8月も末だが、近所ではまだセミの声がやかましく、市民の森の木などで姿も見られる。
クマゼミは一時、家の窓の外で声を聞いたのみで姿は見ていない。
アブラゼミを初め昔からお馴染みのセミたちの数が多い。
ミンミンゼミもアブラゼミと並ぶ。どちらの方が数が多いのかは分らない。
ツクツクボウシもお馴染み。独特の鳴き声により、何か追い立てられるような気がする。
瀬谷市民の森でセミヤドリガの幼虫に寄生されているヒグラシを見ると痛々しい。
先日は大和市のふれあいの森でミンミンゼミがセミヤドリガに寄生されているのを見た。
ヒグラシ以外で見たのは初めてだ。99%はヒグラシに寄生するらしいので珍しい。
いずれにしても、蝉たちには災難だ。
蝉の死は みな仰向けに 地の乾き 弦四朗
私が見かけた数少ないセミはアブラゼミだけです。庭でミンミンゼミが
鳴いていた日もあったそうなので、久し振りに見てみたかったのですが叶わず。
やはり木々の多い場所にいかないと見かけることも少ないでしょうね。
セミヤドリガに寄生されたセミは可哀想ですね。
長年地中で暮らしていた間は、セミヤドリガという危険はないのでしょうけれど、
地上に出た途端に… セミの幼虫の地中での生活はあまり分かっていない
と思いますが、地中でもまた別の危険もあるのでしょうね。
鳴き声が聞こえても姿が確認出来ないことは、よくありますね。
たしかに林などでは暗いこともあり声を頼りに姿を追っても見つからず、
そうかと思うと予期しないときにふと見つかったりします。
セミヤドリガに寄生されたセミは本当に気の毒です。
でもセミヤドリガにすれば命を繋ぐためには必須のことですからやめられませんよね。
セミの幼虫の地中生活にも命の危険があるのでしょうか。
考えたことがなかったですが興味深いですね。