横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

キク科の花 on 弘法山

2016-10-26 06:35:33 | 日記



弘法山にはオケラやコウヤボウキのほかにも、さまざまなキク科の花が咲いていた。
シラヤマギクやシロヨメナにリュウノウギクなど野菊の仲間たち。






数が一番多かったのはタイアザミだった。
少し前に咲いていたノハラアザミなどに比べて、花がやや横向きに咲いている。
アブの仲間など虫に人気があるようだ。






ベニバナボロギクも何ヶ所かで咲いていた。
紅い頭花は小さいけれど実ると綿毛がいっぱいで大きく見える。






外側から実り中心部に紅い花が残っている状態が面白い。
下向きに咲いていたのに綿毛が出来るころは上を向くのも面白い。

帰化植物なのに平地よりやや山地に多いのも興味深い。


コメント (2)
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