![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/8b/5f7528b44c9375144602f9029bce874a.jpg)
当日、前夜からの激しい雨が徐々に小雨になり、天気予報では
”10時頃には薄日も射すが通り雨がありますので注意”と、
案内もしていただけますので、行かなくてはなりません。
合羽を着て最寄りの駅まで2㎞、雨に濡れたヤマボウシが・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/68/70/5c2e1f3d463b6f44fa3367b184a1fb21_s.jpg)
JR大和路線で加茂駅に到着、駅前には温泉付きのマンションが
大阪への通勤電車そして亀山への気動車の始発駅なんです。
現ホームから続き、一段と低くなった旧ホームがの残っており、
鉄のポールが見えませんか。旧駅舎の跨線橋の一部だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/01/41e0791cba5f734377836f95d7313bcc_s.jpg)
この駅は恭仁京跡、当尾石仏巡りそして
浄瑠璃寺(九体寺)や岩船寺(アジサイ寺)の拝観も、さらに
景観の日本遺産となった茶畑の和束町への起点になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/31/0db68fb1666a00028d43cc62f43b19ee_s.jpg)
さあ小雨の中出発します。直後に開業当初の「ランプ小屋」に、
オランダ積みの赤レンガ造りで切妻屋根の倉庫(1897年)です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/c9/19d137df6148825df9220e6d216e4cb6_s.jpg)
さらに線路沿いを3分ほど歩くと黒い蒸気機関車が目に入ります。
昭和12年製のC57-56、貴婦人でお召列車を引っ張ったことも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/3f/05ab3be02cb15d5c42e9a0efc042318d_s.jpg)
三叉路にこんな石灯籠が、横にはお地蔵様も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/5a/f2d6a8174122e3d0e0f372bb78db77ca_s.jpg)
街中を抜け、川沿いから里山の風景で30分程歩きます。
小雨が止み、時折陽が射してきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/ff/4f3b8fcc4c7c4ffb9cb81e24eebd1141_s.jpg)
小川の中に石が、これは道床の一部?とされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/36/04/1524a01b527b7a89671f3ecff9c99454_s.jpg)
さあ廃線跡(手前)で関西本線(奥)と同時期に作られており、
手前が石造りの観音寺橋台です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/06/1936bac23240ba0d872602c6d559c1d7_s.jpg)
15分ほどで、鹿背山橋台に、宮脇俊三『鉄道廃線跡を歩くII』の
表紙にも採用され、形といい、石積みの力強さを感じ取れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/8b/5f7528b44c9375144602f9029bce874a_s.jpg)
竹藪を抜け、ゴルフ場の側を通り抜けると、多彩な緑が目に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/c0/2e5b0622cd3e4f44779de273d87601ca_s.jpg)
15分ほどで、里山を開発した住宅地脇に到着すると、
真直ぐな道が続いており大仏線築堤で、上はゴルフ場への道
下には農道や水路を通すために設けられた梶ヶ谷隧道があります。
壁は煉瓦、側壁は御影石と豪華な作りです。詳細は
アーチ部分の煉瓦は長手積み、坑門はイギリス積みになり、
保存状態は極めて良く、大仏鉄道の代表的遺構の一つです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/c5/0701e0308a8bdc631051bc65b05f51ac_s.jpg)
そして大仏線築堤にもう一つ、3分程で赤橋に至ります。
御影石と煉瓦を組み合わせて造られており、
長短の赤煉瓦を交互に積むイギリス式になりますね。
しかし見上げると道を支える道床の石板と丸太が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/0f/29296fc01f8421ccb8f1cc9775d658e2_s.jpg)
さあ、11時半とまだ早いですが、城山台公園に到着。
トイレもありますので、晴れているうちにお昼ご飯に。
(Ⅱ.奈良編に続く)
”10時頃には薄日も射すが通り雨がありますので注意”と、
案内もしていただけますので、行かなくてはなりません。
合羽を着て最寄りの駅まで2㎞、雨に濡れたヤマボウシが・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/68/70/5c2e1f3d463b6f44fa3367b184a1fb21_s.jpg)
