで、ほっこりと中国茶をいただいて、さとこさんに質問や今後のこと。
取り留めもないお話をして、第一回は幕をとじました。


実際やってみて、こちらの会場では定員最大4人で限界なようです。





さとこはんの着物着付け教室【着物であそぼ】が京都でもはじまりました。

次回第2回は、8月20日(月)です。

会場 京都 洛庵(定休日です) pm1~5時半までを予定。
費用2000円。

お問い合わせは、一陽。或は下記リンクのさとこさんまで。
 

着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。
ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室

京女さとこはんは一陽の帯留めを身近に実際に使って下さっています^^
記事で紹介してくださいました。ありがとうございます。
さとこの着物まわり

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