現在、県道の拡幅工事が進んでおり、来年度完了の予定ですが、介良地区にある妹背橋の拡幅および北側の歩道橋は計画されていません。地元ではこの間町内会等を中心に、「県道田村・高須線の妹背橋上流側にも、歩道橋を設置し両側歩道の安全な県道として整備されるよう求める要望書」署名を取り組んでいましたが、住民の切実な要望でもあり、わずか1ヶ月ほどで3000筆を越える署名が集まりました。9日、町内会関係のみなさんが高知土木事務所長に署名を提出し、あわせて懇談を行いました。
対応した永野土木事務所長は「住民のみなさんの思いを重く受け止める」、「どういった工法が良いか、費用面も含め検討する」と応えました。車の通行台数も増えており、歩行者および自転車利用者の安全確保のための県道整備が強く求められています。
妹背橋をはさんで、東西約三〇〇mにわたって北側に歩道が計画されていないことも懇談で明らかになりました。
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