５G通信とメモリ 5G Mixes, Matches Memories

5Gが開くメモリの市場機会

DRAMおよびNAND型フラッシュメモリ企業の幹部は、メモリ市場の未来が次世代の携帯電話にいかにけん引されるかについてよく語っている。現在、大きなけん引役となっているのは5G（第5世代移動通信）だ。

5Gが開くメモリの市場機会

5G Mixes, Matches Memories

５Gで通信速度が上がれば端末側にデータ置く必要ないのではとも思っていましたが

・受信送信するためのキャッシュとしてのメモリは必要

・EdgeAI（端末のデータセンター=DC含）としてのメモリは必要

・通信量が増えればその分、アプリのデータ消費も増える

とのことでこれからも必要になるのは変わらなそうです。

指摘されるように主に求められているのはキャッシュとしての高速なメモリ。

DDRの牙城になっていますが端末では消費電力都のトレードオフが課題。大容量で高速で不揮発というのが理想郷です。