
昨日は朝の雨が嘘のように陽が差し込み、
午後3時頃にはムシムシ感も高まる中、この二月に紹介した
奈良女子大学記念館(重要文化財)講堂で
ムジークフェストならの一演奏に。
若い女性二人のデュオ・プレスト、
小西真央(バイオリン、21歳)とダリア・トゥドア(ピアノ、19歳)
どちらもベルリン芸術大学学士在学中の演奏です。
6/22のちらし
感想はgoodですね。1909年の古い木造の講堂なのか
ピアノも『百年ピアノ』と呼ばれるヤマハ製、
(やや調弦が良くないところもあるようですが?)
時代を感じさせる音色と合わさり、よく響いております。
百年ピアノ
失敗を恐れず、果敢に取り組まれたのか、
リストの練習曲もバッハの無伴奏も各々の力量が現れ
最後のグリーグのソナタも丁々発止のやり取りとなり、
感性豊かな若々しい演奏を聴くことが出来ました。
アンコールも弾いていただけ、ありがとうございます。
FBより昨日の様子
講堂の説明をさせて頂きます。
近鉄奈良駅前の行基像さんの前の交差点を渡っている時の
気温は29℃、汗が噴き出してますが、
東向き・北商店街を通り抜け奈良女子大学へ4分ほどで

緑豊かな奈良女子大の正門に
正面から旧本館(記念館、重要文化財1909年)を望みます。
木造寄棟造り総二階建て桟瓦葺で、頂塔と明かり窓が洋風
外観はハーフティンバーという木部を外に現す壁構造で、
漆喰壁と上手く調和がなされておりますね。
大正2年
尖塔がきれいですね

緑豊かな中に佇んでおり、昨年耐震補強工事がなされております。

全体図です。

この階段をのぼると二階に講堂が

講堂内で、16mの木造トラスで、柱が一本もありません。
講堂上部の梁と中央にはシャンデリアがまたよいですね。
椅子も高等師範学校時代のものだそうです。
シャンデリア
こんな椅子に座って、
わかい世代の良い音楽を聞かせてもらい
良い一時を過ごせました。
午後3時頃にはムシムシ感も高まる中、この二月に紹介した
奈良女子大学記念館(重要文化財)講堂で
ムジークフェストならの一演奏に。
若い女性二人のデュオ・プレスト、
小西真央(バイオリン、21歳)とダリア・トゥドア(ピアノ、19歳)
どちらもベルリン芸術大学学士在学中の演奏です。


感想はgoodですね。1909年の古い木造の講堂なのか
ピアノも『百年ピアノ』と呼ばれるヤマハ製、
(やや調弦が良くないところもあるようですが?)
時代を感じさせる音色と合わさり、よく響いております。

失敗を恐れず、果敢に取り組まれたのか、
リストの練習曲もバッハの無伴奏も各々の力量が現れ
最後のグリーグのソナタも丁々発止のやり取りとなり、
感性豊かな若々しい演奏を聴くことが出来ました。
アンコールも弾いていただけ、ありがとうございます。


講堂の説明をさせて頂きます。
近鉄奈良駅前の行基像さんの前の交差点を渡っている時の
気温は29℃、汗が噴き出してますが、
東向き・北商店街を通り抜け奈良女子大学へ4分ほどで


緑豊かな奈良女子大の正門に

正面から旧本館(記念館、重要文化財1909年)を望みます。
木造寄棟造り総二階建て桟瓦葺で、頂塔と明かり窓が洋風
外観はハーフティンバーという木部を外に現す壁構造で、
漆喰壁と上手く調和がなされておりますね。


尖塔がきれいですね

緑豊かな中に佇んでおり、昨年耐震補強工事がなされております。



全体図です。

この階段をのぼると二階に講堂が

講堂内で、16mの木造トラスで、柱が一本もありません。


講堂上部の梁と中央にはシャンデリアがまたよいですね。
椅子も高等師範学校時代のものだそうです。

こんな椅子に座って、
わかい世代の良い音楽を聞かせてもらい
良い一時を過ごせました。
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