追分市民の森の谷戸。傍を流れる川の下流側から眺めている。
一番手前は休耕中で草ぼうぼうの状態で、その向こうに少し田んぼがある。
田植えが終わって、トンボが散乱に訪れたりしている。
そこから上流は広く畑地になっていて、その時どきに菜の花、ヒマワリ、コスモスなどが植えられる。
今は一部に種まきしたらしい場所もあるが、夏、秋に向けて準備中といったところだ。
カワラヒワが隣の林からやってきて何やら食べ歩いている。
さらに上流側へ進むと耕されることなく草の蔓延っているところがあった。
一面に咲いているのはナヨクサフジだろうか。なかなか逞しいものだ。
いずれ、ここも耕されて何かの花が植えられるものと思う。