JR大和路線で加茂駅に到着、駅前には温泉付きのマンションが
大阪への通勤電車そして亀山への気動車の始発駅なんです。
現ホームから続き、一段と低くなった旧ホームがの残っており、
鉄のポールが見えませんか。旧駅舎の跨線橋の一部だそうです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5e/15/3cbee99dd69c085605a0e564dc6ff3e9_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/01/41e0791cba5f734377836f95d7313bcc_s.jpg)
この駅は恭仁京跡、当尾石仏巡りそして
浄瑠璃寺(九体寺)や岩船寺(アジサイ寺)の拝観も、さらに
景観の日本遺産となった茶畑の和束町への起点になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/31/0db68fb1666a00028d43cc62f43b19ee_s.jpg)
さあ小雨の中出発します。直後に開業当初の「ランプ小屋」に、
オランダ積みの赤レンガ造りで切妻屋根の倉庫(1897年)です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/40/c9/19d137df6148825df9220e6d216e4cb6_s.jpg)
さらに線路沿いを3分ほど歩くと黒い蒸気機関車が目に入ります。
昭和12年製のC57-56、貴婦人でお召列車を引っ張ったことも。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/7e/3f/05ab3be02cb15d5c42e9a0efc042318d_s.jpg)
三叉路にこんな石灯籠が、横にはお地蔵様も。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/53/5a/f2d6a8174122e3d0e0f372bb78db77ca_s.jpg)
街中を抜け、川沿いから里山の風景で30分程歩きます。
小雨が止み、時折陽が射してきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/20/ff/4f3b8fcc4c7c4ffb9cb81e24eebd1141_s.jpg)
小川の中に石が、これは道床の一部?とされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/36/04/1524a01b527b7a89671f3ecff9c99454_s.jpg)
さあ廃線跡(手前)で関西本線(奥)と同時期に作られており、
手前が石造りの観音寺橋台です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/06/1936bac23240ba0d872602c6d559c1d7_s.jpg)
15分ほどで、鹿背山橋台に、宮脇俊三『鉄道廃線跡を歩くII』の
表紙にも採用され、形といい、石積みの力強さを感じ取れます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/47/8b/5f7528b44c9375144602f9029bce874a_s.jpg)
竹藪を抜け、ゴルフ場の側を通り抜けると、多彩な緑が目に
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/0d/c8/0fe6eba046ea3e4d072b19e2ed5a7e7e_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3f/c0/2e5b0622cd3e4f44779de273d87601ca_s.jpg)
15分ほどで、里山を開発した住宅地脇に到着すると、
真直ぐな道が続いており大仏線築堤で、上はゴルフ場への道
下には農道や水路を通すために設けられた梶ヶ谷隧道があります。
壁は煉瓦、側壁は御影石と豪華な作りです。詳細は
アーチ部分の煉瓦は長手積み、坑門はイギリス積みになり、
保存状態は極めて良く、大仏鉄道の代表的遺構の一つです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/6a/c5/0701e0308a8bdc631051bc65b05f51ac_s.jpg)
そして大仏線築堤にもう一つ、3分程で赤橋に至ります。
御影石と煉瓦を組み合わせて造られており、
長短の赤煉瓦を交互に積むイギリス式になりますね。
しかし見上げると道を支える道床の石板と丸太が見えます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/dc/d910f54e508dea71e771240d4ec2e824_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/65/f7/ba6c66d26d83057ab1ba3aa925c00eb5_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/63/0f/29296fc01f8421ccb8f1cc9775d658e2_s.jpg)
さあ、11時半とまだ早いですが、城山台公園に到着。
トイレもありますので、晴れているうちにお昼ご飯に。
(Ⅱ.奈良編に続く)
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