早明戦は特別な感じが、私にもするんです
そのせいか今朝は、早く目が覚めた「午前3時」です~~
「百朝集」の中にある「朝の心」より P124
黎明即起(れいめいそっき)
醒めて後(さめてのち)
霑恋(てんれん)するなかれ
(清)曾国藩
霑恋(てんれん) ぐづぐづする
朝の明ける前、目が醒めたら
布団の中でグづぐづせずにパッと起きろ!!という意味ですよ
早明戦について「紫紺の誇り」の中にある、大西一平(「明治主将)の言葉
「早明戦はラグビーであってラグビーじゃないんです。
早稲田は肉体だけじゃなくて、心理心情まで
ついてくるんです」当時、明治の「壊し屋」といわれた
日本の中で最も恐れられた、大西一平(明治主将)
スクラム、あの中は殺し合いだ。
生きるか、あるいは生をとめられるか。
「そこまでしてくるか!早稲田よ!」
早明戦は、そういう試合だと「紫紺の誇り」p91にある
監督になった田中監督の5つのテーマは、今日の早明戦で
活かされているかを見るもの、観戦する明治の私には興味深いね
「日本一になるには何をすべきか」
1.「デンジャラスアタック」 リスクを伴う勇気ある攻撃
2.「ハンティングディフェンス」 ジャッカル。相手を倒すだけでなく
ボールに絡み、ジャッカルする
(相手ボールを奪い取る)
3.「ドミネートセットプレー」 セットプレーを制圧して支配する。
筋力と集散のスピードが鍵になる。
4.「スマッシュブレイクダウン」 相手を粉々にするくらい妥協を許さない
強烈な勢いでブレイクダウン(密集での
ボールの争奪戦)に臨む。
5.「フラッシュトランジション」 攻守の素早い切り替え。
どれもが理想で、すべてがラグビーの基礎。「北島イズム」に
反することは一つとてない。(p43~P44)
今日は、これから宮島に行って「明治勝利]祈願をしてきますよ~~
」