横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

総苞が長い

2017-09-20 05:57:23 | 日記



泉の森の湿地の奥の方はアシなどの草が生い茂って水面が見えなかったが、
最近スタッフやボランティアの人たちが大勢でカイボリをして池面が現れた。





おかげでシオカラトンボなどが結婚・産卵する場所が増えた。





池の向こう側、水車の前の池畔はハンゲショウなどが見られる場所だが、
今はミソハギも終わってアメリカセンダングサが咲き始めていた。





アメリカセンダングサ(キク科)はコセンダングサほど多くはないが、
近所でもところどころで見ることができる。

頭花は多くの筒状花で出来ていて舌状花はほとんど見当たらない。
細長く伸びた12枚(6枚ぐらいもあるらしい)の総苞が特徴だ。






1cmに満たない小さなアブはミナミヒメヒラタアブのようだ。
ホソヒラタアブに比べても小さくほっそりしている。






こちらはアブではなくてハエのほうか。イエバエの仲間だろうか。






シロオビノメイガは蛾の仲間にしては昼間に草むらなどでよく見かける。

他にもチョウの仲間たちが蜜を求めてやって来るにちがいない。



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