ひーず のーと

旅、食、落語・・・と日々思うこと、思い出したことの備忘録

アルマビーバ 2003

2006-11-04 23:40:59 | 今宵のお酒・一献
欅グリルで飲んだ赤ワイン。チリのアルマビーバ(Almaviva)2003。ピュンテ・アルト(Puente Alto)というところの畑のカヴェルネ・ソーヴィニヨンがたくさん使われたワインだそうです。
欅グリルのソムリエの加藤さんが選んでくれました。果実味の溢れるワインでした。
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キャピトル東急ホテル・欅グリル

2006-11-04 23:30:33 | 食べある記・飲みある記
国立劇場での観劇の後は、今月末で閉館するキャピトル東急ホテルへ。裏?の国会議事堂前駅側から見たホテルの全景とエントランスです。このエントランスは地下2階とか。





そして、夕食はメインダイニングの地下1階、欅グリルへ。閉館が近く、連日満席の状態だそうです。僕も10月初めから3回目のチャレンジでようやく予約が。
エクセレントディナー(16,747円)を。まずは生ビールからその後は後に書く赤ワインで。
☆ 生雲丹とキャビアを添えた汲み上げ湯葉のムース~いやあ、いきなり面白い雰囲気のアミューズ。さっぱりした湯葉と雲丹のコンビネーションがおいしく。



☆ パンはライ麦のパンとそば粉のパン~どちらもおいしく。



☆ 可愛いオードブルプレート 4つの味わいを:パルマの生ハムに無花果添え、たらばがにしょうが添え、北海度帆立、グリーンピースのフラン~生ハムと無花果のコンビネーションはいいし、帆立もたらばも新鮮でおいしいし、グリーンピースは甘くていいね。

☆ フォアグラのソテー シャンピニオントリュフピュレとバニュルスソースで~フォアグラが本当に柔らかくて美味しく。ニコニコもの。



☆ かぼちゃのポタージュ カプチーノ仕立て~これも、かぼちゃが軽やかでいいねえ。
 


☆ えぼだいのポワレ 酢橘とワインビネガーのソース、キューカンバ添え~ソースも優しくていい。



☆ 梨、紅芯大根、水菜、人参のサラダとバルサミコのシャーベット~ これも変わっている。口直しとサラダを兼ねている。



☆ 温野菜:ブロッコリー、トマト、ししとう、茄子、アスパラ、ヤングコーン、ジャガイモ~これは普通に
   


☆ メインディッシュはケヤキグリル特製和牛ローストビーフ グレイビーソースと西洋山葵でを選択~たっぷり!!本当においしいローストビーフ。このメインにすると2310円だけど、何たってローストビーフ!



☆ デザートの盛り合せ ~選択でいくつでも。僕はかぼちゃのチーズケーキ、プリン、栗タルト。いずれも上品な味わいでよかった



☆ コーヒーと小菓子

いずれも、楽しめるコースでした。特にローストビーフ、期待通り。そして、ソムリエ等店のスタッフも親切だし。このお店もホテルといっしょに閉店するのは残念。再開発のビルのホテルに復活を期待。

そして、赤坂見附駅側から見たホテルです。


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おかめ納豆・糸の力

2006-11-04 22:22:52 | 今宵の一品・納豆篇
茨城県小川町のタカノフーズ(株)のおかめ納豆・糸の力。ナットウキナーゼ高生産菌とある。小粒納豆。タレの味等、今一つ。安いもんね。しょうがない。
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国立劇場・元禄忠臣蔵第2部

2006-11-04 17:01:10 | 観劇!感激!
国立劇場で元禄忠臣蔵第2部。3ヶ月連続公演の2月目。今月は藤十郎の内蔵助
配役は
◆ 大石内蔵助:坂田藤十郎、大石主税;片岡愛之助、遊女浮橋:片岡秀太郎、瑤泉院:中村時蔵、御右筆江島:中村魁春、お喜世:中村扇雀、富森助右衛門:中村翫雀、徳川綱豊:中村梅玉、進藤八郎右衛門:坂東彦三郎、小野寺十内・新井勘解由:片岡我當

☆ 伏見撞木町
酒に溺れる内蔵助が息子主税などの前で、本心を見せる話
まずは、広島浅野家の進藤八郎右衛門が仇討ちの意思を聞こうとするがはぐらかしてしまうのが、最初の見所。
次にところまでの間に、主税の江戸行きを散々叩いて叱るところがすごく迫力があって、見せ場に。そして、方便だった浅野家再興が世間に受け入れられていることのとまどいを述べ、最後は「至誠が第一、敵討ちは第二」と。最初のところから、藤十郎が見せて、聞かせてで、芝居に夢中に。

☆ 網浜御殿綱豊卿
ここは、富森助右衛門と徳川綱豊のセリフのやりとりが面白く。
最初は助右衛門い掛けて、敵討ちを行うことの確証を得たい綱豊。途中で、大石の放蕩が敵討ちを欺くためなら、綱豊の作りあほもといい返す反撃を。最後に、綱豊は浅野家のお家再興を将軍家に願い出るつもりと言い、助右衛門の反応をみるまでのやり取り、真に迫るものがあってよかった。
更に、ちょうど、綱豊の御殿で、能が催され、吉良が来ていることから、ここで、吉良を討ってしまおうと、吉良が演じる役の衣装の者に助右衛門が襲いかかるが、衣装の中は綱豊。ここで、綱豊が「吉良の命さえとれればよいのか」と一喝。
梅玉の綱豊が大きくていいし、翫雀の助右衛門が一途でちづでこれもいい。

☆ 南部坂雪の別れ
今月の締めは南部坂。敵討ちの期待でいっぱいの瑤泉院を訪ねた内蔵助、だが本心を明かせずに、冷たくあしらわれてしまい、それでも、本心を明かさずに、瑤泉院のもとを去るところが、決意を際立たせていい。瑤泉院は時蔵では地味だなあ。もっと綺麗な方がイメージどおりなんだけどな。

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国立劇場40周年記念弁当花の舞

2006-11-04 16:36:07 | 今宵の逸品&お弁当
今日は国立劇場で観劇。お昼は劇場で売っている、国立劇場40周年記念弁当花の舞。幕の内弁当で800円。中身はご飯が白飯と赤飯。おかずに、エビフライ、鶏肉団子、鮭、玉子焼き、紅葉麩、椎茸、人参、蒟蒻等。なんたって、お祝いらしくお赤飯が入ってたのがいい。量的には多くないので、今日は夕食が重そうなので、ちょうど良く。赤坂のさんわ厨房SA製。
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