雨上がりの日曜日、1年ぶりに七沢の自然環境保全センターに行ってみた。
10月は雨や風が強かったせいか、谷戸は少し荒れている感じだ。
それでもオニグルミの木は健在で実がいくつも生っていた。
花の少ない季節ではあるが、湿地にはミゾソバが見られた。
ボントクタデも広い範囲で・・・
そしてツリフネソウ。ほかにはタイアザミやゲンノショウコの姿も
ミツバアケビには、いくつも実が生っていた。
弾けているのもあって、中の果肉を少しだけ指先にとって舐めてみると甘かった。
そんなことをしていて気がつくと、脚やズボンや靴にヤマヒルが幾つも付いていた。
あわてて取り除いたが既に2ヶ所は血を吸われ始めていた。
10月下旬なので油断をしていたが、やはり雨上がりの湿った地面にはたくさんいるようだ。
でも、そんな荒天の中でも逞しく生き延び花咲かせ実を付ける植物も
健在なのを見るとホッとしますね。
アケビの実は味見したことがないのです。種がいっぱいで食べ難そうですが、
やっぱり甘いのですね。
記事の最後で ぅゎぁ! やはりかなり山の方とあってヤマヒルが!!
映像で見た、次々寄ってくる様子を思い出しました~~
台風や雨は森にも公園にも影響を及ぼしますね。
大きな木が倒れているのを見ると風の力にびっくりします。
それでも全滅しないで上手くやり過ごすのが草木の逞しいところですよね。
アケビは種が多いのが難ですが、甘いことは甘いです。
前に七沢に通ってた頃は、他の人に比べて山ヒルに取り付かれない方だったのですが、
久しぶりに行って歓迎されてしまいました。