いわき市にあるスパリゾートハワイアンズ。
前に訪れたのは会社のOB会の旅行で、10年余り前のことだ。
毎日フラダンスなどのショーが楽しめる。
プールもあるが、その年ではないのでフラダンス鑑賞と温泉でのんびりする。
常磐炭鉱の衰退を受けて設立された「常磐ハワイアンセンター」は1966年にオープンした。
その経緯と苦労は2006年に公開された映画「フラガール」に詳しい。
1990年に「スパリゾートハワイアンズ」に改名し東日本大震災などの苦難も乗り切っている。
昼間の時間に短めのショーがあり、夜には本格的なフラダンスショーが上演される。
若者によるファイヤーナイフダンスのショーも見応えがある。
40名弱のダンサーがいるそうだが、演目数が多く衣装も替わるので、皆さん大変なのではないかと思う。
大トリを舞ったソロダンサー。見事な踊りだった。
昼間に子供向けのショーがあり、体験で舞台に上がることも出来る。
積極的な子供もいれば、おじいちゃんなどの後押しで出てくる子供もいた。
館内は暖かいので、ムウムウやアロハシャツで十分だ。
夜もショーの真ん中で時間をとって体験が出来る。
こちらは初めての体験の人もいれば、フラダンスを習った経験がありそうな人も参加していた。
また一日のんびりしたいときに来てみよう。
映画は以前TVでも放映されましたが、見逃しました。
施設やショーの様子のほんの一部しか知りませんでしたが、
おーちゃん記事でより詳しく知ることができました。
体験コーナー楽しそうです。
ダンサーについても、女性ダンサーのことを取り上げた番組を
見たことがありますが、男性のことはあまり取り上げられたことが
ないように思います。皆さん、日々練習に励み、誇りをもって
多くの演目を披露してくれているのですね。
スパリゾートハワイアンズに1泊して翌日に小名浜の方に回ったのでした。
若い人ならプールで泳いだりウオーターシュートを楽しんだり出来ますが、
年寄りにはショーと温泉だけでゆったりするのがちょうど良い所です。
女性のダンサーのほかにファイヤーショーの男性も5名以上、それに楽団の人もいます。
それぞれ練習や体力維持に取り組んで居られるのだと思います。