てのひらに太陽を

生涯、元気ハツラツOld Boy’s
70歳現役を目指し!
日々の気付きと思いと書き綴りたい
そんな気持ちのブログ

いよいよ明日は京都、大徳寺のこども論語塾へ!

2012年02月25日 10時45分28秒 | Weblog

明日のために今日はいろいろなことをやった

  1.散髪に行く
  2.パソコンの写真が取り込めるよう
    デオデオに行く → 3150円

   でも出来るようになって嬉しい

  3.京都のこども論語塾に持って行くものを書いた

    ああ~これも写真に写しとけばよかったね


    じゃあ~写真に撮ろう
    これです~~~~

   

   すぐにできるのが嬉しい

  あとは、そう!大徳寺の龍門院に電話した
  これは安岡定子先生の指示

  電話の感じはいかにも禅宗のお坊様も感じで
  偽物は受け付けないという感じだったが話をしていると
  やはり!関西人ジャネ

  行く道を尋ねたら、タクシーだと3000円だが
  地下鉄に乗って北王子で降りてバスに乗り換えれば
  「お得です」とのこと~~~

  関西の人らしいねえ~

  そうこうしていると定子さんからメールが入った

  定子さんは9:25、私は9:14京都着

  9:30に待ち合わせることになりタクシーで行くことになった

  ラッキーじゃね

  あとは何をしたんじゃろ??・・・

  そうだ!日曜日の競馬を買った
  (明日は6:10にタクシー予約じゃから)

  何を買ったかというと

  中山11R

   11・10・9・7・3のワイドと3連複

    2,000円

   どうなることやら~~

   あとは、メガネの調整に行ったが
   いろいろ話をしていくと「新しいメガネ」を
   買うことになった(1万円!)

   ヤッパリいろいろなことがあった一日じゃね

   明日の京都、9:30の出会いが楽しみ



  

字を書こう~

2012年02月24日 05時18分45秒 | Weblog

  昨日は前日サッカーを見ていたので
  朝起きるのがやっとのことでブログが書けなかった

  でも気持ちのいい試合だったねえ
  前半はどうなることやらと思いつつ見ていたが
  1点入ると気持ちがスッキリ

  前半戦を見て寝るつもりだったが
  これは最後まで見ないといけない

  点が入るたびに深夜に拍手喝采
  奥さんも嬉しそう

  少し飲みすぎもしたかね

  今日は、私が意識して「字」を書くようになった
  言志四録の一節があるので之を紹介してみよう

  人柄と書画

  心の邪正、気の強弱は、筆画之を掩(おお)うこと能(あた)わず。
 
  [訳文]
  心がよこしまであるか、正しいか、また気が強いか
  弱いかは、筆跡に現われるもので、これをおおい隠すことはできない。

  喜怒哀懼(きどあいく)、勤惰静躁(きんだせいそう)に
  至りても、亦(また)皆(みな)諸(これ)を字に形(あら)わす。
 
  [訳文]
  また、心の喜びや怒り、哀しみやおそれということ、
  および勤勉、怠惰、平静、躁然などに至るまで、皆これらは
  字に現われるものである。

  一日の内(うち)自ら数字を書し、以て反観(はんかん)せば
  亦(また)省心(せいしん)の一助(いちじょ)ならむ。

  [訳文]
  故に一日の内、自分で五、六字を書いて、それを繰り返し
  よく観れば、自己反省の一助となろう。

  (ポカポカ地蔵)

   これ本当にそうなんですよ
   私はこの一節に会った時の衝撃を
   今でもよく覚えている

   いろは歌でも何でもいいから
   字を書いてみれば誰でもこのことが
   分かると思います

   それから、字は横書きではなく
   縦書きで書く

   そうすれば今の自分の姿がよく現われる

   縦書きのよさは、姿勢が悪いと
   曲がったりする

   本当に字はよく自分を表すものだと思う

   私はこの一節に会ってから
   字を毎日書いては自分の姿を見ている


由紀さおりさんはすごいんだね!

2012年02月22日 05時22分24秒 | Weblog

  昨日NHKのクローズアップ現代を見ていたら
  由紀さおりさんのことを取り上げていた

  海外では大人気だそうだ
  観客は「日本語」の響きがとてもいいという

  意味は分からなくても「空や湖や山」を
  イメージするという

  「母音」の持つ音の響きがそうさせるそうだ
  彼女が長く「童謡」を歌ってきたことも関係している

  山田耕作さんの紹介もあった
  作詞するときはなるべく「短い言葉で」
  相手に伝えることを考えて言葉を選ぶ

  なるほど言われてみるとそうじゃね

   は~るよ こい
   は~やく こい 
とか

   ちいさいあき ちいさいあき
   ちいさいあき み~つけた 
とか

  そう言われてみると、短い章句の中で
  連想するものは景色であったり
  気候であったりその時の自分自身の
  気持ちが湧き出る感じがする

  言志四録の中で、仕事の進め方があった

  実事と閑事

  今人(こんじん)率(おおむ)ね口に多忙を説く。
  (今の人は、口ぐせのように忙しいという。)

  其の為(な)す所を視(み)るに
  実事(じつじ)を整頓するもの十に一二。
  (そのしている所を見ると、実際に必要な
   ことをしているのは十の中の一、二に過ぎない。)

  閑事(かんじ)を料理するもの十に八九。
  (つまらない仕事が、十の中の八、九。)

  又(また)閑事を認めて以て実事と為(な)す。
  (そして、このつまらない仕事を必要な仕事と思っている)

