明日のために今日はいろいろなことをやった
1.散髪に行く
2.パソコンの写真が取り込めるよう
デオデオに行く → 3150円
でも出来るようになって嬉しい
3.京都のこども論語塾に持って行くものを書いた
ああ~これも写真に写しとけばよかったね
じゃあ~写真に撮ろう
これです~~~~
すぐにできるのが嬉しい
あとは、そう!大徳寺の龍門院に電話した
これは安岡定子先生の指示
電話の感じはいかにも禅宗のお坊様も感じで
偽物は受け付けないという感じだったが話をしていると
やはり!関西人ジャネ
行く道を尋ねたら、タクシーだと3000円だが
地下鉄に乗って北王子で降りてバスに乗り換えれば
「お得です」とのこと~~~
関西の人らしいねえ~
そうこうしていると定子さんからメールが入った
定子さんは9:25、私は9:14京都着
9:30に待ち合わせることになりタクシーで行くことになった
ラッキーじゃね
あとは何をしたんじゃろ??・・・
そうだ!日曜日の競馬を買った
(明日は6:10にタクシー予約じゃから)
何を買ったかというと
中山11R
11・10・9・7・3のワイドと3連複
2,000円
どうなることやら~~
あとは、メガネの調整に行ったが
いろいろ話をしていくと「新しいメガネ」を
買うことになった(1万円!)
ヤッパリいろいろなことがあった一日じゃね
明日の京都、9:30の出会いが楽しみ
昨日は前日サッカーを見ていたので
朝起きるのがやっとのことでブログが書けなかった
でも気持ちのいい試合だったねえ
前半はどうなることやらと思いつつ見ていたが
1点入ると気持ちがスッキリ
前半戦を見て寝るつもりだったが
これは最後まで見ないといけない
点が入るたびに深夜に拍手喝采
奥さんも嬉しそう
少し飲みすぎもしたかね
今日は、私が意識して「字」を書くようになった
言志四録の一節があるので之を紹介してみよう
人柄と書画
心の邪正、気の強弱は、筆画之を掩(おお)うこと能(あた)わず。
[訳文]
心がよこしまであるか、正しいか、また気が強いか
弱いかは、筆跡に現われるもので、これをおおい隠すことはできない。
喜怒哀懼(きどあいく)、勤惰静躁(きんだせいそう)に
至りても、亦(また)皆(みな)諸(これ)を字に形(あら)わす。
[訳文]
また、心の喜びや怒り、哀しみやおそれということ、
および勤勉、怠惰、平静、躁然などに至るまで、皆これらは
字に現われるものである。
一日の内(うち)自ら数字を書し、以て反観(はんかん)せば
亦(また)省心(せいしん)の一助(いちじょ)ならむ。
[訳文]
故に一日の内、自分で五、六字を書いて、それを繰り返し
よく観れば、自己反省の一助となろう。
(ポカポカ地蔵)
これ本当にそうなんですよ
私はこの一節に会った時の衝撃を
今でもよく覚えている
いろは歌でも何でもいいから
字を書いてみれば誰でもこのことが
分かると思います
それから、字は横書きではなく
縦書きで書く
そうすれば今の自分の姿がよく現われる
縦書きのよさは、姿勢が悪いと
曲がったりする
本当に字はよく自分を表すものだと思う
私はこの一節に会ってから
字を毎日書いては自分の姿を見ている
昨日NHKのクローズアップ現代を見ていたら
由紀さおりさんのことを取り上げていた
海外では大人気だそうだ
観客は「日本語」の響きがとてもいいという
意味は分からなくても「空や湖や山」を
イメージするという
「母音」の持つ音の響きがそうさせるそうだ
彼女が長く「童謡」を歌ってきたことも関係している
山田耕作さんの紹介もあった
作詞するときはなるべく「短い言葉で」
相手に伝えることを考えて言葉を選ぶ
なるほど言われてみるとそうじゃね
は~るよ こい
は~やく こい とか
ちいさいあき ちいさいあき
ちいさいあき み~つけた とか
そう言われてみると、短い章句の中で
連想するものは景色であったり
気候であったりその時の自分自身の
気持ちが湧き出る感じがする
言志四録の中で、仕事の進め方があった
実事と閑事
今人(こんじん)率(おおむ)ね口に多忙を説く。
(今の人は、口ぐせのように忙しいという。)
其の為(な)す所を視(み)るに
実事(じつじ)を整頓するもの十に一二。
(そのしている所を見ると、実際に必要な
ことをしているのは十の中の一、二に過ぎない。)
閑事(かんじ)を料理するもの十に八九。
(つまらない仕事が、十の中の八、九。)
又(また)閑事を認めて以て実事と為(な)す。
(そして、このつまらない仕事を必要な仕事と思っている)
宜(うべ)なりその多忙なるや。
