横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

ノブドウに来る蜂たち

2018-08-05 06:50:57 | 日記



近所では今あちらこちらでノブドウの花が咲いている。






ノブドウの花弁と雄しべは5ないし6個のようだ。
ヤブガラシと似て花弁は早めに落ちて、その後に花柱が伸びる。
ただヤブガラシの花弁は早朝でないと見ることが難しいが、ノブドウの花弁はもう少し長く見られる。






甘い蜜を狙ってハチの仲間がいろいろとやってくる。
これはクロアナバチ。ノブドウやヤブガラシの蜜が大好きだ。
でもクロアナバチは幼虫のためにキリギリスの仲間を捕まえるそうだ。






これはコハナバチの仲間らしいが詳しくは分からなかった。






スズメバチたちの姿も。蜜に夢中でこちらを相手にはしない。






セグロアシナガバチなどアシナガバチの仲間もやってくる。






これもアシナガバチの仲間?






いやいやヨツスジトラカミキリで、やはりノブドウやヤブガラシの花が大好きだ。






トラカミキリの仲間はアシナガバチに擬態している。

ハチが来るおかげか、ノブドウの実ができはじめている。そのうち青やピンクに色づきそうだ。




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