毎日、新聞を開くとき
いま連載されている「親鸞」
今日はどうなるのだろうか!
カープの記事を読むのも楽しみだが
小説「親鸞」は面白い
私の興味は親鸞聖人が晩年80歳を過ぎて
書いたという「教行信証」を五木さんがどう書くのか
それと「歎異抄」を書いたお孫さんの成長ぶりに注目している

だがそこは小説で、京都のお金をめぐる当時の権力争い
盗賊は出るは毎回いろいろな場面が展開される

そのせいか、この前古本屋さんに立ち寄ったら
「親鸞和讃集」400円という本に出会った
いまはこの本を電車の行き帰りで読んでいる

本との出会いは本当に不思議だと思う
頭の中で何度も思っていたらヒョッコリと
「これだろう!」と本が私の前に置いてある

あるいは「これを読め」ということか

いまはこの和讃集にどっぷり
私にはどうもこの和讃集があっているような気がする

いま「阿弥陀経」をノートに写し取っている
そろそろ終わりそうなので次はこの和讃集を
写し取ろうかと思っている
「不可思議」という言葉が阿弥陀経にはよく出てくる
この言葉に出会うと何か感じるものがある
まだよく分からないが、写し取っている時
ピカっとするものを感じる

思いつきを実行していると何かに導かれているような
そんな気がする
さて、今日の新聞連載はどうなっているかこれから楽しみ
