雨の一日。逆にノンビリ出来て良い週末になりました。
イン・ザ・プール (文春文庫)クリエーター情報なし文藝春秋
伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。 . . . Read more
名古屋駅の高島屋で行われていた河合寛次朗展‐生命の歓喜‐に行って来ました。
生涯一陶工となっていますが作品は陶器だけにあまらず彫刻や真鍮などの金属作品、詩などの言葉の書作品など多岐に渡ることに驚きました。また日常的な暮らしの中で使われてきた手仕事の日用品の中に「用の美」を見出し、活用することを目指した民芸運動の中心者としても知られていて社交的な人であった一方で文化勲章を辞退するなど一工とし生きるこ . . . Read more
日中は雨でしたが夕方には晴れて雨が洗い流した澄んだ空気のおかげできれいな夕日が拝めました。
下流志向──学ばない子どもたち、働かない若者たちクリエーター情報なし講談社
久しぶりに内田先生の本。2005年にビジネスカフェジャパンで講演された内容を本に起こしたものです。内容は一言で言ってしまうと「学びからの逃走、その結果としての労働からの逃走への警鐘」です。あからさまなノウハウ本の流行や教育へのそ . . . Read more
名古屋でも最高気温は31度と今年初の真夏日に。
カオスとアクシデントを操る数学―難解なテーマがサラリとわかるガイドブッククリエーター情報なし早川書房
偶然やカオスといったまぐれに支配されていそうなものを数学的に解き明かしてみると・・・意外にも単純なものの組み合わせで出来ていたり、ただ騙されているだけ、逆に制御されていそうなものがさらに複雑になっていたりという例を色々と検証してみた本です。ほと . . . Read more
昨日、ヒルクライムを頑張りすぎたせいで今日はややお休みモード。
やはり現役時代と比較しても回復力は落ちたと感じます。自分の体とも対話しつつ年を重ねて行きたいと思います。
日曜日の夕刊 (新潮文庫)クリエーター情報なし新潮社
日曜日、お父さんがいてお母さんがいて「僕」がいて、お兄ちゃんとお姉ちゃんは恋人がいて―。ある町の春夏秋冬、日常の些細な出来事を12の短編小説でラッピング。忘れかけていた感情 . . . Read more
風もさわやかで気持ちの良い一日でした。
阪急電車 (幻冬舎文庫)クリエーター情報なし幻冬舎
あらすじ・・・
隣に座った女性は、よく行く図書館で見かけるあの人だった…。片道わずか15分のローカル線で起きる小さな奇跡の数々。乗り合わせただけの乗客の人生が少しずつ交差し、やがて希望の物語が紡がれる。恋の始まり、別れの兆し、途中下車―人数分のドラマを乗せた電車はどこまでもは続かない線路を走っていく。
阪急 . . . Read more
日中は25C近くまで上がり日向では夏の気配を感じる一日でした。
ニライカナイから届いた言葉〈声に出して味わいたいウチナーグチ〉クリエーター情報なし講談社
石垣島空港にて手に入れた本です。ニライカナイというのは沖縄地方における理想郷のことで遠い東の海の彼方、または海の底、地の底にあるとされてます。まあ極楽のようなものでしょうか
三線をやっていても感じるのですが沖縄の方言というのは下手したら英語よ . . . Read more
天気の良い一日でした。朝方はBikeへ。今の時期が最も自転車には気持ちの良い季節です。
予知夢 (文春文庫)クリエーター情報なし文藝春秋
あらすじ・・・16歳の少女の部屋に男が侵入した。「君が生まれる前から、僕たちが結ばれることは決まっていた」 それは、男が小学校4年の時に書いた作文だ。タイトルは「僕の夢」…。17年前の夢は、果たして妄想なのか?
TVでも人気を博した探偵ガリレオシリーズ2作 . . . Read more
こどもの日です。
GW中は黄砂の影響もあったのか晴れてもパッとしない天気だったのですが今日の日中は暑いぐらいの陽気で朝は二之瀬へヒルクライム。そして午後は近場に散歩に行ってきました。
ノリタケの森では旧工場跡煙突にかかった鯉のぼりが気持ち良さそうに空を泳いでいました。
名城公園は藤の花が満開。まさに藤回廊の状態です。
子どものころやりたかった仕事は飛行機の開発でした。大学に入るまではその希望 . . . Read more
今回の旅行ではずっと訪れたかった白川郷も訪れました。歴史に関してコチラのサイトを参考にするのが良いかと思いますが現在の合掌造りの建物が出来たのは江戸時代に豪雪地帯でも営める養蚕業が栄えてからのことで3,4層となっている上層部分に作業場、倉庫としての役割を持たせたのが始まりとのことで大家族制で家族を労働力として使っていた営みがあのような大きな家に住むような生活形態が育ったようです。 火薬の原料である . . . Read more
黒部川電源開発の歴史とともに歴史を歩んできた宇奈月に行ってきました。
7km先の黒薙温泉からわざわざお湯を引いてきているというありがたみのある温泉地です。
黒部川の電源開発に用いられたトロッコ列車は今年で70年。黒部峡谷鉄道としては40年の歴史があります。人一人が通るのがやっとだった場所に鉄道まで通して電気を確保しようとした歴史の重みの感じられる場所です。ことしは雪が多かったためかまだ周辺の欅平ま . . . Read more