何かと忙しくて時間がないときは近所の上瀬谷あたりの畦道や原っぱを歩く。
いつも今頃の季節になると、春に咲くものと思われている草花が咲いているのを見かける
ホトケノザもその一つだ。
ヒメオドリコソウが咲くことも多いが、今年はまだ見ていない。
ホトケノザが低く咲いているのに対して、ナズナは次々と花を咲かせながら茎を伸ばしていく。
花の後に、花弁が落ちないうちに実が顔を出している。
秋に芽生えたオオイヌノフグリが一面に展開し、葉がだいぶ大きくなっている。
真冬になると花芽をつけるというのだが・・・
すでにポツリポツリと咲き始めている。
今の時期はときどき春のような暖かい日があるので、ちょっと咲いてみようかという花もあるようだ。
春と見まごうばかりの青々とした草地ですね。
ホトケノザにオオイヌノフグリにナズナまで。11月が暖かでしたしね。
日当たりのよいこういう草地は思いのほか地面も暖かいのかも。
けれど、金曜辺りからは強烈な寒波が来るそうで…試練ですね。
今はどうしても全体に花の種類や数が低調です。
春に咲く花なのにすきあらば秋や冬にも咲いて見せようという草花たちは元気なものです。
強烈な寒波ですか。我々には厳しいですが、草花たちはうまく対応するのでしょうね。