気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

くもりの七夕の夜は懐石料理で

2016-07-08 12:47:21 | グルメ
暑さも一休み、今日の空は暑い雲、時おり雨粒も、
九州はまたも大雨との予報、何事もなきように。
今日7月8日は語呂合わせで、中国茶の日だそうで、
中国語の七(チー)と日本語の八(や)で「ちゃ」と。

昨晩は雲にさえぎられてミルキィーウェイは、残念でしたが、
懐石料理が、目を楽しませてくれました。
夕方の近鉄奈良駅前の行基さんも七夕飾りで煌びやかな中
 
先月旧友との「三娘会」に続けて、
奈良の懐石料理「かこむら」さんへ
2013年にはミシュラン一つ星、今は星がなくなりましたが、
味は変わらず、より洗練され伺いやすくなりました
冷麦はとろろに温泉卵としいたけを

椀物は、鱧とまつたけにじゅんさいが、
そっと青ゆずと梅肉が添えられて

お刺身は夏が旬の「ヤリイカ」と「あこう」
アコウのキジハタのことで、さっぱりとした中にじわっと

八寸、ほおずきの中にやまもも、徳大寺麩、薩摩芋
そうめんうり(いとうり)、枝豆、てまり寿司、
厚焼き玉子、

殿方は日本酒、大阪池田の『呉春』と奈良超辛口『春鹿』
徳利は「なすび」ではなく富士山とのこと

ホウボウにコーンと獅子唐

煮物はアナゴとナスビに子芋

桜エビの炊き込みご飯

水菓子

目も舌もお腹も楽しませていただき、
御主人の見送りも受け、ごちそうさまでした。

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