横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

谷川岳はすぐそこ

2022-10-27 17:58:26 | 日記



標高・約1300mの天神平からリフトに乗って天神峠に向かう。








下に天神平とロープウエー駅があり、谷底に見える白いのが土合口のロープウエー駅だ。

そして向こうの山は天神平でも見た朝日岳など三山。







そして谷川岳がすぐそこに見える。
尾根道を行くと標高1977mの頂上まで3時間ほどらしい。
一の倉沢で見た岩肌を登るのに比べると楽そうに見えるが、安易に歩くと事故のもとだろう。







谷川岳は双耳峰で手前が「トマノ耳」そして奥が「オキノ耳」と呼ばれオキノ耳が1977m
トマは手前、オキは奥の意味で、水上から見た位置関係で呼ばれるようになったらしい。







リフト駅の直ぐ傍に二つの神社があった。
一番手前の鳥居が弁財天のもの、奥の二つが天満宮のものだ。







今は草が伸びているが、この鳥居を入ると小さな池があり、奥に弁財天の祠がある。
5月ごろ池のあたりにはミズバショウが群生するそうだ。







そして、こちらの狛犬もいる鳥居をくぐると、ごつごつした岩の奥に天神様が祀られている。
このあたりを天神峠と呼ぶ所以だ。







天満宮の境内を回るには岩場があって一苦労だ。







目を東の方に向けると尾瀬や日光に近い2000m超の山々が見える。
左のピークが至仏山、少し右へ行ったピークが笠ヶ岳、さらに右端は武尊山だ。
残念ながらどこも登ったことはないが、眺めているだけでも気持ちが良い。


コメント
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