毎日、新聞を開くとき
いま連載されている「親鸞」
今日はどうなるのだろうか!
カープの記事を読むのも楽しみだが
小説「親鸞」は面白い
私の興味は親鸞聖人が晩年80歳を過ぎて
書いたという「教行信証」を五木さんがどう書くのか
それと「歎異抄」を書いたお孫さんの成長ぶりに注目している

だがそこは小説で、京都のお金をめぐる当時の権力争い
盗賊は出るは毎回いろいろな場面が展開される

そのせいか、この前古本屋さんに立ち寄ったら
「親鸞和讃集」400円という本に出会った
いまはこの本を電車の行き帰りで読んでいる

本との出会いは本当に不思議だと思う
頭の中で何度も思っていたらヒョッコリと
「これだろう!」と本が私の前に置いてある

あるいは「これを読め」ということか

いまはこの和讃集にどっぷり
私にはどうもこの和讃集があっているような気がする

いま「阿弥陀経」をノートに写し取っている
そろそろ終わりそうなので次はこの和讃集を
写し取ろうかと思っている
「不可思議」という言葉が阿弥陀経にはよく出てくる
この言葉に出会うと何か感じるものがある
まだよく分からないが、写し取っている時
ピカっとするものを感じる

思いつきを実行していると何かに導かれているような
そんな気がする
さて、今日の新聞連載はどうなっているかこれから楽しみ

昨日は2週間に一度行く勤め先の病院の現場
患者さんと出会い先方からカープはどうなるか?
前ケンは大丈夫か?
矢継ぎ早に質問を受けて楽しい会話になった
また病院の周辺を散歩していたら次の患者さん

手をあげながら駆け寄ってきて「前ケンは大丈夫?」
足の調子が悪いんじゃないの?
患者さんたちはカープ情報をよく知っている
「土曜日が待ち遠しいですね!」というと手をあげて
興奮気味、テレビ観戦で応援しますよと言って駆け去って行った
本を読んでいると看護婦長さんがまたカープの話題

甲子園で何度も試合を見たことがあるので
甲子園のムードの凄さを語られていた

やはり六甲おろしの大合唱は球場にこだまするそうだ

みんなカープの話題で毎日興奮してますよと言われてた
病院中でカープの話題をしているそうだ

カープはいいことしましたね~
まずは阪神に勝つこと

私も興奮してきた

大きな台風が広島を通過すると天気予報が言っていた
実は私が庭の草取りをしていた時、大きな穴が開いているのを発見

すぐに石を詰め込み解決したと思ったら
穴はさらに大きくなっていた


天気予報を見る目はいつもと違い
もし大きな台風が来たらと頭を不安がよぎる

以前この家の修繕を頼んだ業者さんに連絡しようと思ったが
名刺を探しても見つからないのでこの業者さんを紹介して頂いた
明治の先輩に電話したらすぐに電話番号を教えてもらった

「久森からと和紙の名前を必ず言え」と言われた
早速その業者さんに電話をすると素早く対応

土曜日にまず現地調査をし
それから修繕に取り掛かるという運びになった

明治のご縁はありがたい
ご縁の大切さとぬくもりを感じる

夜寝る前に天気予報を見ると昼間よりだいぶ
日本海側にそれていた
直撃ではないことに安心して眠りについたが
夜中の2時頃だったと思う
強い風と雨の音
30分くらいは風と雨

でも大きな雨音ではないので少し安心
いまはもう完全に台風は抜けたようだ
よかったなあ~
この庭の事も一応めどがつきそうだし
明治の先輩に感謝