  宜(うべ)なりその多忙なるや。
  (これでは忙しいのももっともなことだ)

  志(こころざし)有る者誤って此(この)窠(か)を
  踏(ふ)むこと勿(なか)れ。
  (本当になにかしようとする志ある者は
   こんなあなには入り込んではいけない)

  (ポカポカ地蔵)

   これはいいねえ~
   忙しい忙しいと言って
   いつもバタバタしている人

   よく見かけますね

   こんな言葉を思い出す

    多くの仕事を処理する
    いちばんの近道は
    一度に一つしか
    仕事をしないことだ
     リチャード・セシル



まだまだ寒い~

2012年02月21日 05時28分12秒 | Weblog

  きのう帰るとき空を見上げると
  お星さまが輝くように2つ
  冬の空に光っていた

  きれいな星に思わず見とれて
  しばらく立って見ていた

  早く春は来ないのかねえ~~

  日曜日、今日との大徳寺に行く新幹線の時間を
  調べるとナントうちの家を6時20分ころ出ないと
  9時台の時間には京都には着かないことが分かった

  京都駅から大徳寺へはバスで30分
  10時までには着きたい
  朝が早いねえ~~

  それでも安岡定子先生に会って京都での
  こども論語塾を見学できるのはスゴイ楽しみ

  昨日の電車は行も帰りも満員状態
  それでも言志四録を開いて読んだ
  久しぶりに読む言志四録だなあ~と思いつつ

  こんなのがあった

  静に造化の跡(あと)を観(み)るに、
  皆な其(そ)の事無き所に行(おこな)わる。


  [訳文]
  心静かに、天地万物の創造化育された跡をみると、
  皆少しの無理もなく、しいて事を構えたような
  ところが全くない。

  [付記]
  我々も、万事、自然に任せて、無理をしないのが
  宜(よろ)しいということであろう。
  筆者は相馬御風の歌を思い出す。

   大空を 静かに白き雲は行く
     われも静かに 生くべかりけり

  (ポカポカ地蔵)

   いい歌ですねえ~
   空を見上げると雲はいつでも
   静かに動いている
   大きな雲も小さな雲も
   静かに静かに動いている

   わたしも心動かすことなく
   自然に任せて無理はしない
   ゆったりと進んでいこう

昨日は睡眠バッチリ~

2012年02月20日 05時14分02秒 | Weblog

  昨日は大河ドラマ「平清盛」を見て9時台には就寝
  さっき起きたばかりなので8時間近く寝たことになる
  よく寝たものだ~~

  今日から「言志四録」が読める
  久しぶり、ちょうど今山田方谷を読んでいるから
  また違った親近感がある

  山田方谷の師匠にあたる先生だ
  佐藤一斎という方だ

  最初のページを開いてみると
  「其の数皆な前に定まれり」とある

  凡(およ)そ天地間の事は、古往今来(こおうこんらい)
  陰陽昼夜、日月代る代る明らかに、四時錯(たがい)に
  行(めぐ)り、其の数(すう)皆な前に定まれり。

  ポカポカ地蔵

  難しい漢字が多いが少しづつ読んでいこう

  「数(すう)」とは安岡正篤先生が大切にされている言葉。

  あらゆる可能性を持った「善にも悪にもなる」要因
  その場その場で何を選択するか

  もちろん善になる要因を選択することがいいわけではあるが
  人間のこと、時には悪になる要因を選択してしまう

  そんな時、いつも「良師・良友・良書」の中にいて
  学んでいれば「善」を選択する自分になれる、そういうことかね

  だから平生日常の中で「学ぶに如かず」という姿勢でいけと
  安岡先生の何処かの本に書かれていたことを思い出した。

  これから毎日、電車の中で「言志四録」を読んで
  私の心に入り込んできた言葉をこのブログに書いて行こうかと
  思っている!

  電車の中で「良書」との対話が始まる
  10分くらいの時間だがこれも楽しみの至福の時間

  「学ぶに如かず」ジャネ~
  


なんにもしない土日だったが・・・

2012年02月19日 18時27分40秒 | Weblog

  土曜日は久しぶりに起きたのは10時くらい
  前日、法政の弓道部の監督に就任した藤井への言葉

  いろいろ書いているうちに3時を過ぎていた
  そろそろ寝ないと思って寝たら、10時

  ぼやっとしながら皆実の同級にFAXを送った
  8月の皆実定期総会に「橋本来る」のFAX

  11時頃、福本から電話があった
  FAXを見たという
  「昼飯を食べよう~」という電話

  家の近くで昼食、なんとも足の速い同級生

  いろいろ話をして、今月の終わりころ一杯やろうと
  言うことで別れた

  ご縁は知らないうちに広がるものじゃねえ~

  まだ、娘のビデオレター脚本はできていない

  藤井への言葉は書いたので
  土日の一つの成果物

  ああ~静かな日曜日だった

  明日からは電車の中の読書は
  「言志四録」を読む。

  毎日10分くらいの読書時間だけれど
  電車の中では集中して読めるのが不思議

  金曜日までこれまで読んでいなかった
  「弓と禅」という本を読み終えた

  これも同級の藤井君が弓道部の監督就任ということで
  読み始めたものだったが、難解な本だと思っていたが
  読み終えるものが出来た

  ちょっとづつでも一歩一歩

  終わってみれば「あっというま」だったねえ~

  来週の日曜日は京都で安岡定子先生に会う予定

  これも楽しみの一日になる