高校野球・神奈川大会８日目、シード校、伝統校も敗退

今日の神奈川大会は１６試合。これで、ベスト３２決定。
保土ヶ谷球場以外では第１シード横浜創学館、横浜商大が快勝で、４回戦へ。第２シードの向上も圧勝。第３シードでは、関東六浦、川崎北、三浦学苑が勝ち進んだが、湘南学院が慶應藤沢に延長戦の末敗退。慶應が優勢に試合を進め、追いつかれながらも延長で湘南学院を降す金星。
ノーシードの平塚学園も快勝したが、鎌倉学園は県立市ヶ尾に敗退。鎌学を降した市ヶ尾は４回戦で湘南学院を降した慶應藤沢と激突、これは面白いカード。

横浜清陵総合がコールド勝ち

３回裏、釜利谷、先頭濱崎深いサードゴロ。齋田のライト前ヒットのあと、田邊はピッチャーゴロ。
４回表、１死から村上がショート内野安打のあと盗塁。内田は四球。藤田のセンター前ヒットで横浜清陵５点目。大塚の一塁強襲安打で６点目。ボールの本塁送球の間にランナー２、３塁。吉澤三振で４回表を終え、横浜清陵６－０釜利谷。
４回裏、釜利谷、１死から萩原死球、そして盗塁。古内センターフライ。武井もショートゴロ。
５回表、横浜清陵、２死から小林四球。村上は死球。内田は一塁線を破る３塁打で横浜清陵、また２点追加で８点差。藤田のサードゴロを武井が弾き９点目。５回表を終え、横浜清陵９－０釜利谷。
５回裏、釜利谷は２死から齋田がショートゴロエラーで出塁も後が続かない。
６回表、携帯の電源が切れてしまった…。で、６回、７回と両校とも四球の走者は出すが得点には至らず、７回コールドで横浜清陵総合が９－０で釜利谷を降すことに。

横浜清陵、着々追加点

１回裏、釜利谷は大塚の前に簡単に三者凡退。
２回表、１死から加藤が死球で出塁すると、すかさず盗塁。次打者のライトフライの内野へのボールの返送が乱れるとランナー三進。小林のショート内野安打で２点目。小林も盗塁を決めるが村上はセンターフライ。２回表を終え、横浜清陵２－０釜利谷。
２回裏、釜利谷先頭萩原は三塁内野安打。萩原も盗塁成功。古内は三振。武井のショートゴロの間にランナーは三塁に。下西はセンターフライ。
３回表、横浜清陵、先頭藤田四球、大塚の内野ゴロで走者が入れ代わり、松元は送りバント。吉澤四球。加藤の打席でダブルスチール。加藤が一二塁間を破り横浜清陵のリードは４点に。
３回表を終え、横浜清陵４－０釜利谷。

第2試合は清陵がいきなり先制

第２試合は釜利谷対横浜清陵総合。清陵が先攻め。 清陵先頭村上センター前ヒット。内田は送りバント成功。藤田の詰まったショートゴロの間にランナー三進。大塚のセカンドゴロを釜利谷名村がトンネルして横浜清陵が先制。松元が四球。吉澤三振で、１回表を終え、横浜清陵１－０釜利谷

桐蔭逃げ切り、慶應４連続ならず

９回表、慶應荒川に代打宇高はショートゴロ。橘センターフライ。杉山四球。春山レフトフライで万事休す。慶應４季連続甲子園ならず。

８回、桐蔭追加点で、２点リード

８回表、慶應先頭渡辺死球。谷田セカンドフライ。植田はセンターフライ。白村ショートゴロ。
８回裏、桐蔭先頭中村はセンター前ヒット。代走澤村が盗塁成功し、船本は送りバントでランナー三進。坂田がスクイズを決め、桐蔭２点リードに。田畑は簡単に三振。
８回を終え、桐蔭３－１慶應

７回桐蔭勝ち越し

４回裏、白村が乗ってきて、桐蔭は詰まった当たりばかり。
５回表、先頭春山死球も牽制死で三人で攻撃終了
５回裏、桐蔭、先頭中嶋四球。石川はスリーバント失敗。後続なく、均衡は破れず。
６回表、慶應は三者凡退。
６回裏、桐蔭、先頭中村の三塁強襲安打がエラーを誘い打者走者はセカンドへ。船本は送りバント成功、ランナー３塁。桐蔭は代打高島。高島ショートフライ。田畑は三振で桐蔭勝ち越しのチャンスを逸す。
７回表、慶應１死から橘が三遊間を破り、杉山はバント失敗のあと、一二塁間を破るヒット。春山はショートライナー。桐蔭の代わったショート坂田が飛び出していたランナーを刺そうと悪送球して、ランナー２、３塁。佐藤はライトフライ。
７回裏、桐蔭、先頭影山レフト前ヒット。中嶋は送りバント成功、石川はセンターフライ、ランナー釘付け。石田のライト前ヒットで桐蔭勝ち越し。後藤はライトフライ、
７回を終え、桐蔭２－１慶應

慶應追い付く

３回表、慶應２死から渡辺が一塁内野安打。谷田はショートフライ。
３回裏、桐蔭は２死から四球もあったが後藤三振など復調白村に抑えられた。
４回表、慶應先頭植田が左中間に同点ホームラン。２死から橘がレフト右へ２塁打。慶應が前の荒川も痛烈なセカンドゴロだし能間を捉え始めたかというところで桐蔭は船本にピッチャー交代。杉山はショートライナー
４回表を終え、慶應１－1桐蔭

先取点は桐蔭

１回表、桐蔭能間に対して、慶應先頭春山がいきなり三塁右を破るヒット。佐藤は送りバント。渡辺四球。１年生谷田はセカンドゴロでランナー２、３塁。植田レフトフライ。
１回裏、桐蔭、先頭田畑四球、影山は送りバント。中嶋はストレートの四球。白村のボールが高く浮いている。石川のファールフライでランナー三進。石田の打席でファーストランナー影山が盗塁、ランナー２、３塁。石田は四球、ランナー満塁。後藤の二遊間のゴロを杉山が押さえ、必死にセカンドベースにタッチ。
２回表、慶應１死から荒川が一二塁間を破り、すかさず盗塁。２死から杉山が三進間を破ると荒川が本塁突入も、桐蔭レフト石田好返球でアウト。
２回裏、桐蔭先頭中村が三塁線を破る二塁打。能間の送りバントで中村挟殺、能間はセカンドへ。田畑のライト前ヒットで桐蔭先取点。影山がレフト前ヒット。中嶋の打席でダブルスチール。中嶋四球。石川はショートゴロ。
２回を終え、桐蔭１－０慶應。
写真は白村

保土ヶ谷球場は外野開放

慶應対桐蔭の先攻は慶應。そして、先発投手はエース白村。保土ヶ谷球場は外野も開放！

保土ヶ谷球場は大入りへ

今日は慶應対桐蔭の大一番がある保土ヶ谷球場です。試合開始一時間前でこの入り。大変なことになりそうだ！