横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

蜜の吸い方

2022-10-02 15:35:10 | 日記



追分市民の森。奥の湿地に赤紫の花が広がっている。







ツリフネソウだ。
瀬谷市民の森でも泉の森でも咲くが、広がりはここが一番だ。








クマバチが花から花へ飛び回っている。
しかし蜜を求めて花に顔を突っ込んではいない。







蜜が奥深い花の場合、クマバチは花の横に抱きつく。
そして花の根元、蜜があるあたりを狙って穴を空け蜜を吸う・・・盗蜜が得意だ。







ホシホウジャクの姿もたくさん見られる。
こちらは花に止まることなく、花の前でしばらくホバリングして去って行く。







ホシホウジャクの口吻はながく延びるので、入口でホバリングすれば楽に蜜が吸えるようだ。





コメント
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