(これでは忙しいのももっともなことだ)
志(こころざし)有る者誤って此(この)窠(か)を
踏(ふ)むこと勿(なか)れ。
(本当になにかしようとする志ある者は
こんなあなには入り込んではいけない)
(ポカポカ地蔵)
これはいいねえ~
忙しい忙しいと言って
いつもバタバタしている人
よく見かけますね
こんな言葉を思い出す
多くの仕事を処理する
いちばんの近道は
一度に一つしか
仕事をしないことだ
リチャード・セシル
きのう帰るとき空を見上げると
お星さまが輝くように2つ
冬の空に光っていた
きれいな星に思わず見とれて
しばらく立って見ていた
早く春は来ないのかねえ~~
日曜日、今日との大徳寺に行く新幹線の時間を
調べるとナントうちの家を6時20分ころ出ないと
9時台の時間には京都には着かないことが分かった
京都駅から大徳寺へはバスで30分
10時までには着きたい
朝が早いねえ~~
それでも安岡定子先生に会って京都での
こども論語塾を見学できるのはスゴイ楽しみ
昨日の電車は行も帰りも満員状態
それでも言志四録を開いて読んだ
久しぶりに読む言志四録だなあ~と思いつつ
こんなのがあった
静に造化の跡(あと)を観(み)るに、
皆な其(そ)の事無き所に行(おこな)わる。
[訳文]
心静かに、天地万物の創造化育された跡をみると、
皆少しの無理もなく、しいて事を構えたような
ところが全くない。
[付記]
我々も、万事、自然に任せて、無理をしないのが
宜(よろ)しいということであろう。
筆者は相馬御風の歌を思い出す。
大空を 静かに白き雲は行く
われも静かに 生くべかりけり
(ポカポカ地蔵)
いい歌ですねえ~
空を見上げると雲はいつでも
静かに動いている
大きな雲も小さな雲も
静かに静かに動いている
わたしも心動かすことなく
自然に任せて無理はしない
ゆったりと進んでいこう
昨日は大河ドラマ「平清盛」を見て9時台には就寝
さっき起きたばかりなので8時間近く寝たことになる
よく寝たものだ~~
今日から「言志四録」が読める
久しぶり、ちょうど今山田方谷を読んでいるから
また違った親近感がある
山田方谷の師匠にあたる先生だ
佐藤一斎という方だ
最初のページを開いてみると
「其の数皆な前に定まれり」とある
凡(およ)そ天地間の事は、古往今来(こおうこんらい)
陰陽昼夜、日月代る代る明らかに、四時錯(たがい)に
行(めぐ)り、其の数(すう)皆な前に定まれり。
ポカポカ地蔵
難しい漢字が多いが少しづつ読んでいこう
「数(すう)」とは安岡正篤先生が大切にされている言葉。
あらゆる可能性を持った「善にも悪にもなる」要因
その場その場で何を選択するか
もちろん善になる要因を選択することがいいわけではあるが
人間のこと、時には悪になる要因を選択してしまう
そんな時、いつも「良師・良友・良書」の中にいて
学んでいれば「善」を選択する自分になれる、そういうことかね
だから平生日常の中で「学ぶに如かず」という姿勢でいけと
安岡先生の何処かの本に書かれていたことを思い出した。
これから毎日、電車の中で「言志四録」を読んで
私の心に入り込んできた言葉をこのブログに書いて行こうかと
思っている!
電車の中で「良書」との対話が始まる
10分くらいの時間だがこれも楽しみの至福の時間
「学ぶに如かず」ジャネ~
土曜日は久しぶりに起きたのは10時くらい
前日、法政の弓道部の監督に就任した藤井への言葉
いろいろ書いているうちに3時を過ぎていた
そろそろ寝ないと思って寝たら、10時
ぼやっとしながら皆実の同級にFAXを送った
8月の皆実定期総会に「橋本来る」のFAX
11時頃、福本から電話があった
FAXを見たという
「昼飯を食べよう~」という電話
家の近くで昼食、なんとも足の速い同級生
いろいろ話をして、今月の終わりころ一杯やろうと
言うことで別れた
ご縁は知らないうちに広がるものじゃねえ~
まだ、娘のビデオレター脚本はできていない
藤井への言葉は書いたので
土日の一つの成果物
ああ~静かな日曜日だった
明日からは電車の中の読書は
「言志四録」を読む。
毎日10分くらいの読書時間だけれど
電車の中では集中して読めるのが不思議
金曜日までこれまで読んでいなかった
「弓と禅」という本を読み終えた
これも同級の藤井君が弓道部の監督就任ということで
読み始めたものだったが、難解な本だと思っていたが
読み終えるものが出来た
ちょっとづつでも一歩一歩
終わってみれば「あっというま」だったねえ~
来週の日曜日は京都で安岡定子先生に会う予定
これも楽しみの一日になる