世界遺産に登録された恵美須ヶ鼻造船所跡
2015年7月5日に「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」として世界遺産に登録された恵美須ヶ鼻造船所跡です。
幕府は1854年に長州藩に対し、大船の建造を要請しました。これを受けて長州藩は1856年1月に藩士の桂小五郎(後の木戸孝允)の軍艦製造の意見書に応じ、洋式造船技術と運転技術を学ばせるため、船大工棟梁の尾崎小右衛門を伊豆と江戸に派遣。恵美須ヶ鼻に軍艦製造所を建設することを決定しました。
そして1856年12月には長州藩最初の洋式軍艦(スクーナー型)「丙辰丸(へいしんまる)」が進水しました。(以上、萩市のHPより引用)
こちらは防波堤です