こんにちは!高知県議・細木りょうです。

2023年高知県議選で初当選(日本共産党公認)
携帯090-8972-1478

みんなで止めよう伊方原発07.24全国集会

2016-07-17 17:45:13 | 日記
今月末にも再稼働が予定されている伊方原発。下記日程で全国集会、抗議行動が伊方原発ビジターハウス前で行われます。
ぜひご参加ください。

2016年7月24日(日)13:30~
集会:伊方町・伊方ビジターハウス(道の駅きらら館)
抗議行動:伊方原発ゲート前
*高知からのバスに若干空きがあるようです。ご希望ありましたら早めにご連絡ください。
午前9:00 高知県民文化ホール前出発
一般4000円、高校生・大学生2000円(中学生以下無料)

*下記は6月高知市議会で日本共産党が提出した意見書です。ご参照ください。(賛成少数で否決)

川内原発の運転停止、伊方原発の再稼働中止を求める意見書
 
4月14日、熊本地方から始まった一連の地震は、一つの断層で発生した地震が別の断層の地震を誘発するかつてない事態となっ
ており、さらに拡大する傾向を見せ予断を許さない状況にあり、強い揺れの余震も今なお続いています。
薩摩半島西方沖では、マグニチュード4以上の地震が続発、川内原発近くの活断層が原発側に伸びている可能性があり、その
危険性や住民の不安を考えれば、川内原発の停止は当然検討すべきです。 
今回の熊本地震は強い地震が繰り返し起きており、各々の地震動が基準地震動未満でも弾性範囲(地震力が除去されれば元の
状態に戻る範囲)を超える地震動に繰り返し晒されれば、施設の安全機能が損なわれる恐れがあります。今回の地震を受け、
四国電力は高知県との勉強会の席で「複数回の揺れは想定しておらず、データがなく分からない」「おそらく壊れないだろう」
と全く無責任な回答を行っています。
熊本地震で1回目の地震動に耐えても2回目以降の地震動で倒壊した建物は多く、同様のことが原子炉施設でも起こりうる、
その危険性は検証されていません。熊本地震を教訓とし、地震活動が活発化する中、中央構造線直近の伊方原発は再稼動する
状況にはなく、中止するべきです。
 よって国に対し、川内原発の運転の速やかな停止、伊方原発再稼働をしないよう強く求めるものです。

以上のとおり、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

2016年6月
衆議院議長
参議院議長
内閣総理大臣
経済産業大臣

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする