昨日は大河ドラマ「平清盛」を見て9時台には就寝
さっき起きたばかりなので8時間近く寝たことになる
よく寝たものだ~~
今日から「言志四録」が読める
久しぶり、ちょうど今山田方谷を読んでいるから
また違った親近感がある
山田方谷の師匠にあたる先生だ
佐藤一斎という方だ
最初のページを開いてみると
「其の数皆な前に定まれり」とある
凡(およ)そ天地間の事は、古往今来(こおうこんらい)
陰陽昼夜、日月代る代る明らかに、四時錯(たがい)に
行(めぐ)り、其の数(すう)皆な前に定まれり。
ポカポカ地蔵
難しい漢字が多いが少しづつ読んでいこう
「数(すう)」とは安岡正篤先生が大切にされている言葉。
あらゆる可能性を持った「善にも悪にもなる」要因
その場その場で何を選択するか
もちろん善になる要因を選択することがいいわけではあるが
人間のこと、時には悪になる要因を選択してしまう
そんな時、いつも「良師・良友・良書」の中にいて
学んでいれば「善」を選択する自分になれる、そういうことかね
だから平生日常の中で「学ぶに如かず」という姿勢でいけと
安岡先生の何処かの本に書かれていたことを思い出した。
これから毎日、電車の中で「言志四録」を読んで
私の心に入り込んできた言葉をこのブログに書いて行こうかと
思っている!
電車の中で「良書」との対話が始まる
10分くらいの時間だがこれも楽しみの至福の時間
「学ぶに如かず」ジャネ~