家から高校の壁に沿って歩いていると、例によってエビヅルが蔓を延ばしている。
雌花が咲き実も生っている。
青紫色に熟しているのもあるが、このまま食べても美味しくはない。
まだ少し残されている林のあたりに来るとイヌザンショウが枝葉を延ばしている。
実が落ちた後の紅い花序も見栄えがする。
地区センターのところ左折してバス通りに出る手前の茂み。葉が何か異常に見える。
これはヌルデの葉に虫こぶが出来たものだ。
ヌルデハイボケフシ(ヌルデ葉疣毛フシ)と名づけられている。
近くの草にはエダシャクの幼虫がゆったりとしていた。
越冬するにはまだ早いのだろうか。