こんにちは!高知県議・細木りょうです。

2023年高知県議選で初当選(日本共産党公認)
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2021年6月議会個人質問要旨

2021-06-22 23:37:43 | 日記
☆今議会は3名が登壇しました。答弁要旨を報告します。
<はた愛>
・コロナ対策
接種予約困難者への予約の保障は
答)インターネット、電話、郵送での予約が困難な方については、ケママネや障害福祉の関係機関、地域の支援者により周知したい。

介護職員等への今後のワクチン接種順位は
答)介護や保育分野で働かれている方は人とのふれあいが避けられないため、できるだけ早い時期に接種できるよう調整したい。
*その他、政治姿勢(オリンピック中止、性犯罪に関する刑法見直し問題点)、DV被害者個人情報漏洩再発防止、人権にかかわる校則問題の改善など

<島崎やすおみ>
・9月休館予定の桂浜荘との契約変更に伴う委託料1.1億円の専決処分
 議会への説明不足。なぜ臨時議会を招集しなかったのか
市長)相手方である公社との合意がずれ込み、従業員の賃金など事業費を確保するため緊急措置として専決処分となった。
*その他、西敷地、市税1%還元、投票所運営、かるぽーと休館中の公民館活動保証など

<浜口かず子>
・鏡鉱山開発計画
開発支援を改め、鏡川清流保全、自然を生かした政策へ転換すべき
市長)環境と地域経済の活性化とのバランスに留意しながら必要に応じて支援していきたい。
・ヤングケアラー
家族の介護のため、こどもたちの教育等の機会が失われていることへの見解と対応は
市長)大人や社会が対応すべき家庭内のケアニーズを過重に支えている場合、早期に把握し、必要な支援に結び付けることが重要。
・生理の貧困
ジェンダー平等の立場から必要な対策を
答)8月に行われる県の配布事業に先立ち、災害備蓄用生理用品を活用し、各施設へ配布したい。
*その他、特別支援教育現場の教員増、介護保険料引き下げなど

☆先日NHKスペシャルで「検証“医療先進国”なぜ保健所は追い込まれたか」が放映されました。新型インフルエンザが流行した教訓を生かすことなく、これまで政府は保健所、人員配置、予算を大幅に減らしてきました。そのツケが現下の新型コロナ危機を招き、保健所は追い込まれ、職員疲弊につながっています。21日、日本共産党自治体労働者後援会のみなさん、中根こうさく比例候補と一緒にこうした公務労働の状況など県庁前で訴えました。
コメント
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