気軽に茶道をしてます。

日々のお稽古とともに、できるだけ手作りのお菓子で
お茶を楽しんでいる様子や、四季折々の変化もお伝えします。

堺のお昼ご飯は「げこ亭」

2017-03-29 11:38:01 | グルメ
大阪・堺の「さかい利晶の杜」の千利休茶の湯館へ伺ったおり
着いたのは11時過ぎで、「さかい待庵」の見学は1時からに。
お昼はということで併設されている豆腐と湯葉「梅の花」へ
孫は不満そうな顔、では堺発祥のうどん「美々卯」も近いから
と言うと・・・、長男がスマホで探しだしたのが、”げこ亭”
それも何回も言うのです。相方の頷くので仕方ありません。
長男に歩く間にこの店について教えてくれ、5分ほどで、
『ゲコ亭』とペンキで大書された本通りの店に着きますが、
誰もいません。張り紙が・・・

直ぐ側の横道には新しい店『銀シャリ屋げこ亭』さんが、
やはり店先に数人並ばれておりました。
暖簾に「げこ亭」と、外からもキッチンが覗けます。
  
店先に飾り?輪かんじきに古いストック、
富山で小学校のスキー山、竹スキーにこれでしたね。

(栃木の雪崩事故、若い命が本当に悲しいことです。合掌) 

次から次へと人が出てこられるので、並ぶこと数分で、
店のなかへ、オープン・キッチンになっています。
奥にあの有名な、煉瓦のかまどと窯、御櫃が並んでおります。
 
アルミのお盆まで10分程かかり、セルフサービスなんです。
好きなおかずをこの上に並べるシステムで、
メニューが上に張り出されておりました。
かんと煮とはおでん(一品150円)で、おかずは丸皿と角皿で、
焼きさば、ぶりの照り焼き、フライ等・・・
卵焼き(200円)が目の前で焼かれており、つい手も

最後に味噌汁(ワカメ100,シジミ200)とご飯(一杯150円)を
よそってもらい、伝票を渡していただくのですが、
四人揃って、なかなか席が空かず、やっと席に付けました。
相方は鮪の造り(500),漬物,ご飯2膳(300)ワカメ汁で計1000円
マグロは中トロ風と赤身があり、一切れ赤見だけでしたが
美味しくお奨めです。(長男はぶりの照り焼きがお奨めと)

私はおでん3品(450),茄子,卵焼き,焼き鯖,ご飯で計1300円?

焼き鯖も美味しく魚系はお奨め、お奨めと言えば最後にご飯、
ご飯は炊き立てで次から次へと焚かれており、仙人と呼ばれた
引退された村嶋さん直伝の炊き方になり、口に含みますと
ゲコ亭独自ブレンドのコシヒカリとササニシキ特有の繊細な
甘みと旨味が漂いますが、やや水分が・・・(好みですから)
独り言(我が家の伊賀焼の土鍋での富山のコシヒカリのご飯は
  美味しいですから、あまり感動は、ご飯好きの人は良いかも)
またおかずはやや甘いかも、好みですからね。
お会計は、子供一人を含む4人で4500円にも。
ちょっとのつもりが、つい手が出ますね。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